RUSTのキービジュアル

Rust(ラスト)マルチプレイにおすすめのレンタルサーバー比較!VPSでプライベートサーバーを立てる方法も丁寧に解説

VTuber・ストリーマーの間で人気のサバイバルゲーム「RUST」とは

RUSTのキービジュアル
引用:RUST公式サイトより

VTuberやストリーマーの間で盛り上がりを見せている「RUST」は、PC(Steam)やPS4、PS5、Xboxなどで遊べるマルチプレイ型のサバイバルゲームです。

同じマルチプレイ型のサバイバルゲームの「ARK」と似ていますが、「ARK」よりも現代的な世界観となっています。

サバイバルゲームなので、狩りやクラフトしながら拠点を拡大しながら、最大100人のプレイヤーが参加する同サーバーのプレイヤーからの襲撃から身を守っていきます。

Rustの唯一の目的は、生き残ることです。

そのためには、空腹や喉の渇き、寒さを乗り越えなければなりません。火を起こすのです。家を建て、動物を殺し肉を得ましょう。他のプレイヤーから自らを守り、彼らを殺して食料としましょう。プレイヤー同士で同盟を組み、町を作るのです。

生き残るためには、手段を選んではいられません。

引用:「Steam Rust」https://store.steampowered.com/app/252490/Rust/

RUSTでマルチプレイサーバーを立てる方法

RUSTでマルチプレイサーバーを建てる方法はいくつかあります。それぞれ遊び方やコスト面でメリット、デメリットがあるので解説していきます。

1. 国内VPSでプライベートサーバーを建てる

最も快適なプレイ環境を構築できる方法です。後述する海外サーバーをレンタルするのも良いですが、サポート面やラグの面で国内のサーバーを利用したほうが快適でしょう。

レンタルサーバー(VPS)のため、月額で利用料金が発生しますが、プライベートサーバーを簡単に構築できるパッケージも用意されているため、初心者の方でも安心です。

2. 海外サーバーを利用する

RUSTは世界的に人気なサバイバルゲームです。海外のレンタルサーバーでもRUSTのマルチプレイ環境を簡単に構築できるサーバーがいくつかあります。Webサイト自体は日本語化されているところもありますが、サポートへの連絡は基本的に英語がベースとなります。

また、サーバー自体が海外の至る所に配置されているため、プレイ中にややラグが発生する可能性があります。

プレイ自体も基本的に英語でチャットコミュニケーションが行われているため、1人プレイする方などはやや疎外感を感じるかもしれません。

3. 自分のPCにサーバーを建てる

自分で所有しているPCをサーバーとしてマルチプレイ環境を構築することもできます。レンタルサーバーのように月額料金がかからず、電気代のみで遊べるためコスト面では安価に済ませることができます。

ただ、それなりのPCスペックが必要になるため、ゲーミングPCではなく、一般的なPCでそこまでスペックの高くないマシンの場合はあまりおすすめできません。

必要・推奨PCスペック(RUST Steamページより作成)
WindowsmacOS
最低スペック推奨スペック最低スペック推奨スペック
OSWindows 8.1 64bitWindows 11 64bitOS X El Capitan 10.11OS X El Capitan 10.11
プロセッサーIntel Core i7-3770 / AMD FX-9590 or betterIntel Core i7-4790K / AMD Ryzen 5 1600Intel Core i7-3770 / AMD FX-9590 or betterIntel Core i7-4790K / AMD Ryzen 5 1600
メモリー10 GB RAM16 GB RAM10 GB RAM16 GB RAM
グラフィックGTX 670 2GB / AMD R9 280 betterGTX 980 / AMD R9 FuryGTX 670 2GB / AMD R9 280 betterGTX 980 / AMD R9 Fury
DirectXVersion 11Version 12
ネットワークブロードバンドインターネット接続ブロードバンドインターネット接続ブロードバンドインターネット接続ブロードバンドインターネット接続
ストレージ25 GB 利用可能25 GB 利用可能25 GB 利用可能25 GB 利用可能
追記事項SSD is highly recommended or expect longer than average load times.SSD is highly recommended.Metal is required,SSD is highly recommended or expect longer than average load times.

