wordpress レンタルサーバー

【徹底解説】WordPress向けレンタルサーバー比較2020!初心者にもわかりやすい選び方や見るべきポイントもご紹介

これからWordPressを使って自分のWEBサイトを運営しようと考えている方で悩むことが多いのがWEBサーバー選びです。

色々なレンタルサーバーがある中で、安さで選ぶのか、スペックで選ぶのか。スペックで選ぶならどの指標を見るべきなのか。選ぶ基準がたくさんあって悩みます。

今回はWordPressを使ったWEBサイトを運営する上で、見るべきスペックを解説しつつ、それぞれのレンタルサーバーの特徴を説明していきます。

最後のWordPressにおすすめのレンタルサーバーを紹介して、実際のサイト開設に役立てていただければと思います。

レンタルサーバーの選び方

たくさんあるレンタルサーバーの中で、選び方の基準を紹介していきます。優先する基準は好みによりますが、見るべきポイントをしっかり押さえておきましょう。今回はエックスサーバーを例に解説していきます。

確認するべきスペック

レンタルサーバーを契約する際、そのレンタルサーバーのスペックを確認することができます。とても重要な指標なので、それぞれの意味を確認しておきましょう。

ディスク容量

ディスク容量はWEBサイトのファイルを格納するために、各サーバーに割り当てられた最大容量のことです。この数値が多ければ多いほどファイルをたくさんアップロードすることができます。自身が想定しているWEBサイトの規模を考えて選びましょう。

レンタルサーバー ディスク容量

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PHPバージョン

WordPressはPHPファイルによって動作します。PHPは定期的に更新されており、WordPressで使われているPHPのバージョンとレンタルサーバーが対応しているPHPのバージョンが合わない場合、WordPressのプラグインやテーマが正常に動作しない場合があります。たいていの場合はWordPressのPHPバージョンに合わせて、レンタルサーバーが対応していますが、念のため確認しておきましょう。

レンタルサーバー PHP

データベース設置可能件数

先述した通り、WordPressはPHPと呼ばれる動的なWEBサイトを扱うのに適したプログラミング言語によって動作しています。

本筋とは離れますのでPHPの詳細な解説は割愛しますが、WordPressを使用するには必ずデータベースが必要です。データベースの設置数によって運営できるWEBサイトの数も変わってきますので、複数のWEBサイトを運営する予定であれば、データベースの設置可能件数を確認しておきましょう。

レンタルサーバー データベース設置件数

メールアカウントの発行可能件数

メールアドレスの発行に制限のあるレンタルサーバーもあります。企業や団体など、WEBサイトを複数人で運用する場合、運営者それぞれにメールアドレスを発行する場合は確認しておきましょう。

wordpress メールアカウント

マルチドメイン

ドメインを複数運用する場合はこちらも確認しておきましょう。1つの契約で1つのドメインしか運営できないレンタルサーバーの場合は、サブドメインでの対応しかできなくなります。SEO上あまり好ましくない状況にもなりますので確認しておきましょう。

レンタルサーバー マルチドメイン

独自SSL

最近ではSSL通信に対応したWEBサイトが増えてきています。SEOにも影響してくるポイントなので、対応しているか確認しておきましょう。

レンタルサーバー SSL

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転送量制限

FTP通信やhttp通信、メールの送受信の通信などといったデータ転送の通信量に制限があるレンタルサーバーもあります。無制限の場合が多いですが、念のため確認しておきましょう。

レンタルサーバー 転送量課金

価格で選ぶ

もちろん価格も重要なポイントです。レンタルサーバーの契約にかかる費用は、一般的に初期費用と月額の費用です。通常契約者の求めるスペックに応じて、ライトなプランから企業等が使うプレミアムなプランが用意されています。自分の用途に合ったプランを選びましょう。

サポート機能で選ぶ

サポート機能も重要です。特にWordPressを運用する予定であれば、WordPressの簡単インストール機能がついているか確認しましょう。そのほか簡単なFTP機能がついていたりと、何かと便利な機能がついています。

