Djangoがデプロイできるおすすめレンタルサーバー・VPSはこれ!無料お試しができるサーバーもご紹介

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Djangoは、高速で堅牢なWebアプリケーションの開発をサポートする人気のあるフレームワークです。

しかし、Djangoアプリをレンタルサーバーにデプロイする際、どのサーバーが最適か悩む方も多いのではないでしょうか。

特に共用レンタルサーバーでのデプロイが可能かどうか、またその際のパフォーマンスやカスタマイズの自由度について不安を感じることもあるかもしれません。

本記事では、Djangoアプリをデプロイするためのおすすめレンタルサーバーを紹介し、それぞれの特徴や適したユースケースを解説します。最適なサーバー選びの参考にしてください。

目次

Djangoとは

Djangoアプリのデフォルトページ
Djangoアプリのデフォルトページ


Django(ジャンゴ)は、Pythonで開発されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワークで、2005年に公開されて以来、多くの開発者に支持されています。

その特徴は、「迅速な開発」「再利用可能なコンポーネント」「スケーラビリティ」の3点に集約されます。

Djangoでは、認証機能や管理画面などの機能が標準搭載されており、少ないコードで複雑なWebアプリを構築できます。

また、SQLインジェクションなどのセキュリティ対策もフレームワーク内でカバーしているため、安全性が高い点もメリットです。そのため、個人プロジェクトから大規模な企業プロジェクトまで幅広く利用されています。

レンタルサーバーにもDjangoはデプロイできる

Djangoをレンタルサーバーにデプロイすることは可能ですが、いくつかの制約があります。

多くの共用レンタルサーバーではWSGI(Web Server Gateway Interface)を使用できないため、CGI(Common Gateway Interface)を利用してDjangoアプリを実行する必要があります。

CGIを用いた方法は、手間がかかるうえにパフォーマンスが低い場合が多いため、小規模なプロジェクトや学習用途での利用に適しています。

一方で、より自由度やパフォーマンスを求める場合は、VPS(仮想専用サーバー)が優れた選択肢です。

VPSではroot権限を持つため、自由にソフトウェアをインストールでき、DjangoをWSGI経由で動作させることができます。また、専用の仮想環境を構築できるため、Djangoアプリの依存関係や設定を細かく管理可能です。

共用レンタルサーバーはコストが低い反面、設定や機能に制限が多い点に注意し、プロジェクト規模やニーズに応じたサーバー選びが重要です。

Djangoに必要な実行環境

Djangoを動作させるためには、以下の環境が必要です。それぞれの役割を簡単に説明します。

Python

DjangoはPythonで開発されており、Pythonの実行環境が必須です。最新のDjangoバージョンを使用する場合は、Pythonの対応バージョンを確認してください。

データベース

DjangoはSQLite、MySQL、PostgreSQL、MariaDBなどのデータベースをサポートしています。開発環境では手軽に使えるSQLite、本番環境ではMySQLやPostgreSQLを選ぶことが一般的です。

Webサーバー

Djangoは開発サーバーを内蔵していますが、本番環境ではNginxやApacheなどのWebサーバーと連携する必要があります。

仮想環境

Pythonの依存関係を管理するために、仮想環境(venvなど)を使用します。これにより、プロジェクトごとに異なるライブラリやバージョンを安全に管理できます。

WSGI

本番環境でDjangoを動作させるためには、WSGI(Web Server Gateway Interface)が必要です。uWSGIやGunicornなどを使用して、DjangoアプリをWebサーバーと連携させます。

共用レンタルサーバーではWSGIは使えませんので、代わりにCGIを通してプログラムを処理します。

Djangoのデプロイに必要なツール

Djangoアプリをスムーズにデプロイするためには、以下のツールが必要です。それぞれの役割を簡単に説明します。

パッケージマネージャ

Pythonのパッケージを管理するために、pipを使用します。Django本体や必要なライブラリをインストールする際に必須です。加えて、pipenvやpoetryを使うと、依存関係の管理がさらに簡単になります。