また、所有者のPCが落ちてしまうと参加している他のユーザーも接続ができなくなってしまうため、安定性という観点ではレンタルサーバーの方が良いでしょう。

4. 公式サーバー・他者サーバー(コミュニティサーバー)に入る

公式サーバー

RUST公式からもサーバーが用意されています。すでに環境構築されているサーバーになっているため、自分でわざわざ構築しなくともすぐに遊ぶことができます。

ただ、公式サーバーには多くの上級プレイヤーが存在するため、初心者の方だと数時間で拠点が破壊されてしまい、なかなか楽しめないかもしれません。

コミュニティサーバー

RUSTの魅力はPvP(プレイヤー同士の戦闘)で遊んでこそ味わえるものですが、慣れるまではPvE(プレイヤー同士で戦闘せずCP戦闘のみ)サーバーでマイペースに楽しむのもおすすめです。

日本にも初心者に優しいPvEのコミュニティサーバー(他者が構築して運営されているサーバー)が存在します。

RUSTは良くも悪くもサバイバル要素の強い厳しい世界です。まずはPvEで慣れていきたいという方はこういったコミュニティサーバーの利用も検討しましょう。

PS4版RUSTでローカルプレイは不可

RUST Console Edition
引用:PlayStation Storeより

RUSTはPS4でも遊ぶことができますが、「ARK」のようにフレンドのPS4同士をオンラインで繋いで遊ぶ「ローカルプレイ」は不可能となっています。

友達とマルチプレイをしたい場合はレンタルサーバー(VPS)を契約しましょう。

誰にも邪魔されず快適に遊びたいなら国内VPSがおすすめ

ConoHa VPSのマルチプレイゲーム特設ページ
引用:ConoHa VPSより

上述したように、RUSTはサバイバル要素の強いゲームです。初心者の方が上級者と同じサーバーに入るとすぐに拠点が破壊され、精神的にすり減ってしまいます。

レンタルサーバー(VPS)を利用して自分だけの環境を作成すれば、自分1人もしくは知り合いなど限られたプレイヤーだけで平和に楽しむことができます。

世界を新しく作成したり消すこともできる上、サーバー自体の管理はレンタルサーバー会社が行ってくれるため、自分のPCサーバーのように、落としたらRUST環境も停止してしまう、なんてこともありません。

「ConoHa VPS」などRUST環境を簡単に構築できるテンプレートを用意してくれ、もちろんサポートも日本語で行えるレンタルサーバーもあるため、誰にも邪魔されず快適に遊びたいなら国内VPSがおすすめです。

通信の不安(ラグ)やサポート面で妥協できるなら海外サーバーもあり

G-PortalのRUSTサーバーページ
引用:G-Portal RUSTサーバーページより

プレイ中のラグやサポートに対して英語でのコミュニケーションが気にならない方は海外サーバーもありです。

代表的な海外サーバーだと「Nitrado(ニトラド)」や「G-Portal(ジーポータル)」が有名です。

上記2つのサーバーは「Minecraft」や「ARK」などでも人気のレンタルサーバーで、環境構築もパッケージ化されたものをコントロールパネルから設定するだけで簡単に行えます。

RUSTのマルチプレイ用サーバーの選び方と確認すべきスペック

VPSでRUSTのマルチサーバーを構築する時はメモリに注意しましょう。サーバー内でプレイする人数にもよりますが、数人規模なら4GB程度、50人以上の規模になるなら8 ~16GB程度あれば快適にプレイできます。

公式SteamページにはOSやディスク容量、ネットワーク、CPUなどの必要スペックが表示されていますが、OS・ディスク容量は必要最低限のスペックと推奨スペックに違いがないため、気にしなくても大丈夫です。

