テラリアにおすすめのレンタルサーバー6選!格安でコスパ良しなサーバーはこれ!

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「テラリア」は、豊富な探索要素と自由度の高いクラフトが魅力の2DアクションRPGです。

特にマルチプレイでは、フレンドと協力しながら広大な世界を冒険し、ボス戦や建築を楽しむことができます。しかし、安定したマルチプレイ環境を構築するには、適切なレンタルサーバーの選択が重要です。

本記事では、テラリアの各エディション(PC・スマホ・コンソール)ごとに対応可能なレンタルサーバーの状況を解説し、失敗しないレンタルサーバーの選び方を紹介します。

また、Steam版・スマホ版それぞれにおすすめのレンタルサーバーをピックアップし、実際のサーバー設定方法まで詳しく解説。快適なマルチプレイ環境を整えたい方はぜひ参考にしてください。

目次

テラリア(Terraria)とは?

テラリアのプレイ画面
テラリアのプレイ画面

2DアクションRPG「テラリア」の世界観と遊び方

テラリアは、サンドボックス型の2DアクションRPGで、プレイヤーは豊富なアイテムや装備を駆使しながら、広大な世界を探索します。

地形を掘り起こして資源を収集したり、敵を倒してレアアイテムを獲得したり、自由度の高いプレイスタイルが魅力です。

また、建築要素も充実しており、自分だけの基地や街を作り込むことが可能です。

マルチプレイサーバーを利用して広がる楽しみ方

テラリアの魅力を最大限に楽しむ方法の一つが「マルチプレイ」です。

友達と一緒に冒険したり、大規模な建築プロジェクトに取り組んだりすることで、ソロプレイでは味わえない楽しさを体験できます。

ただし、公式のサーバーが存在しないため、コミュニティサーバーやレンタルサーバーを活用してプレイヤーが自分で環境を整える必要があります。

テラリアのエディション別レンタルサーバーの対応状況

テラリアはスマホ版やSwitch、PS4/5といったコンシューマー版など様々なプラットフォームで遊ぶことができます。

それぞれのプラットフォームでレンタルサーバーを使ったマルチプレイができるのか解説します。

エディションレンタルサーバーの対応
スマホ版対応(テンプレートはなし)
Switch版非対応
PS4/PS5版非対応
PC版対応

スマホ版テラリア

スマホ版テラリアでもレンタルサーバーに立てた専用サーバーに入ってマルチプレイすることができます。

ただし、「ConoHa for GAME」や「XServer VPS for Game」などゲーム用レンタルサーバーが提供しているテンプレート機能ではスマホ版テラリアはプレイできません。

スマホ版テラリアのマルチプレイサーバーを立てるには、「ConoHa VPS」や「XServer VPS」といった通常のVPSに一から手動で構築していく必要があります。

Switch版テラリア

Switch版テラリアは、現在のところ対応しているレンタルサーバーはありません。

Switch版では、Nintendo Switch Onlineでフレンドになったプレイヤー同士でマルチプレイする方法が一般的です。

PS4・PS5版テラリア

PS4・PS5版テラリアは、現在のところ対応しているレンタルサーバーはありません。

PlayStation版では、PS Plusの契約し「PlayStation Network」のアカウントでフレンドになっていればマルチプレイが可能です。

PC版テラリア

PC版テラリアは、国内の多くのレンタルサーバーで対応しています。

レンタルサーバーを利用して24時間稼働するマルチプレイ環境を構築できます。

また、MOD導入も容易なため、独自のルールやコンテンツを追加したサーバー運営も可能です。

失敗しないテラリア向けレンタルサーバーの選び方

テラリア向けレンタルサーバーの選び方
テラリア向けレンタルサーバーの選び方

性能とスペックで選ぶ

テラリアのマルチプレイでは、サーバーの性能が重要です。特に以下のスペックを確認しましょう。

スクロールできます
スペック役割
CPUサーバーの計算処理を担う
メモリプレイヤー数やワールドの大きさに対応するデータを管理
ストレージワールドデータやプレイヤーデータの保存、読み込み速度に影響