SSH

リモートサーバーへのアクセスに必須です。SSHを使うことで、サーバー上のファイル操作やコマンド実行を安全に行えます。共用レンタルサーバーでも使用できるサーバーが数多くあります。

Git

デプロイするアプリケーションプログラムをアップする際や必要なパッケージをインストールする際にあると大変万里です。

Djangoアプリをデプロイすることができるサーバーの種類

Djangoアプリをデプロイすることができるサーバーにはいくつか種類があります。

それぞれメリットとデメリット、できることとできないことがありますので詳しく解説します。

PaaS(Platform as a Service)

「AWS Elastic Beanstalk」や「Google App Engine」、「Heroku」に代表されるPaaS環境では、OSやデータベース等のミドルウェアなど必要なプロットフォームを事業者が提供してくれるため、開発者はアプリケーションの開発・デプロイに集中することができます。

ただ、提供されるインフラ環境やミドルウェアに対するカスタマイズには一定の制約があることもあり、後述するIaaSや専用サーバーに比べると自由度は低いです。

また、リソースの使用量に応じた課金制度となっているため、共有レンタルサーバーやVPSに比べるとコスト管理が難しくなります。

IaaS(Infrastructure as a Service)

AWS(Amazon Web Service)やGCP(Google Cloud Platform)に代表されるIaaS環境でも、もちろんDjango環境を構築できます。

OSやミドルウェア層から構築することができるので、より自由にアプリケーションの開発・実行環境を構築することができます。

ただ、より低レイヤーな技術が求められるため、高度な開発体制が要求されます。

こちらもPaaSと同様、従量課金制となるため、共有レンタルサーバーやVPSに比べるとコスト管理が難しくなります。

VPS(仮想専用サーバー)

VPSは仮想化技術によって、物理サーバーの一部をあたかも専用サーバーのように使えるサービスです。

共用レンタルサーバーのコストと安さと専用サーバーのカスタマイズ性のいいとこ取りをしたサービスと言えます。

IaaSのようにOSやミドルウェア層から構築することができるので、より自由にアプリケーションの開発・実行環境を構築することができます。

料金は従量課金性のプランと月額固定のプランが設けられており、ユーザーは好みのコスト管理を選択することができます。

やや高度なスキルが求められますが、コストパフォーマンスと開発の柔軟性を求める方には良い選択肢となります。

ただ、スケールアップの自動化やサードパーティ製品との連携など、インフラ面での自由度はそこまでありませんので、運用面での利便性ではAWSやGCPの方が優位でしょう。

共用レンタルサーバー

Xserver」や「ロリポップ!」、「さくらのレンタルサーバ」に代表される共用レンタルサーバーは、物理サーバーを複数人で共有する形で利用するため、コストを圧倒的に低く抑えることができるのが特徴です。

PHPやPython、Rubyなどのプログラム言語もプリインストールされており、システム開発としても利用することができます。

ただ、ユーザーにroot権限がないため、インフラ面からOS、ミドルウェア層のアプリケーションはあらかじめ用意された環境で実行するしかありません。

サーバーのカスタマイズ性よりもサーバー管理の容易さとコストの低さを求める方におすすめです。

専用レンタルサーバー

物理サーバーを複数人で共有するのが「共有レンタルサーバー」ですが、物理サーバーを丸ごと占有する形でレンタルすることもできます。

専用レンタルサーバーでは、root権限が付与されているため、OSやミドルウェアを自由にインストールすることができます。

ただ、一台丸ごと占有するため、コストが高くAWSやGCPに比べてもリソース、コストの両面で柔軟性がありません。

コストよりもアプリケーション設計の柔軟性とサーバーの安定性を求める方におすすめです。

共用レンタルサーバーでできることとできないこと

Xserver」や「ロリポップ!」、「さくらのレンタルサーバ」といった共有レンタルサーバーを使って、Djangoアプリを開発する上で、できることとできないことを整理します。