ネットワークはレンタルサーバーのスペックというよりも自宅などプレイする環境の通信プロバイダーの要件となります。もし、通信環境に不安がある場合は、プロバイダーを見直してみると良いでしょう。

CPU(プロセッサー)もハイスペックに越したことはないですが、最低スペックと推奨スペックにさほど違いはありませんので、優先順位は低いです。

繰り返しになりますが、VPS選びはメモリを基準に選択しましょう。プレイ規模に対応した必要スペックを表にまとめましたので、参考にしてみてください。

RUSTマルチプレイに必要なサーバースペック
プレイ人数10人以下50人以上
OSWindows10、Ubuntu、Debian、Fedora、CentOSWindows10、Ubuntu、Debian、Fedora、CentOS
CPU(プロセッサー)2コア以上2コア以上
ディスク容量25GB以上(SSD推奨)25GB以上(SSD推奨)
メモリ4GB RAM8 ~ 16GB RAM
ネットワーク100Mbps1Gbps

RUSTのプライベートサーバーにおすすめな国内VPS比較

RUSTのマルチプレイ環境が手軽に構築できるおすすめのVPSを紹介します。

初心者でも簡単に環境構築できる「ConoHa VPS」

サーバーにRUSTのマルチプレイ環境を構築した経験がない方や環境構築はさくっと終わらせてすぐに遊びたいという方は簡単操作でサーバー構築ができるテンプレートが用意されているConoHa VPSがおすすめです。

また、プランのグレードが上がるほど価格が安くなっていくため、大人数でプレイする予定の方でもコスパ良くハイスペックな環境が手に入ります。

RUSTの他にMinecraftやARKのサーバー構築テンプレートが用意されているため、これらのゲームもプレイしてみたいという方にもおすすめです。

ConoHa VPS
4.35

ConoHaブランドが提供するVPS「ConoHa VPS」。操作性の高い管理画面で初心者でも扱いやすいVPSです。

OS、アプリケーションの豊富なテンプレートが用意されており、開発者はもちろん、マインクラフトなど様々な用途に対応されています。

VPSとはいえ、機能がとても充実しており、初心者でもクラウドサーバーに近い使い方が可能です。

初期費用

無料

月額費用

1426円

ディスク容量

100GB

転送量上限

無制限

マルチドメイン

無料お試し期間

なし

※2GBプランの情報
各プランの詳細情報はこちら

コストパフォーマンス
安定性
処理能力・スペック
信頼性
秋の超得キャンペーンのバナー
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2022年12月9日(金)16:00まで過去最大級の割引率となる「秋の超得キャンペーン」が開催されています!

キャンペーン期間中、3ヶ月以上のVPS割引きっぷを申込むと、ConoHa VPS通常料金から最大75%OFF、月額277円〜利用可能となっています。

 

小規模でより安くしたいなら「KAOGYA CLOUD VPS」

10人未満の小規模でRUSTサーバーを構築したい方はコスパが良い「KAGOYA VPS」がおすすめです。「ConoHa VPS」と同様、Minecraftのテンプレートも用意されています。

ただ、サーバー構築はコンソールからコマンド入力によって行います。普段コンソールを利用しない方は戸惑うかもしれません。

KAGOYA公式からコマンド入力によるRUSTサーバーの構築マニュアルが用意されているため、構築に不安がある方はマニュアルを確認しながら行うと良いと思います。

KAGOYA CLOUD VPS
4.15

高コストパフォーマンスで安価に運用可能なKAGOYA CLOUDのVPS。無停止でコントロールパネルから簡単にスケールすることが可能で、OpenVZ基盤ではスケールダウンも可能です。

OSはLinux系とWindowsが選択可能。専任の技術者が24時間365日常駐しており、安定したサービス提供を実現しています。

初期費用

無料

月額費用

35円/日、月額上限:979円

ディスク容量

30GB(SSD)