WordPressにおすすめのレンタルサーバー比較表

※スマートフォンでは正しく表が表示されません。PCでの閲覧をお願いします。

エックスサーバー
X10X20X30
初期費用3,000円3,000円3,000円
月額器用900円1,800円3,600円
ディスク容量200GB300GB400GB
データベース数507070
メールアカウント無制限無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限無制限
独自SSL
転送量50GB70GB80GB
CPI
シェアードプラン
初期費用無料
月額器用3,800円
ディスク容量無制限
データベース数無制限
メールアカウント無制限
マルチドメイン無制限
独自SSL
転送量50GB前後/月
wpX
初期費用5,000円
月額器用1,000円〜
ディスク容量30GB
データベース数10
メールアカウント無制限
マルチドメイン10
独自SSL
転送量50GB
ロリポップ!
エコノミーライトハイスピードスタンダードエンタープライズ
初期費用1,500円1,500円1,500円3,000円3,000円
月額器用100円250円〜500円~500円〜2,000円〜
ディスク容量20GB100GB150GB250GB1TB
データベース数150無制限無制限
メールアカウントドメイン毎に20無制限無制限無制限無制限
マルチドメイン50100200無制限無制限
独自SSL
転送量50GB100GB200GB360GB400GB
heteml(ヘテムル)
初期費用3,950円
月額器用1,500円
ディスク容量256GB
データベース数100個
メールアカウント無制限
マルチドメイン無制限
独自SSL
転送量120GB
お名前.com
SD-11SD-12賢威プラン
初期費用無料無料18,000円
月額器用900円〜1,800円〜900円〜
ディスク容量200GB400GB200GB
データベース数50GB無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限無制限
独自SSL
転送量
シックスコア
S1S2S3S4
初期費用6,000円6,000円6,000円6,000円
月額器用1,800円3,600円5,400円7,200円
ディスク容量50GB100GB150GB200GB
データベース数5101520
メールアカウント無制限無制限無制限無制限
マルチドメイン5101525
独自SSL
転送量50GB70GB90GB100GB
X2
ライトスタンダードアドバンスド
初期費用1,500円6,000円6,000円
月額器用250円1,800円3705円
ディスク容量50GB100GB200GB
データベース数1無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限
マルチドメイン50無制限無制限
独自SSL
転送量5GB50GB70GB
スターサーバー
エコノミーライトスタンダードプレミアムビジネス
初期費用1,500円1,500円1,500円5,000円5,000円
月額器用126円250円500円1,500円4,000円
ディスク容量10GB50GB100GB150GB200GB
データベース数12050100
メールアカウント2005001000無制限無制限
マルチドメイン2050無制限無制限無制限
独自SSL
転送量50GB/月150GB/月300GB/月1,000GB/月2,000GB/月
コアサーバー
CORE-MINICORE-ACORE-BCORE-C
初期費用無料無料無料無料
月額器用198円397円785円3,167円
ディスク容量60GB120GB240GB500GB
データベース数10無制限無制限無制限
メールアカウント200無制限無制限無制限
マルチドメイン50無制限無制限無制限
独自SSL
転送量無制限無制限無制限無制限
さくらのレンタルサーバ
ライトスタンダードプレミアムビジネスビジネスプロ
初期費用1,029円1,029円1,029円5,142円5,142円
月額器用129円515円1.543円2,571円4,628円
ディスク容量10GB100GB200GB300GB500GB
データベース数2050100200
メールアカウント無制限無制限無制限無制限無制限
マルチドメイン2020304040
独自SSL
転送量40GB80GB120GB160GB200GB
WADAX
TYPEBTYPESTYPEGTYPEP
初期費用3,240円3,240円3,240円3,240円
月額器用1,188円〜1,944円〜2,808円〜3,888円〜
ディスク容量20GB50GB100GB150GB
データベース数1102030
メールアカウント20無制限無制限無制限
マルチドメイン×102030
独自SSL
転送量無制限無制限無制限無制限
ラクサバ
ラクラクミニラクラクライトラクラクベーシックラクラクゴールド
初期費用1,568円1,568円1,568円1,568円
月額器用99円〜263円〜420円〜1,0005円〜
ディスク容量2GB10GB30GB60GB
データベース数251020
メールアカウント203050200
マルチドメイン2102030
独自SSL
転送量30GB/月60GB/月200GB/月600GB/月
WEBARENA SUITEX
初期費用無料
月額器用1,361円
ディスク容量300GB
データベース数3個有料オプションあり
メールアカウント無制限
マルチドメイン10
独自SSL
転送量無制限
TICサーバー
シングルドメインマルチドメイン
初期費用無料無料
月額器用5,400円〜16,200円〜
ディスク容量200MB/ip50GB
データベース数無制限無制限
メールアカウント
マルチドメイン1無制限
独自SSL
転送量無制限無制限