root権限がない

先述したように共有レンタルサーバーにはroot権限がありません。

PythonやMySQLなどはプリインストールされているため、基本的なDjangoアプリであれば十分開発可能ですが、時にその制約を受ける場合があります。

例えば、バックエンドにDjango、フロントエンドにReactを使用するような場合、Node.jsが必要になりますが、共有レンタルサーバーにNode.jsがインストールされているところはありません。

root権限がないため、Node.jsをこちらでインストールすることができないため、こういったアプリケーション構造は断念せざるを得ません。

SSHが使えないプランがある

共有レンタルサーバーでもSSHが利用できますが、格安プランの場合、利用不可となっている場合もあります。

Djangoアプリの開発にはSSH接続が必須となりますので、利用できるプランを選択しましょう。

レンタルサーバープランSSH月額料金
ロリポップ!エコノミー利用不可99円〜
ロリポップ!ライト利用不可264円〜
さくらのレンタルサーバライト利用不可121円〜
SSHが使えないレンタルサーバーのプラン

シンボリックリンクが貼れない場合がある

これはごく稀なケースですが、著者が実際に「ロリポップ!」のハイスピードプランを利用してDjangoアプリを開発している際に遭遇しました。

「ロリポップ!」のハイスピードプランでは、LiteSpeedのセキュリティ設定の影響で、`storage/app/public`配下に置いた画像からシンボリンクリンクを貼って画像を参照することができない仕様となっているようです。

ロリポップ!カスタマーサポートにお問い合わせした回答
ロリポップ!カスタマーサポートにお問い合わせした回答

同じくLiteSpeedが利用されている「mixhost」や「ColorfulBox」では、そのようなことがないようなので、「ロリポップ!」固有の仕様なのかもしれません…。

WSGIが使えない

共用レンタルサーバーでは、WSGI(Web Server Gateway Interface)を利用したDjangoのデプロイがサポートされていないことが多いです。

WSGIは、Webサーバー(例: Nginx)とアプリケーション(Django)の間で通信を行うための標準的なインターフェースです。

これが使えない場合、CGIを利用した実行が必要となり、パフォーマンスが低くなることがあります。

共用レンタルサーバーとクラウドサーバー(AWS・GCP・Azure)の使い分け

コストが抑えられて無駄な管理コストがない共有レンタルサーバーを検討しているけど、いろいろな制約があるみたいだし、クラウドサーバーにしておいた方が良いかなと悩んでいる方に向けて、それぞれの使い分けについて解説します。

本章で扱う「クラウドサーバー」とはVPSを含めた広義的な意味ではなく、「AWS」や「GCP」、「Azure」のようなパブリッククラウドサーバーのことを指します。

クラウドサーバーが適したユースケース

  • トラフィック監視やリソースの自動スケーリングをしたい場合
  • 複数台サーバーで冗長性を持たせたい場合
  • 共用レンタルサーバーにはないライブラリやパッケージをインストールしたい場合

DjangoはECサイトや予約サイト、顧客管理システムなど複雑なシステムの開発に利用されます。

そういった事業用のシステムの場合、急激なトラフィック増加によるサーバーダウンを防ぐため、トラフィック監視や自動スケーリングをしたいという要件が発生することもあるでしょう。

インフラ面の拡張性や冗長性を持たせたい場合はクラウドサーバーが適しています。

また、よりモダンなUI/UXにするためReactをフロントエンドに採用したい場合など、共用レンタルサーバーにはないライブラリを使用するケースはクラウドサーバーやVPS、専用サーバーが適しています。

共用レンタルサーバーが適したユースケース

  • コストを優先し、Djangoの基本構成でアプリを作成する場合
  • サーバー管理を行う人員がいなく、サーバー管理はプロバイダーに任せたい場合
  • Djangoの学習用として個人利用したい場合