転送量上限

マルチドメイン

無料お試し期間

なし

※KVMの情報
各プランの詳細情報はこちら

コストパフォーマンス
安定性
処理能力・スペック
信頼性

RUSTのマルチサーバーの建て方・手順

コンソールからコマンド入力をしながらRUSTのマルチサーバーを構築する方法を紹介します。

今回は「KAGOYA CLOUD VPS」のLinux(CentOS)を使用したVPSを想定していきます。

事前準備

まず、サーバーにインストールされているパッケージ管理システムの「yum」のアップデートを行います。

下記のコマンドを一行ずつ実行していきましょう。

yum clean allyum update -yyum upgrade -y

ポートを解放

ファイアウォールの設定とポートの解放を行います。

firewall-cmd –zone=public –add-port=28015-28016/tcp –permanentfirewall-cmd –zone=public –add-port=28015-28016/udp –permanentfirewall-cmd –reload

ライブラリとSteamCMDのインストール

SteamCMDは、Steamからゲームサーバーをダウンロードするためのコマンドラインシステムです。
みなさんは普段、SteamのWebサイトからクリック操作によってゲームをダウンロードすると思いますが、SteamCMDはその操作をコマンドラインで行えるようにするものです。

SteamCMDに必要なライブラリをインストールします。

yum install glibc.i686 libstdc++.i686 -y

続いて、SteamCMDをインストールするために必要なコマンドをインストールします。

yum install wgetyum install tar

正常にライブラリとコマンドがインストールできたら、SteamCMDをインストールしていきましょう。

wget https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd_linux.tar.gztar xf steamcmd_linux.tar.gz

インストールしたSteamCMDを実行します。

./steamcmd.sh +quit

Rust用サーバープログラムのインストール

Rust用サーバープログラムをインストールしていきます。SteamCMDを起動してください。

./steamcmd.sh

SteamコマンドでRust用サーバーをインストールします。

Steam > login anonymousSteam > force_install_dir /opt/rust_srvSteam > app_update 258550 validate

正常にインストールが完了したら、SteamCMDを終了しましょう。

Steam > exit

スクリプトの作成と起動

RUST用サーバーをインストールしただけではまだ使えません。サーバー環境の設定を記述したスクリプトと作成し、起動していきます。

まずは、下記コマンドでRUSTサーバーをインストールしたディレクトリに移動し、設定ファイルをviコマンドで編集します。

cd /opt/rust_srvvi startrust.sh

viコマンドを入力するとコンソール上でテキストの編集が行えるようになります。キーボードの「i」を入力すると、スクリプトの編集が可能になります。

下記のスクリプトをファイルにコピペします。

#!/bin/shclear while : doexec ./RustDedicated -batchmode -nographics \-server.ip IPAddressHere \-server.port 28015 \-rcon.ip IPAddressHere \-rcon.port 28016 \-rcon.password “rcon password here” \-server.maxplayers 10 \-server.hostname “My Custom Server Name” \-server.identity “my_server_identity” \-server.level “Procedural Map” \-server.seed 12345 \-server.worldsize 1500 \-server.saveinterval 300 \-server.globalchat true \-server.description “Description Here” \-server.headerimage “512x256px JPG/PNG headerimage link here” \-server.url “Your Website Here”echo “\nRestarting server…\n” done

「server.maxplayers」はサーバーに入れる最大人数、「server.worldsize」マルチプレイ時のフィールドサイズになります。

契約したVPSのスペックに合わせてこの値は適宜変更してください。

入力が完了したら、キーボードの「esc」を入力し、続けて「:wq」を入力してください。これで設定ファイルが作成、保存されます。

最後にスクリプトへの実行権限を変更し、起動させたらサーバー構築作業は完了です。

chmod u+x startrust.sh./startrust.sh

自分だけのマルチサーバーで仲間とワイワイ楽しもう

今回はRUST用マルチプレイサーバーにおすすめのレンタルサーバー(VPS)を紹介していきました。近年の流行により国内VPSでもテンプレートが用意され始め、初心者でも手軽にプライベートサーバーを構築できるようになりました。

今回の記事を参考に、自分に合ったRUSTサーバー環境を構築してみてください。

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