【徹底解説】WordPress向けレンタルサーバー比較2018!初心者にもわかりやすい選び方や見るべきポイントもご紹介

wordpress レンタルサーバー

これからWordPressを使って自分のWEBサイトを運営しようと考えている方で悩むことが多いのがWEBサーバー選びです。

色々なレンタルサーバーがある中で、安さで選ぶのか、スペックで選ぶのか。スペックで選ぶならどの指標を見るべきなのか。選ぶ基準がたくさんあって悩みます。

今回はWordPressを使ったWEBサイトを運営する上で、見るべきスペックを解説しつつ、それぞれのレンタルサーバーの特徴を説明していきます。

最後のWordPressにおすすめのレンタルサーバーを紹介して、実際のサイト開設に役立てていただければと思います。

レンタルサーバーの選び方

たくさんあるレンタルサーバーの中で、選び方の基準を紹介していきます。優先する基準は好みによりますが、見るべきポイントをしっかり押さえておきましょう。今回はエックスサーバーを例に解説していきます。

確認するべきスペック

レンタルサーバーを契約する際、そのレンタルサーバーのスペックを確認することができます。とても重要な指標なので、それぞれの意味を確認しておきましょう。

ディスク容量

ディスク容量はWEBサイトのファイルを格納するために、各サーバーに割り当てられた最大容量のことです。この数値が多ければ多いほどファイルをたくさんアップロードすることができます。自身が想定しているWEBサイトの規模を考えて選びましょう。

レンタルサーバー ディスク容量

PHPバージョン

WordPressはPHPファイルによって動作します。PHPは定期的に更新されており、WordPressで使われているPHPのバージョンとレンタルサーバーが対応しているPHPのバージョンが合わない場合、WordPressのプラグインやテーマが正常に動作しない場合があります。たいていの場合はWordPressのPHPバージョンに合わせて、レンタルサーバーが対応していますが、念のため確認しておきましょう。

レンタルサーバー PHP

データベース設置可能件数

先述した通り、WordPressはPHPと呼ばれる動的なWEBサイトを扱うのに適したプログラミング言語によって動作しています。

本筋とは離れますのでPHPの詳細な解説は割愛しますが、WordPressを使用するには必ずデータベースが必要です。データベースの設置数によって運営できるWEBサイトの数も変わってきますので、複数のWEBサイトを運営する予定であれば、データベースの設置可能件数を確認しておきましょう。

レンタルサーバー データベース設置件数

メールアカウントの発行可能件数

メールアドレスの発行に制限のあるレンタルサーバーもあります。企業や団体など、WEBサイトを複数人で運用する場合、運営者それぞれにメールアドレスを発行する場合は確認しておきましょう。

wordpress メールアカウント

マルチドメイン

ドメインを複数運用する場合はこちらも確認しておきましょう。1つの契約で1つのドメインしか運営できないレンタルサーバーの場合は、サブドメインでの対応しかできなくなります。SEO上あまり好ましくない状況にもなりますので確認しておきましょう。

レンタルサーバー マルチドメイン

独自SSL

最近ではSSL通信に対応したWEBサイトが増えてきています。SEOにも影響してくるポイントなので、対応しているか確認しておきましょう。

レンタルサーバー SSL

転送量制限

FTP通信やhttp通信、メールの送受信の通信などといったデータ転送の通信量に制限があるレンタルサーバーもあります。無制限の場合が多いですが、念のため確認しておきましょう。

レンタルサーバー 転送量課金

価格で選ぶ

もちろん価格も重要なポイントです。レンタルサーバーの契約にかかる費用は、一般的に初期費用と月額の費用です。通常契約者の求めるスペックに応じて、ライトなプランから企業等が使うプレミアムなプランが用意されています。自分の用途に合ったプランを選びましょう。

サポート機能で選ぶ

サポート機能も重要です。特にWordPressを運用する予定であれば、WordPressの簡単インストール機能がついているか確認しましょう。そのほか簡単なFTP機能がついていたりと、何かと便利な機能がついています。