先述したようにPythonとデータベース、WebサーバーがあればDjangoアプリケーションは動作可能です。

Djangoの基本構成でアプリを作成する場合は共用レンタルサーバーでもデプロイ可能です。

サーバーを管理する体制が整っていない場合やプロジェクトの要件としてインフラの拡張に必要性がない場合は共用レンタルサーバーがコスト面で優れています。

また、Djangoを学習したい方で実際にデプロイ作業を行い場合にも適しているでしょう。

Djangoが使えるおすすめ共用レンタルサーバー8選

XServer(エックスサーバー)

エックスサーバーの公式サイト
エックスサーバーの公式サイト

エックスサーバーは、日本で最も利用されているシェアNo.1のレンタルサーバーです。

全プランでSSHが利用可能で、14日分のデータが自動バックアップされるため、データ保護も万全です。

さらに、共用レンタルサーバーながら、各プランにリソース保証があり、他のユーザーからの影響を受けない点が魅力です。

また、電話サポートや無料ドメイン特典など、ユーザーサポートも充実しており、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。

一方、最低利用期間が3ヶ月あるため、短期間の利用を考えている方には注意が必要です。

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エックスサーバーのプラン表

スクロールできます
プランスタンダードプレミアムビジネス
月額料金(税込)990円~1,980円~3,960円~
初期費用(税込)無料無料無料
vCPU/メモリ
リソース保証
6コア/
8GB
8コア/
12GB
10コア/
16GB
無料お試し期間10日間
ディスク容量
SSD
500GB600GB700GB
転送量制限無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可
データベースMySQL(MariaDB)/SQLite
WebサーバーNginx
Python2.7.x / 3.4.x / 3.6.x
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エックスサーバーのプラン概要

ConoHa WING

ConoHa WINGのWebサイト
ConoHa WINGのWebサイト

ConoHa WINGは、柔軟な料金プランと高いコストパフォーマンスが特徴のレンタルサーバーです。

WINGパックを利用すれば、月初の料金が無料になるほか、時間課金プランも選択可能で、利用状況に合わせたプランを選べます。

全プランでSSHが利用でき、14日分のデータが自動でバックアップされるため、安心して運用できます。

また、電話サポートやドメイン2つの無料特典などもあり、ビジネス利用にも適しています。

注意点としては、管理画面の読み込みが遅い場合があり、PHP5が利用できない点が挙げられます。

スクロールできます
プランベーシックスタンダードプレミアムビジネス
月額料金(税込)678円~2,118円~4,235円~1,331円
初期費用(税込)無料無料無料無料
vCPU/メモリ
リソース保証
6コア/
8GB
8コア/
12GB
10コア/
16GB
2コア/
1GB
無料お試し期間なし
ディスク容量
SSD
300GB400GB500GB300GB
転送量制限無制限無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可利用可
データベースMySQL
WebサーバーApache + Nginx
Python2.7.x / 3.6.x
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
ConoHa WINGのプラン概要

シンレンタルサーバー

シンレンタルサーバーの公式サイト
シンレンタルサーバーの公式サイト

シンレンタルサーバーは2021年5月に大手レンタルサーバーの「エックスサーバー」から派生した新世代のレンタルサーバーです。

最大の特徴はエックスサーバーのサーバー環境を軸に、最新技術を積極的に取り入れていくことによるサーバー処理能力の高さです。

全プランでSSHが利用でき、14日分のデータを自動バックアップするなど、安心して利用できる環境が整っています。

さらに、キャンペーンが定期的に開催されており、お得に利用するチャンスが多いのも魅力です。

ただし、サービス開始からの期間が短いため、実績が少ないことや、最低利用期間が3ヶ月ある点には留意が必要です。

シンレンタルサーバーのプラン表

スクロールできます
プランベーシックスタンダードプレミアムビジネス
月額料金(税込)770円~1,540円~3,080円~1,254円
初期費用(税込)無料無料無料無料
vCPU/メモリ
リソース保証
6コア/
8GB
8コア/
12GB
10コア/
16GB
4コア/
4GB
無料お試し期間10日間
ディスク容量
SSD
700GB1000GB1200GB700GB
転送量制限無制限無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可利用可
データベースMySQL(MariaDB)/SQLite
WebサーバーNginx
Python2.7.x / 3.6.x
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
シンレンタルサーバーのプラン概要

