さくらのレンタルサーバのライトプランを解説!WordPressは使えるの?

さくらのレンタルサーバライトプランのサムネイル

さくらのレンタルサーバはライトプランからビジネスプロプランまで幅広い層に対応できるホスティングサービスを提供しています。

その中のライトプランは月額129円で利用できる格安料金で、個人で簡単にホームページを作成できるハードルの低さが特徴です。

しかし、料金が安くても自分に必要な機能が揃っていなかったり、ホームページでやりたいことが実現できなくては意味がありません。

今回はとにかく料金を安くしたいからライトプランを検討しているけど、実際どこまでできるのか知りたいという方に向けて他プランとの比較も交えて解説します。

ライトプランはこんな人向け

最初に結論として、ライトプランが向いている方を整理します。主に下記のように個人での利用が想定されます。

  • 個人でとにかく手軽にホームページを開設したい方
  • データベースサーバーは不要だから低コストに抑えたい方


MySQLは使用できませんので、WordPressはインストールできません。(SQLiteは使用できますので、頑張ればできなくもないですが、あまりおすすめできません)

データベースを使用しない簡単なポートフォリオサイトやキャンペーン等の集客で使用するランディングページ、個人事業のホームページ等で利用するのが好ましいです。

ライトプランとスタンダードプランどちらが良い?

さくらのレンタルサーバプラン

個人的な意見にはなりますが、よほど理由がない限りスタンダードプランの方がおすすめです。

ライトプランはその価格の安さが魅力的ですが、やはりスタンダードプランに比べていろいろ制限はあります。

Webサイト運営に便利なWordPressが利用できない上、サーバーのスペック的にもスタンダードプランの方が当然良質です。

最近では、Webサイトの表示速度もSEOに大きく影響することがGoogleからも発表されています。

スタンダードプランでも月額524円と非常に安価なので、特別な理由がない限りスタンダードプランにすべきだと思います。

スタンダードプランをおすすめする理由まとめ

  • WordPress等CMSが利用できないなどの制限がある
  • SEOを考慮してもサーバーのスペックはそれなりに重要
  • スタンダードプランでも524円/月と十分に安価

さくらのレンタルサーバ公式サイト

ライトプランでできることとできないこと

よく比較される機能

ライトプランでできることとスタンダードプラン以上でないとできないことを整理します。ご自身の状況に合わせて、チェックしてみてください。

ライトプランでできること

独自ドメイン設定

自身で取得した独自ドメインはどのプランでも設定可能です。ライトプランでは20個まで設定可能ですので、基本的には問題ないでしょう。

無料SSL

無料SSLサーバー証明書「Let’s Encrypt」が利用できます。近年ではSSL対応が必須になってきていますので、ライトプランでも利用できるのは嬉しいですね。

ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)

セキュリティ面では、無料SSLに加え、ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)が利用可能です。

データベースを使用しないサイトでも、様々な攻撃の標的となる可能性があります。全プランの基本機能として提供されているので安心です。

コンテンツブースト(CDN連携)

ライトプランでは大規模なWebサイトには向いていないため、そこまで恩恵は受けられないかもしれませんが、CDN連携によるWebサイト高速化サービスが利用できます。

さくらぽけっと

Webサイト運営には関係がありませんが、余ったサーバストレージの容量を写真や動画、ドキュメントファイルのアップロードとPCやスマートフォンでそれらを閲覧するサービスです。

ライトプランは個人利用が向いているため、意外とありがたい機能かもしれません。

ライトプランでできないこと

WordPress等CMSの利用

上述したように、MySQLは使用できませんので、WordPressを含めEC-CUBEなどのCMSはインストールできません。これらを使用したい方はスタンダードプラン以上のプランを契約しましょう。

バックアップ機能

予期せぬバグやサイバー攻撃の被害にあった際に便利なバックアップ機能ですが、ライトプランでは使用できません。
SQLiteでデータベースを各フォルダ・ファイルをFTPソフト等で手動でダウンロードすることはできますが、面倒な方は簡単な操作でバックアップを取得できるスタンダードプラン以上のを契約することをおすすめします。

ステージング機能

さくらのレンタルサーバでは、スタンダードプラン以上の全てのプランで株式会社ユニマルが運営する「Snapup」が提供するステージング環境が無料で使用できます。

サイト制作時や保守・メンテナンスでとても便利な機能なので、必要な方はスタンダードプラン以上のプランを契約しましょう。

SSH

UNIXコマンドを使用してサーバーを遠隔操作できるSSH(シェルログイン)もライトプランでは使用できません。

少し専門的な機能で中〜大規模事業者でない限り、なくても問題ないでしょう。ライトプランを検討している個人の方にとっても気にしなくても大丈夫です。

ライトプランのスペック一覧

ディスク容量 10GB 転送量目安 40GB
独自ドメイン 20個 無料独自SSL
MySQL SQLite
WordPress SSH(シェルログイン)
CRON sftp
ファイルマネージャー さくらぽけっと
メールサポート 電話サポート
PHP(モジュールモード) コンテンツブースト 有料オプション
バックアップ&ステージング リソースブースト
WAF メールアドレス 無制限

さくらのレンタルサーバ全プラン比較

ライト スタンダード プレミアム ビジネス ビジネスプロ マネージドサーバ
月額 1,571円/年※ 524円/月 1,571円/月 2,619円/月 4,714円/月 13,200円/月~
初期費用 1,048円 1,048円 1,048円 5,238円 5,238円 49,500円〜
ディスク容量 10GB 100GB 200GB 300GB 500GB HDD700GB
SSD360GB
転送量 40GB/日 160GB/日 200GB/日 230GB/日 260GB/日
独自ドメイン 20個 200個 300個 400個 500個 無制限
無料独自SSL
MySQL
SQLite
WordPress
SSH(シェルログイン)
CRON
sftp
ファイルマネージャー
さくらぽけっと
メールサポート
電話サポート
PHP(モジュールモード)
コンテンツブースト 有料オプション 有料オプション
バックアップ&ステージング
リソースブースト
WAF
メールアドレス 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限

※ライトプランは月払いはできません。年間での一括払いになります。

さくらのレンタルサーバ公式サイト

制作費用参考表

想定費用 想定納期
コーポレートサイト 10万円〜 1ヶ月〜
メディアサイト 10万円〜 1ヶ月〜
WordPressテンプレートプラン 5万円〜 3週間〜
ランディングページ 5万円〜 1ヶ月〜
保守運用 1万円〜 -
SEOコンサルティング 1万円〜 最低契約期間3ヶ月
その他サイト不具合等のご相談 応相談