プレイ人数に応じた必要スペックは以下の通りです。

スクロールできます
プレイヤー人数メモリvCPUコア数SSD容量
5人以下2GB2コア50~100GB
5~10人4GB4コア100GB
11~24人8GB6コア100GB
25~50人以上16GB12コア100GB

上記を目安に導入するMODの有無やワールドの大きさに応じて、調整すると良いと思います。

スペックが不足するとどうなる?

CPUやメモリ、ストレージにはそれぞれの役割がありますが、これらのスペックが不足するとプレイ環境に影響が出ます。

CPUはサーバーの計算処理を行いますので、CPUのメモリが不足するとフリーズしたりワールドの生成に時間がかかるといった現象が起きます。

メモリはCPUに処理に使用する短期記憶の役割を果たします。メモリが不足するとプレイ中にサーバーがクラッシュすることがあります。

ストレージはセーブデータの保存時や読み込み時に影響しますが、テラリアは必要なストレージ容量が少ないため、レンタルサーバーを借りる場合はほとんど気にしなくても大丈夫です。

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項目CPUメモリストレージ
スペック不足によって起こる問題ラグや同期遅れ
ワールド生成の時間増大
プレイヤー増加時のフリーズ
接続人数が多い場合の不安定動作
大規模MOD導入時のクラッシュ
ワールドセーブ時のラグ
データ保存の失敗
バックアップ不足によるデータ消失リスク

料金体系で選ぶ

レンタルサーバーの料金は、月額制・日額制・従量課金制など多岐にわたります。それぞれの特徴を理解して選択しましょう。

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料金体系説明
月額課金制1ヶ月以上の長期契約で割引が適用されていることが多い。24時間常設サーバーにする方にもおすすめ。
使わないときにサーバーを停止させるといった手間が必要ないため、コスト管理が楽。
日額課金制土日のみや夜の時間帯のみ使用する方など短期間の利用におすすめ。
使わないときにサーバーを停止させるといった手間が必要ないため、コスト管理が楽。
従量課金性土日のみや夜の時間帯のみ使用する方など短期間の利用におすすめ。
使わない時はサーバーを停止しないと思わぬコストがかかる可能性がある。

サーバーセットアップのしやすさで選ぶ

一般的にテラリアの専用サーバーを立てる際はコマンド操作やポート解放などのネットワークの知識が必要になりますが、レンタルサーバーによってはクリック操作でサーバー構築作業ができるテンプレート機能が提供されているところもあります。

また、レンタルサーバーの使い方につまづいた際に参照できるサポートマニュアルが充実している稼働かもチェックポイントです。

Steam版テラリアにおすすめのレンタルサーバー6選

テラリア向けレンタルサーバーの比較分布
テラリア向けレンタルサーバーの比較分布

テラリア向けおすすめのレンタルサーバーを6つ紹介します。

どれもテラリアのみならず、ゲームサーバーとして優秀なサーバーなのでぜひ参考にしてみてください。

スクロールできます
VPS初期費用月額(税込)時間課金(税込)総合評価テラリア
テンプレート
サポート体制自動バックアップSSH公式サイト
ConoHa for GAME0円525円~
(※月額上限)
3.6円/時~ 4.75ありメール/電話ありありConoHa for GAMEの公式サイト
Xserver VPS for Game0円581円~ 4.5ありメール/電話/チャットありありXserver VPS for Gameの公式サイト
シンVPS0円550円~ 4.15ありメール/電話/チャットありありシンVPSの公式サイト
KAGOYA CLOUD VPS0円660円~
(※月額上限)
4.0ありメール/電話あり
容量の制限あり
ありKAGOYA CLOUD VPSの公式サイト
Nitrado0円833円~ 3.5メールありなしNitradoの公式サイト
GPortal0円13.16$~ 3.25メールありなしGPortalの公式サイト
おすすめのレンタルサーバー6選