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバの公式サイト
さくらのレンタルサーバの公式サイト

さくらのレンタルサーバは、安価で信頼性が高い老舗のレンタルサーバーです。上場企業が運営しているため、信頼性が高くビジネス利用での実績も豊富にあります。

14日間の無料お試し期間があり、テストサーバーサービス「Snapup」を利用したステージング機能も提供されているため、システム開発にも便利です。

ただし、リソース保証がなく、ライトプランではSSHが利用できない点に注意が必要です。

また、最低利用期間が3ヶ月あることにも注意しておきましょう。

さくらのレンタルサーバのプラン表

スクロールできます
プランライトスタンダードビジネスビジネスプロ
月額料金(税込)121円~500円~1,980円~3,850円
初期費用(税込)無料無料無料無料
vCPU/メモリ
リソース保証
無料お試し期間14日間
ディスク容量
SSD
100GB300GB600GB900GB
転送量制限無制限無制限無制限無制限
SSH利用不可利用可利用可利用可
データベースMySQL/SQLite
WebサーバーApache + Nginx
Python3.8.x
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さくらのレンタルサーバのプラン概要

ColorfulBox(カラフルボックス)

カラフルボックスのホームページ
カラフルボックスのホームページ

カラフルボックスは、災害リスクに強い地域別分散型バックアップを備えたレンタルサーバーで、データ保護性能の高さが魅力です。

30日間のお試し期間があり、利用前に十分に試すことができるのもポイントです。

また、上位プランだけでなく下位プランへの変更も可能で、柔軟なプラン選択ができるのも嬉しい特徴です。

しかし、新しいサービスのため実績が少なく、1ヶ月契約の場合に初期費用がかかる点には注意が必要です。

ColorfulBox(カラフルボックス)のプラン表

スクロールできます
プランBOX1BOX2BOX3BOX4
月額料金(税込)528円~484円~
初回50%OFF
814円~
初回50%OFF
1,089円~
初回50%OFF
初期費用(税込)無料(3ヶ月以上の契約の場合) / 2,200円(1ヶ月契約のみの場合)
vCPU/メモリ
リソース保証
1コア / 2GB6コア / 8GB8コア / 12GB10コア / 16GB
無料お試し期間30日間
ディスク容量
SSD
200GB800GB1,100GB1,300GB
転送量制限6TB / 月無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可利用可
データベースMySQL(MariaDB)/SQLite
WebサーバーLiteSpeed
Python2.7.x / 3.3.x / 3.4.x / 3.5.x / 3.6.x / 3.7.x / 3.8.x / 3.9.x / 3.10.x / 3.11.x
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カラフルボックスのプラン概要

ABLENET レンタルサーバー

ABLENETレンタルサーバーの公式サイト
ABLENETレンタルサーバーの公式サイト

ABLENET レンタルサーバーは、30日間の返金保証制度があるため、初めて利用する方でも安心して試せるレンタルサーバーです。

14日分のデータが自動バックアップされるほか、上位プランだけでなく下位プランへの変更も可能で、利用者のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。

ただし、無料お試し期間がなく、電話サポートもないため、サポート体制を重視する方には向かないかもしれません。

ABLENET レンタルサーバーのプラン表

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プランライトスタンダードプレミアム
月額料金(税込)830円~1,320円~3,170円~
初期費用(税込)無料
vCPU/メモリ
リソース保証
6コア / 8GB8コア / 12GB10コア / 16GB
無料お試し期間なし
30日返金保証
ディスク容量
SSD
300GB400GB500GB
転送量制限無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可
データベースMySQL
WebサーバーLiteSpeed
Python2.7.x / 3.6.x
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
ABLENETレンタルサーバーのプラン概要

hetml(ヘテムル)