WordPressにおすすめのレンタルサーバー比較表

※スマートフォンでは正しく表が表示されません。PCでの閲覧をお願いします。

レンタルサーバー初期費用月額費用ディスク容量データベース数メールアカウントマルチドメイン独自SSL転送量/日
エックスサーバー
X103,000円900円200GB50個制限なし制限なし50GB
X203,000円1,800円300GB70個制限なし制限なし70GB
X303,000円3,600円400GB70個制限なし制限なし80GB
CPI
シェアードプラン無料3,800円制限なし制限なし制限なし制限なし月間50GB前後
WPX
5,000円1,000円〜30GB10個制限なし10個50GB
ロリポップ!
エコノミープラン1,500円100円10GB-ドメイン毎に20個20個×40GB
ライトプラン1,500円250円〜50GB1個制限なし50個60GB
スタンダードプラン1,500円500円〜120GB30個制限なし100個100GB
エンタープライズプラン3,000円2,000円〜400GB100個制限なし制限なし制限なし
ヘテムル
3,950円1,500円256GB100個制限なし制限なし120GB
お名前.com
SD-11無料900円〜200GB50個制限なし制限なし記載なし
SD-12無料1,800円〜400GB制限なし制限なし制限なし記載なし
賢威プラン18,000円900円〜200GB制限なし制限なし制限なし記載なし
シックスコア
S16,000円1,800円50GB5個制限なし5個50GB
S26,000円3,600円100GB10個制限なし10個70GB
S36,000円5,400円150GB15個制限なし25個90GB
S46,000円7,200円200GB20個制限なし40個100GB
X2
スタンダード6,000円1,800円100GB制限なし制限なし制限なし50GB
アドバンスド6,000円3,705円200GB制限なし制限なし制限なし70GB
ライト1,500円250円50GB1個制限なし50個5GB
Star Server
エコノミープラン1500円126円10GB-200個20個50GB/月
ライトプラン1500円250円50GB1個500個50個150GB/月
スタンダードプラン1,500円500円100GB20個1000個制限なし300GB/月
プレミアムプラン5,000円1,500円150GB50個制限なし制限なし1,000GB/月
ビジネスプラン5,000円4,000円200GB100個制限なし制限なし2,000GB/月
コアサーバー
CORE-MINI無料198円60GB10個200個50個制限なし
CORE-A無料397円120GB制限なし制限なし制限なし制限なし
CORE-B無料785円240GB制限なし制限なし制限なし制限なし
CORE-C無料3,167円500GB制限なし制限なし制限なし制限なし
さくらサーバー
ライト1,029円129円10GB-制限なし20個40GB
スタンダード1,029円515円100GB20個制限なし20個80GB
プレミアム1,029円1,543円200GB50個制限なし30個120GB
ビジネス5,142円2,571円300GB100個制限なし40個160GB
ビジネスプロ5,142円4,628円500GB200個制限なし40個200GB
WADAX
TYPEB3,240円1,188円〜20GB1個20個なし制限なし
TYPES3,240円1,944円〜50GB10個制限なし10個制限なし
TYPEG3,240円2,808円〜100GB20個制限なし20個制限なし
TYPEP3,240円3,888円〜150GB30個制限なし30個制限なし
ラクサバ
ラクサバ
ラクラクミニ--2GB-20個3個30GB/月
ラクラクライト1,540円258円10GB2個40個6個60GB/月
ラクラクベーシック1,540円412円30GB10個100個20個200GB/月
ラクラクゴールド1,540円986円60GB25個制限なし100個600GB/月
WEBARENA SUITEX
無料1,361円300GB3個有料オプションあり制限なし10個制限なし
CIPレンタルサーバー
3,000円〜1,500円〜1GB5個制限なし5個
TICサーバー
シングルドメインプラン無料5,400円〜200MB/ip制限なし-1個-制限なし
マルチメインプラン無料16,200円〜50GB〜制限なし-制限なし-制限なし

各レンタルサーバーの特徴

上記の表を見れば、各レンタルサーバーの価格やスペックはわかりますが、それぞれのレンタルサーバーには特徴があります。以下でその特徴を紹介していきますので、自分にあったレンタルサーバー選びに役立ててください。