各レンタルサーバーの特徴

上記の表を見れば、各レンタルサーバーの価格やスペックはわかりますが、それぞれのレンタルサーバーには特徴があります。以下でその特徴を紹介していきますので、自分にあったレンタルサーバー選びに役立ててください。

エックスサーバー

エックスサーバー

低価格にもかかわらず、マルチドメインが無制限に使用することができ、アクセス数が多いサイトにも耐えられる安定性があるため、個人運営のユーザーに人気のレンタルサーバーです。プランも充実しており、法人利用にも十分活用できるレンタルサーバーです。

ロリポップ

ロリポップ

ロリポップの特徴は価格の安さです。個人運営や女性をターゲットにしているので、管理画面もポップな世界観です。サポート面が充実しており、WordPressの簡単インストールやFTPソフトもサポートしてくれています。まずは1つサイトを作ってみたいという方にはロリポップがおすすめです。

wpX

wpX

WordPressに特化したレンタルサーバーです。WordPressにプラグインをたくさん入れると少し挙動が重くなったりしますが、wpXではその問題を解決してくれます。ただ、価格に対して、データベース数とマルチドメインに制限があるので、たくさんのサイトを運営する予定の方には向いていないかもしれません。WordPressのサイトを少数運営する方におすすめです。

heteml(ヘテムル)

heteml

ヘテムルもwpXと同じくWordPressに特化したレンタルサーバーです。運営元はロリポップと同じGMOペパボですが、ロリポップよりも価格帯を高くし、ハイスペックになっています。Flashコンテンツを製作する際に使用するFlash Media Serverに対応していることが大きな特徴です。

お名前.com

お名前.com

お名前.comといえば、ドメイン販売のサービスとして知られていますが、レンタルサーバー事業も行っています。料金に比べてスペックが高いのが特徴で、電話サポートなどカスタマーサポートも手厚いです。しかし、転送量が少ないのであまり大規模なWEBサイトには不向きかもしれません。

CPI

CPIはディスク容量が無制限という珍しいレンタルサーバーです。その分、高価格帯になっていますが、たくさんのWEBサイトを運営したり、大規模なWEBサイトを運営する予定であればおすすめです。個人運営の場合では、そこまでディスク容量を必要としませんので、違うレンタルサーバーが良いかもしれません。

シックスコア

シックスコア

シックスコアは安定性に評判があるレンタルサーバーです。やや高額ではありますが、トレンド性のある記事を配信するメディアなど、集中してアクセスが来ることを想定しているWEBサイトに向いています。セキュリティの診断サービスも行ってくれますよ。

X2(エックスツー)

X2

エックスツーはエックスサーバー株式会社が運営するレンタルサーバーです。先述したエックスサーバーよりハイスペックになっています。データベースの設置可能数が無制限なので、たくさんのWEBサイトを運営する予定の方におすすめです。スタンダードプランでは電話サービスがないので、小中規模で運営していく方にはおすすめできません。

スターサーバー

スターサーバー

スターサーバーはクラウド型のレンタルサーバーです。クラウド型ということで大きな特徴はリソースの拡張性です。必要な時にディスク容量を増やしたり、処理速度に影響するCPUコア数を変更することができます。サポート面がやや不安な点やセキュリティ面で弱い部分があるので、サーバーの管理に長けている運営者でない限りあまりおすすめはできません。