hetemlの公式サイト
hetemlの公式サイト

hetmlは、ホスティングサービス企業の老舗「GMOペパボ株式会社」が運営する信頼性の高いレンタルサーバーサービスです。

Webサーバー、メールサーバー、データベースサーバーが分離されているため、急激なアクセス増加にも強く、安定したパフォーマンスを提供します。

14日分のデータが自動でバックアップされ、電話サポートにも対応しているため、安心して利用することができます。

一方で、プランが1つしかなく、お試し期間がない点や、最低利用期間が3ヶ月あることがデメリットとして挙げられます。

また、PHP5が利用できない点も、一部のユーザーにとっては制約となるかもしれません。

hetml(ヘテムル)のプラン表

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項目内容
月額料金(税込)1,100円~
初期費用(税込)無料
vCPU/メモリ
リソース保証
無料お試し期間なし
ディスク容量
SSD
500GB
転送量制限40TB/月
SSH利用可
データベースMySQL
WebサーバーApache
Python2.6.x / 2.7.x / 3.5.x / 3.6.x
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ヘテムルのプラン概要

Djangoが使えるおすすめ共用レンタルサーバー比較表

スクロールできます
項目XserverConoHa WINGシンレンタルサーバーさくらのレンタルサーバColorfulBoxABLENET レンタルサーバーヘテムル
月額料金(税込)スタンダード:990円~
プレミアム:1980円〜
ビジネス:3,960円~
ベーシック:678円~
スタンダード:2,118円~
プレミアム:4,235円~
ベーシック:770円~
スタンダード:1,540円~
プレミアム:3,080円~
スタンダード:500円~
ビジネス:1,980円~
BOX1:528円~
BOX2:484円~(初回50%OFF)
BOX3:814円~(初回50%OFF)
BOX4:1,089円~(初回50%OFF)
ライト:830円~
スタンダード:1,320円~
プレミアム:3,170円~
1,100円~
初期費用(税込)無料無料無料無料無料(3ヶ月以上の契約の場合)/ 2,200円(1ヶ月契約のみ無料無料
vCPU/メモリ
リソース保証
スタンダード:6コア/
8GB
プレミアム:8コア/
12GB
ビジネス:10コア/
16GB
ベーシック:6コア/
8GB
スタンダード:8コア/
12GB
プレミアム:10コア/
16GB
ベーシック:6コア/
8GB
スタンダード:8コア/
12GB
プレミアム:10コア/
16GB
BOX1:1コア / 2GB
BOX2:6コア / 8GB
BOX3:8コア / 12GB
BOX4:10コア / 16GB
ライト:6コア/
8GB
スタンダード:8コア/
12GB
プレミアム:10コア/
16GB
無料お試し期間10日間なし10日間14日間30日間なし
30日間返金保証
なし
ディスク容量
SSD
スタンダード:500GB
プレミアム:600GB
ビジネス:700GB
ベーシック:300GB
スタンダード:400GB
プレミアム:500GB
ベーシック:500GB
スタンダード:600GB
プレミアム:700GB
スタンダード:300GB
ビジネス:600GB
BOX1:200GB
BOX2:800GB
BOX3:1,100GB
BOX4:1,300GB
ライト:300GB
スタンダード:400GB
プレミアム:500GB
500GB
転送量制限無制限無制限無制限無制限無制限無制限40TB/月
SSH利用可利用可利用可利用可利用可利用可利用可能
データベースMySQL(MariaDB)/SQLiteMySQLMySQL(MariaDB)/SQLiteMySQL / SQLiteMySQL(MariaDB)/SQLiteMySQLMySQL
WebサーバーNginxApache + NginxNginxApache + NginxLiteSpeedLiteSpeedApache
Python2.7.x / 3.4.x / 3.6.x2.7.x / 3.6.x2.7.x / 3.6.x3.8.x2.7.x / 3.3.x / 3.4.x / 3.5.x / 3.6.x / 3.7.x / 3.8.x / 3.9.x / 3.10.x / 3.11.x2.7.x / 3.6.x2.6.x / 2.7.x / 3.5.x / 3.6.x
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Djangoが使えるおすすめ共用レンタルサーバー比較表