エックスサーバー

エックスサーバー

低価格にもかかわらず、マルチドメインが無制限に使用することができ、アクセス数が多いサイトにも耐えられる安定性があるため、個人運営のユーザーに人気のレンタルサーバーです。プランも充実しており、法人利用にも十分活用できるレンタルサーバーです。

エックスサーバーの公式サイトはこちら

ロリポップ

ロリポップ

ロリポップの特徴は価格の安さです。個人運営や女性をターゲットにしているので、管理画面もポップな世界観です。サポート面が充実しており、WordPressの簡単インストールやFTPソフトもサポートしてくれています。まずは1つサイトを作ってみたいという方にはロリポップがおすすめです。

ロリポップの公式サイトはこちら

wpX

wpX

WordPressに特化したレンタルサーバーです。WordPressにプラグインをたくさん入れると少し挙動が重くなったりしますが、wpXではその問題を解決してくれます。ただ、価格に対して、データベース数とマルチドメインに制限があるので、たくさんのサイトを運営する予定の方には向いていないかもしれません。WordPressのサイトを少数運営する方におすすめです。

wpXの公式サイトはこちら

heteml(ヘテムル)

heteml

ヘテムルもwpXと同じくWordPressに特化したレンタルサーバーです。運営元はロリポップと同じGMOペパボですが、ロリポップよりも価格帯を高くし、ハイスペックになっています。Flashコンテンツを製作する際に使用するFlash Media Serverに対応していることが大きな特徴です。

heteml(ヘテムル)の公式サイトはこちら

お名前.com

お名前.com

お名前.comといえば、ドメイン販売のサービスとして知られていますが、レンタルサーバー事業も行っています。料金に比べてスペックが高いのが特徴で、電話サポートなどカスタマーサポートも手厚いです。しかし、転送量が少ないのであまり大規模なWEBサイトには不向きかもしれません。

お名前.comの公式サイトはこちら

CPI

CPIはディスク容量が無制限という珍しいレンタルサーバーです。その分、高価格帯になっていますが、たくさんのWEBサイトを運営したり、大規模なWEBサイトを運営する予定であればおすすめです。個人運営の場合では、そこまでディスク容量を必要としませんので、違うレンタルサーバーが良いかもしれません。

CPIの公式サイトはこちら

シックスコア

シックスコア

シックスコアは安定性に評判があるレンタルサーバーです。やや高額ではありますが、トレンド性のある記事を配信するメディアなど、集中してアクセスが来ることを想定しているWEBサイトに向いています。セキュリティの診断サービスも行ってくれますよ。

シックスコアの公式サイトはこちら

X2(エックスツー)

X2

エックスツーはエックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーです。先述したエックスサーバーよりハイスペックになっています。データベースの設置可能数が無制限なので、たくさんのWEBサイトを運営する予定の方におすすめです。スタンダードプランでは電話サービスがないので、小中規模で運営していく方にはおすすめできません。

エックスツーの公式サイトはこちら

スターサーバー

スターサーバー

スターサーバーはクラウド型のレンタルサーバーです。クラウド型ということで大きな特徴はリソースの拡張性です。必要な時にディスク容量を増やしたり、処理速度に影響するCPUコア数を変更することができます。サポート面がやや不安な点やセキュリティ面で弱い部分があるので、サーバーの管理に長けている運営者でない限りあまりおすすめはできません。

StarServerーの公式サイトはこちら

WADAX(ワダックス)

ワダックス

WADAXはセコムと提携されたセキュリティ面や365日24時間対応のカスタマーサポートなどに特徴があります。機能面はそこまで特筆するポイントはありませんが、その対応の良さからビジネス面での利用が多いレンタルサーバーです。

WADAXの公式サイトはこちら

コアサーバー

コアサーバー

コアサーバーはとにかくコスパが良いレンタルサーバーです。どのプランも初期費用は無料ですし、CORE-MINIでは月額198円で利用ができます。安かろう悪かろうではなく、スペックもそれなりに良いですし、まずは簡単に初めてみたいという方にはおすすめです。

コアサーバーの公式サイトはこちら

さくらサーバー

さくらインターネット

さくらのレンタルサーバーは昔からネットユーザーに親しまれた老舗のレンタルサーバーです。安定感があり、スペックも問題ありません。ただ、管理画面の操作性に難があり、レンタルサーバーに慣れていない方にはわかりづらいかもしれません。

