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エックスサーバーの申し込み
エックスサーバーの申し込みがまだの方は以下から申し込みをしましょう。
エックスサーバーが提供しているプランはこちらです。中規模以上の事業者ではない限り、スタンダードプランで事足りるかと思います。エックスサーバーのスタンダードプランでも、ディスクスペースや転送量が十分確保されていますし、セキュリティの問題もありません。
プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
---|---|---|---|
ディスクスペース(SSD) | 300GB | 400GB | 500GB |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
WordPressセキュリティ設定 | あり | あり | あり |
![](https://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xservser_accesstransfer_thambnail.jpg)
お申し込みフォームの入力
メニューにある「お申し込み」>「サーバーお申し込みフォーム」をクリックしてください。
![xserverのホームページ](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_homepage.jpg)
「新規お申し込み」の方をクリックします。
![エックスサーバーのお申し込みボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_application.jpg)
お申し込みフォームに必要項目を入力します。
「サーバーID」と「プラン」から入力します。サーバーIDの初期ドメインはそのまま使用することもできますが、独自ドメインを取得してWebサイトを公開することが一般的なので、特に深く考える必要はありません。わかりやすい名前を入力しましょう。
![エックスサーバーのお申し込みフォーム 契約内容入力枠](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_application_form.jpg)
続いて会員情報を入力します。ここに記入したメールアドレス宛にログインIDやパスワードなどのサーバー情報が送られますので、必ず確認が取れるメールアドレスにする必要があります。
![エックスサーバーのお申し込みフォーム 会員情報入力枠](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_application_form02.jpg)
入力が完了したら、利用規約に同意し、「お申し込み内容の確認へ進む」をクリックしてください。
内容確認画面が表示されます。内容を確認し問題がなければ、「SMS・電話認証へ進む」をクリックします。
![エックスサーバーお申し込みフォーム 確定ボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_application_form03.jpg)
認証コードを取得する手続き画面で、テキストメッセージで取得(SMS)が自動音声通話で取得するか選ぶことができます。
![エックスサーバーお申し込みフォーム SMS・電話認証選択画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_application_authentication.jpg)
認証コードを入力して「認証して申し込みを完了する」をクリックしてください。
![エックスサーバーお申し込みフォーム 認証番号入力画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_application_authentication02.jpg)
これで契約の申し込みは完了です。
![エックスサーバーお申し込み完了画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_application_thanks.jpg)
サーバー契約料金の支払い
エックスサーバーのインフォパネルにログインします。
![インフォパネルのログインボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_infopanel_login.jpg)
「決済関連」項目の「料金のお支払い/請求書発行」をクリックしてください。
![インフォパネルの料金の支払い/請求書発行ボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_infopanel.jpg)
「お支払い伝票の発行」の項目にある「サーバー」にある先ほど申し込んだ契約を選択して、更新期間を選び、「お支払い方法を選択する」をクリックします。
![エックスサーバーの支払い画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_payment.jpg)
支払い方法は銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済、ペイジーから選ぶことができます。任意の支払いを方法を選んで、決済を完了してください。
![エックスサーバーの支払い方法選択画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_method_of_payment.jpg)
これで支払いは完了です。
クレジットカード自動更新設定
初回の支払いだけでは、更新日か来るたびに支払い手続きをする必要があります。支払いを忘れてサーバーが使えなくなるというリスクがありますので、自動更新設定をしておきましょう。
インフォパネルの「決済関連」項目の「カード自動更新設定」をクリックします。
![インフォパネルのカード自動更新設定ボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_infopanel-2.jpg)
「自動更新設定を行う」にチェックを入れ、「カードでのお支払い(確認)」をクリックしてください。
独自ドメインの取得
エックスサーバーでサーバーの契約をしたら、Webサイトを公開する独自ドメインを取得します。
独自ドメインはエックスサーバーと同じ運営元のエックスドメインやGMOグループのお名前.com、ムームードメインがおすすめです。
エックスドメインで取得した独自ドメインをエックスサーバーに設定する方法
![](https://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_xdomain_thumbnail.jpg)
お名前.comで取得した独自ドメインをエックスサーバーに設定する方法
![](https://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/onamae_xserver_thumbnail.jpg)
ムームードドメインで取得した独自ドメインをエックスサーバーに設定する方法
![](https://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/mu-mu-domain_xserver_thumbnail.jpg)
独自SSLを設定する
エックスサーバーでは、独自SSLを無料で取得することができます。ドメイン認証型のSSL証明書「Let’s Encrypt」のものですが、大きな企業のWebサイトではない限り、こちらの無料のもので十分です。
通信の暗号化やデータの盗聴防止、データ改善対策はどの認証レベルの証明書でも同じです。
以下で設定方法を解説します。サーバーパネルにログインしてください。
![エックスサーバーのサーバーパネルログインボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_serverpanel_login.jpg)
「ドメイン」項目の「SSL設定」をクリックします。
![エックスサーバーサーバーパネルのSSL設定ボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_serverpanel_ssl.jpg)
「ドメイン選択画面」で設定する独自ドメインを選択します。