Djangoが使えるおすすめVPS5選

XServer VPS

Xserver VPSの公式サイト
Xserver VPSの公式サイト

Xserver VPSは、シェアNo.1のエックスサーバーが提供する信頼性の高いVPSサービスです。

Djangoのテンプレートが利用できるため、OSやミドルウェアの構築を省略し、すぐに開発環境を整えることができます。

全プランでSSHが利用可能で、ポートの解放設定も簡単に行えるため、初めてのVPS利用者にも優しい設計となっています。

定期的にキャンペーンが開催されており、ハイスペックなサーバーをお得に利用することができるようになっています。

一方で、最低利用期間が1ヶ月あり、ビルトインされているコンソールの使い勝手や、ロードバランサーなどのトラフィック対策機能が物足りない点がデメリットとなります。

スクロールできます
プラン2GB4GB8GB16GB
月額料金(税込)830円~1,700円~3,201円~7,200円~
初期費用(税込)無料
vCPU/メモリ3コア / 2GB4コア / 4GB6コア / 8GB8コア / 16GB
無料お試し期間なし
ディスク容量
SSD
50GB100GB100GB100GB
転送量制限無制限無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可利用可
Django
テンプレート
あり
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
Xserver VPSのプラン概要

さくらのVPS

さくらのVPS公式サイト
さくらのVPSの公式サイト

さくらのレンタルサーバは、安価で信頼性の高い上場企業が提供するVPSサービスです。

全プランでSSHが利用でき、ポートの解放設定もわかりやすく、簡単にサーバー管理が行えます。

また、「さくらの専用サーバー PHY」や「さくらのクラウド」との連携が可能で、プロジェクトやビジネスのニーズに合わせたシステム構成を低コストで実現できます。

電話サポートも充実しており、サポート面でも安心です。ただし、最低利用期間が1ヶ月あるため、短期間の利用を考えている方には不便かもしれません。

スクロールできます
プラン512MB1G2G4G8G
月額料金(税込)590円~807円~1,594円~3,227円~6,454円~
初期費用(税込)無料
vCPU/メモリ1コア / 512MB2コア / 1GB3コア / 2GB4コア / 4GB6コア / 8GB
無料お試し期間なし
ディスク容量
SSD
25GB50GB100GB200GB400GB
転送量制限無制限無制限無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可利用可利用可
Django
テンプレート
なし
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
さくらのVPSのプラン概要

ConoHa VPS

ConoHa VPSの公式サイト
ConoHa VPSの公式サイト

ConoHa VPSは、国内最安クラスの価格帯で提供される高コストパフォーマンスのVPSサービスです。

時間単位でのスポット利用が可能で、柔軟にリソースを管理できます。

Djangoのテンプレートが利用できるため、初期設定も簡単で、全プランでSSHが使用可能です。

また、有料オプションで自動バックアップやロードバランサー、スケールアウト機能など、トラフィック対策にも対応しているため、ビジネス用途にも適しています。

定期的にキャンペーンも行われており、お得に利用できるチャンスも豊富です。

デメリットとしては、管理画面がモダンであるものの、読み込みが遅い場合がある点が挙げられます。

スクロールできます
プラン512MB1GB2GB4GB8GB
月額料金(税込)296円~468円~575円~1,184円~2,234円~
初期費用(税込)無料
vCPU/メモリ1コア / 512MB2コア / 1GB3コア / 2GB4コア / 4GB6コア / 8GB
無料お試し期間なし
ディスク容量
SSD
30GB100GB100GB100GB100GB
転送量制限無制限無制限無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可利用可利用可
Django
テンプレート
あり
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
ConoHa VPSのプラン概要