さくらレンタルサーバーの公式サイトはこちら

WebARENA SuiteX

WebARENA SuiteX

WebARENA SuiteXはウイルス対策や自動バックアップ機能など、とにかくセキュリティ面に強みがあります。365日24時間のカスタマーサポートで安心して運用できます。重要な情報を扱う行政機関のWEBサイトなど、セキュリティ面に気をつけたい運営者におすすめのレンタルサーバーです。

WebARENA SuiteXの公式サイトはこちら

ラクサバ

ラクサバ

ラクサバは月額の料金が安いのが特徴で、その名の通り簡単に運営を始めることができます。しかし、管理画面がすこしわかりづらいので、レンタルサーバーの扱いに慣れている方におすすめです。少し中途半端な位置付けなので、簡単に始めるなら同じ格安レンタルサーバーのロリポップをおすすめします。

ラクサバの公式サイトはこちら

TICサーバー

TICサーバー

TICサーバーはIP分散型のレンタルサーバーで、複数のWEBサイトを異なるIPアドレスで運営できます。良質なWEBサイトをお互いにリンクさせてSEOに強いサイトにすることが期待できます。ただ、月額の費用が高額なので、収益性が見込めるアフィリエイターなどでない限りあまりおすすめはできません。

TICサーバーの公式サイトはこちら

CIPレンタルサーバー

CIPレンタルサーバー
こちらもIP分散型のレンタルサーバーです。SEO業者などが利用しているレンタルサーバーですが、月額費用が高額なのでブログサイトやコーポレートサイトの立ち上げ予定であれば契約する必要はないでしょう。

CIPレンタルサーバーの公式サイトはこちら

 

おすすめのレンタルサーバー3選

ここまでたくさんのレンタルサーバーを紹介してきました。初心者に特化したレンタルサーバーから、中上級者向け、個人向けから行政、ビジネス向け、IP分散型やクラウド型などの特殊なレンタルサーバまで、色々ありすぎてどれが一番自分に合っているのか悩みますよね。

以下では、それぞれのよくあるニーズに合わせて、おすすめのレンタルサーバーを紹介していますので、どれが自分に合っているのかチェックしてみてください。

無難に始めたいならエックスサーバー

エックスサーバーが一番汎用的なレンタルサーバーかと思います。今は小規模だけど、後々大きくなるかもしれないと考えている方や、WordPress以外のサイトも運用するかもしれないと考えている方など、とにかく無難に始めたいならエックスサーバーがおすすめです。

エックスサーバーの公式サイトはこちら

とりあえず楽に安く始めたいならロリポップ

レンタルサーバーに詳しくなく、WEBサイトの運用も初心者という方はロリポップがおすすめです。管理画面とてもわかりやすいですし、運用していく中で必要なWEBツールが標準で用意してくれています。ブログサイトなどそれほど大規模ではないWEBサイトを運用するのに最適なレンタルサーンバーです。

ロリポップの公式サイトはこちら

WordPressに特化させたいならwpX

WordPressユーザーでそれほどたくさんのサイトを運用する予定のない方はwpXがおすすめです。サイトの速度問題はSEOにも重要になるポイントになります。プラグインをたくさん積んでも、ストレスなくサクサク動くWEBサイトにしたいならwpXにするのも良いと思います。

wpXの公式サイトはこちら

まとめ

レンタルサーバーにはたくさんの種類がありますが、チェックするスペックやそれぞれのレンタルサーバーの特徴を抑えることで自分に合ったレンタルサーバーを選ぶことができます。

一度契約するとサーバーの移行作業はなかなか大変です。自身の構築予定のWEBサイトのイメージをしっかりともって、適したレンタルサーバーを選びましょう。

制作費用参考表

想定費用 想定納期
コーポレートサイト 10万円〜 1ヶ月〜
メディアサイト 10万円〜 1ヶ月〜
WordPressテンプレートプラン 5万円〜 3週間〜
ランディングページ 5万円〜 1ヶ月〜
保守運用 1万円〜 -
SEOコンサルティング 1万円〜 最低契約期間3ヶ月
その他サイト不具合等のご相談 応相談