![SSL設定のドメイン選択画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_serverpanel_ssl02.jpg)
「独自SSL設定追加」のタブを開きます。
![エックスサーバーの独自SSL設定画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_ssl_add.jpg)
「設定対象ドメイン」と「サイト」を選択し、「確認画面へ進む」をクリックします。
![エックスサーバーの独自SSL2設定画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_ssl_add02.jpg)
これで独自SSLの設定は完了です。設定したSSLの反映には最大で1時間程度かかることもあります。
エックスサーバーでWordPressをインストールする方法
エックスサーバーでWordPressをインストールする方法は簡単です。サーバーパネルを開き、「WordPress」項目の「WordPress簡単インストール」をクリックしてください。
![エックスサーバーのWordPress簡単インストールボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_serverpanel02.jpg)
「ドメイン選択画面」でインストール先のドメインを選択します。
![エックスサーバーのWordPressインストール先ドメイン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_wordpress_domain_choice.jpg)
「WordPressインストール」タブを開きます。
![エックスサーバーのWordPressリスト](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_wordpress_list-2.jpg)
必要項目を入力して、「インストール(確認)」をクリックしてください。
![WordPressインストールの設定項目](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_wordpress_install.jpg)
「インストール(確定)」をクリックすると、インストールされます。
インストールが完了すると、WordPressの管理画面のURLやログインのための、ユーザー名、パスワード、MySQLの情報が表示されますので、どこかに控えておきましょう。
![エックスサーバーにインストールしたWordPressの情報](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_wordpress_infomation.jpg)
WordPressの設定
WordPressのインストールが完了したら、先ほどエックスサーバーで設定したSSLをWordPressに適応させましょう。
URLをhttpsに変更
ログイン画面からダッシュボードにログインしてください。メニューにある「設定」>「一般」を開きます。
![WordPressの一般設定ボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/wordpress_admin.jpg)
一般設定画面にある「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」にあるhttp://~ から始まるアドレスに”s”を加えて、https:~ の形に変更します。
![WordPressの一般設定画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/wordpress_general_setting.jpg)
「変更を保存」をクリックして完了です。実際にアクセスして確認してみてください。
httpsに301リダイレクト設定
https://~に変更したら、http://~の方にきたアクセスをすべてhttps://~の方にリダイレクトする必要があります。
少し高度ですが、エックスサーバーであれば、管理画面で簡単に設定することができます。
エックスサーバーのサーバーパネルを開いてください。「ホームページ」欄にある「.htaccess編集」をクリックします。
![サーバーパネルの.htaccess編集ボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_serverpanel_htaccess.jpg)
「ドメイン選択画面」で先ほど設定したドメインを設定します。
![.htaccess編集をするドメイン選択画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_htaccess_domain_choice.jpg)
「.htaccess編集」タブを開きます。
![エックスサーバーの.htaccess編集画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_htaccess.jpg)
「.htaccess」 の入力枠には、すでにWordPressをインストールした際に自動で書き込まれたコードがあります。念のため、すべてコピーして、メモ帳等に控えておきましょう。
![エックスサーバーの.htaccess入力画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_htaccess_setting.jpg)
下記がリダイレクトさせるためのコードです。WordPressのインストール時に書き込まれたコードに追加する形で、コピー&ペーストしてください。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} !=on [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
追加する際は、「# BEGIN WordPress」から「# END WordPress」の間には書き込まないでください。この部分はWordPressのインストール時に自動で記入された部分です。
このコードの間に301リダイレクトのコードを記入してしまうと、Webサイトが正常に表示できない可能性があります。
記入が完了したら、「.httaccessを編集する(確認する)」をクリックしてください。
![301リダイレクト文の追加](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_htaccess_redirection.jpg)
確認画面が表示されるので、内容を確認して「実行する」をクリックします。これで301リダイレクト設定は完了です。
エックスサーバーのWordPressセキュリティ設定
WordPressを運用するにあたって、セキュリティ面も気になる方もいると思います。エックスサーバーには、WordPress用のセキュリティ設定が管理画面で簡単に行うことができます。
こちらの記事で紹介しますので、必要に応じて設定してみてください。
エックスサーバーのWordPressを削除する方法
あまり行う機会はないと思いますが、WordPressの削除(アンインストール)もエックスサーバーの管理画面で行うことができます。
サーバーパネルの「WordPress」項目にある「WordPress簡単インストール」をクリックします。
![エックスサーバーのWordPress簡単インストールボタン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_serverpanel02.jpg)
「ドメイン選択画面」で削除したいWordPressのドメインを選択します。
![エックスサーバーのWordPressインストール先ドメイン](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_wordpress_domain_choice.jpg)
「インストール済WordPress一覧」にあるWordPressの「削除」ボタンをクリックします。
![エックスサーバー のWordPress削除画面](http://tomato-code.com/wp-content/uploads/2019/12/xserver_wordpress_aninstall.jpg)
確認画面が表示されますので、問題がなければ「アンインストール(確定)」をクリックします。