シンVPS

シン・VPSの公式サイト
シンVPSの公式サイト

シンレンタルサーバーは、エックスサーバーのグループ会社が運営する新しいVPSサービスです。

サービス開始から間もないため、サーバーに余裕があり、全プランでSSHが利用可能です。

ポートの解放設定もわかりやすく、マニュアルが充実しているため、初心者でも安心して利用できます。

さらに、格安のミニマムプランが用意されており、コストを抑えつつVPSを利用したい方に最適です。

デメリットとしては、サービスが新しいため実績が少なく、最低利用期間が1ヶ月ある点、またロードバランサーなどのトラフィック対策機能が物足りない点が挙げられます。

スクロールできます
プラン512MB1GB2GB4GB8GB
月額料金(税込)620円~820円~1,530円~3,091円~6,000円~
初期費用(税込)無料
vCPU/メモリ1コア / 512MB2コア / 1GB3コア / 2GB4コア / 4GB6コア / 8GB
無料お試し期間なし
ディスク容量
SSD
30GB100GB150GB200GB400GB
転送量制限無制限無制限無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可利用可利用可
Django
テンプレート
あり
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
シンVPSのプラン概要

ABLENET VPS

ABLENET公式サイト
ABLENET VPSの公式サイト

ABLENET VPSはミニマムプランが用意されており、予算を抑えながらVPSを利用したい方に適しています。

また、10日間のお試し期間があり、実際に利用してから契約を検討できるのも魅力です。

ただし、電話サポートがないため、サポート体制を重視するユーザーには向かない可能性があります。

スクロールできます
プランV0V1V2V3V4
月額料金(税込)783円1,234円~2,167円4,012円6,662円
初期費用(税込)1,130円0円
新規価格
0円
新規価格
0円
新規価格
0円
新規価格
vCPU/メモリ1コア / 0.5GB2コア / 1.5GB3コア / 2.5GB4コア / 6GB6コア / 10GB
無料お試し期間10日間
ディスク容量
SSD
30GB40GB60GB100GB200GB
転送量制限無制限無制限無制限無制限無制限
SSH利用可利用可利用可利用可利用可
Django
テンプレート
なし
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
ABLENET VPSのプラン概要

Djangoが使えるおすすめVPS比較表

スクロールできます
サーバーXserver VPSさくらのVPSConoHa VPSシンVPSABLENET VPS
月額料金
(税込)
2GB:830円~
4GB:1,700円~
8GB:3,201円~
16GB:7,200円~
512MB:590円~
1G:807円~
2G:1,594円~
4G:3,227円~
8G:6,454円~
512MB:296円~
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Djangoが使えるおすすめVPS比較表

まとめ

Djangoアプリをデプロイするためには、共用レンタルサーバー、VPS、またはクラウドサーバーといったサーバーの選択肢があります。

それぞれのサーバーにはメリット・デメリットがあり、プロジェクトの規模や必要な自由度に応じて適切なものを選ぶことが重要です。

共用レンタルサーバーは、低コストで手軽に始めることができる一方で、パフォーマンスやカスタマイズの自由度が限られています。

一方、VPSは自由なカスタマイズが可能で、高いパフォーマンスを提供しますが、少し高価になることがあります。特に、Djangoアプリのような高いパフォーマンスが求められる場合や、自由な設定が必要な場合にはVPSの方が適しています。

また、クラウドサーバー(IaaSやPaaS)はスケーラビリティが高く、プロジェクトが成長するにつれてリソースを柔軟に追加できるため、長期的な運用を考慮する場合に有力な選択肢となります。

本記事で紹介したレンタルサーバーやVPSを参考に、あなたのプロジェクトに最適なサーバーを探してみてください。

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この記事を書いた人

コードゲーマーのアバター コードゲーマー サーバーチョイス 編集者

Web開発歴7年のフリーランスエンジニア。大学在学中から教育系Webメディアを運営するスタートアップにて、Webディレクターとして従事。独立からこれまでに多くのコーポレートサイトやCRM、予約システムなどのシステム開発、オウンドメディア運営を経験。20以上のレンタルサーバーの使用経験を持つ。

趣味はゲーム・野球観戦で休日は友人とARKなどオンラインゲームに興じています。

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