WADAX(ワダックス)

ワダックス

WADAXはセコムと提携されたセキュリティ面や365日24時間対応のカスタマーサポートなどに特徴があります。機能面はそこまで特筆するポイントはありませんが、その対応の良さからビジネス面での利用が多いレンタルサーバーです。

コアサーバー

コアサーバー

コアサーバーはとにかくコスパが良いレンタルサーバーです。どのプランも初期費用は無料ですし、CORE-MINIでは月額198円で利用ができます。安かろう悪かろうではなく、スペックもそれなりに良いですし、まずは簡単に初めてみたいという方にはおすすめです。

さくらサーバー

さくらインターネット

さくらのレンタルサーバーは昔からネットユーザーに親しまれた老舗のレンタルサーバーです。安定感があり、スペックも問題ありません。ただ、管理画面の操作性に難があり、レンタルサーバーに慣れていない方にはわかりづらいかもしれません。

WebARENA SuiteX

WebARENA SuiteX

WebARENA SuiteXはウイルス対策や自動バックアップ機能など、とにかくセキュリティ面に強みがあります。365日24時間のカスタマーサポートで安心して運用できます。重要な情報を扱う行政機関のWEBサイトなど、セキュリティ面に気をつけたい運営者におすすめのレンタルサーバーです。

ラクサバ

ラクサバ

ラクサバは月額の料金が安いのが特徴で、その名の通り簡単に運営を始めることができます。しかし、管理画面がすこしわかりづらいので、レンタルサーバーの扱いに慣れている方におすすめです。少し中途半端な位置付けなので、簡単に始めるなら同じ格安レンタルサーバーのロリポップをおすすめします。

TICサーバー

TICサーバー

TICサーバーはIP分散型のレンタルサーバーで、複数のWEBサイトを異なるIPアドレスで運営できます。良質なWEBサイトをお互いにリンクさせてSEOに強いサイトにすることが期待できます。ただ、月額の費用が高額なので、収益性が見込めるアフィリエイターなどでない限りあまりおすすめはできません。

 

おすすめのレンタルサーバー3選

ここまでたくさんのレンタルサーバーを紹介してきました。初心者に特化したレンタルサーバーから、中上級者向け、個人向けから行政、ビジネス向け、IP分散型やクラウド型などの特殊なレンタルサーバまで、色々ありすぎてどれが一番自分に合っているのか悩みますよね。

以下では、それぞれのよくあるニーズに合わせて、おすすめのレンタルサーバーを紹介していますので、どれが自分に合っているのかチェックしてみてください。

無難に始めたいならエックスサーバー

エックスサーバーが一番汎用的なレンタルサーバーかと思います。今は小規模だけど、後々大きくなるかもしれないと考えている方や、WordPress以外のサイトも運用するかもしれないと考えている方など、とにかく無難に始めたいならエックスサーバーがおすすめです。

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とりあえず楽に安く始めたいならロリポップ

レンタルサーバーに詳しくなく、WEBサイトの運用も初心者という方はロリポップがおすすめです。管理画面とてもわかりやすいですし、運用していく中で必要なWEBツールが標準で用意してくれています。ブログサイトなどそれほど大規模ではないWEBサイトを運用するのに最適なレンタルサーンバーです。

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ロリポップ!爆速宣言

WordPressに特化させたいならwpX

WordPressユーザーでそれほどたくさんのサイトを運用する予定のない方はwpXがおすすめです。サイトの速度問題はSEOにも重要になるポイントになります。プラグインをたくさん積んでも、ストレスなくサクサク動くWEBサイトにしたいならwpXにするのも良いと思います。

まとめ

レンタルサーバーにはたくさんの種類がありますが、チェックするスペックやそれぞれのレンタルサーバーの特徴を抑えることで自分に合ったレンタルサーバーを選ぶことができます。

一度契約するとサーバーの移行作業はなかなか大変です。自身の構築予定のWEBサイトのイメージをしっかりともって、適したレンタルサーバーを選びましょう。