ConoHa for GAME

ConoHa for GAMEの公式サイト
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メリットデメリット
業界最安値クラスの安さテンプレートでサーバー構築が簡単
利用者数が多いので、トラブルシューティングに関する情報がネットに多い
サーバー構築時間がやや遅い
ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい
ConoHa for GAMEの特徴

高いコストパフォーマンス

「ConoHa for GAME」は、他社と比較してもリーズナブルな料金設定がされています。特に、長期契約による割引が適用される「長期割引パス」を利用することで、さらにお得にサーバーを運用することが可能です。

柔軟な料金プラン

利用時間に応じた「時間課金」と、長期利用で割引が適用される「長期契約」の2種類の料金プランが用意されています。

短期的な利用から長期的な運用まで、ユーザーのニーズに合わせて柔軟に選択することができます。

豊富なゲームテンプレート

「ConoHa for GAME」では、「テラリア」を含む20以上のゲームテンプレートが無料で提供されており、複雑なコマンド操作を行うことなく、サーバーを簡単に立ち上げることが可能です。

ConoHa for GAMEの時間課金プランの料金

ConoHa for GAMEの時間課金プランは以下の通りです。

スクロールできます
プランメモリ1GBメモリ2GBメモリ4GBメモリ8GB
初期費用無料無料無料無料
時間課金1.8円/時3.6円/時7.3円/時14.5円/時
月額最大1,065円/月2,033円/月3,969円/月4,356円/月
メモリ1GB2GB4GB8GB
CPU2コア3コア4コア6コア
SSD100GB100GB100GB100GB
時間課金プランの料金

ConoHa for GAMEの長期割引プランの料金

ConoHa for GAMEの月額定額制となる長期割引プランは以下の通りです。

スクロールできます
プランメモリ1GBメモリ2GBメモリ4GBメモリ8GB
初期費用無料無料無料無料
月額料金394円/月525円/月1,082円/月1,756円/月
メモリ1GB2GB4GB8GB
CPU2コア3コア4コア6コア
SSD100GB100GB100GB100GB
長期割引プランの料金
  • 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
  • SSDはどのプランでも100GB(足りない場合は増設オプションあり)
  • プランはメモリ1GB~64GBまで

Xserver for Game

Xserver for Gameの公式サイト
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メリットデメリット
キャンペーンを利用すれば、トップクラスの安さ
テラリアテンプレートでサーバー構築が簡単
サーバー機器が最新で性能が高い
ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい
時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない
XServer VPS for GAMEの特徴

高性能なサーバー環境

「XServer VPS for Game」は、高性能なCPUと高速なNVMe SSDを搭載しており、サーバーの性能の高さは随一です。

直感的な管理画面

シンプルながら視認性の高い管理画面は、各メニューがどこにあるか分かりやすく、直感的に操作することができます。

ポート設定やサーバーの起動・停止などサーバー管理の負担が軽減されます。

迅速なサポート対応

サポートチームのレスポンスは迅速で、対応も丁寧な印象を受けました。

XServer VPS for Gameの料金プラン

XServer VPS for Gameの料金プランは以下の通りです。

XServer VPS for Gameには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。

プランメモリ2GBメモリ4GBメモリ8GBメモリ16GBメモリ32GBメモリ64GB
初期費用無料無料無料無料無料無料
月額1,150円2,200円4,400円9,750円22,100円44,200円
メモリ2GB4GB8GB16GB32GB64GB
CPU3コア4コア6コア8コア12コア24コア
SSD50GB100GB100GB100GB100GB100GB
  • 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
  • SSDの基本ベースは100GB(足りない場合は増設オプションあり)
  • 2GB未満のミニマムプランは用意されていない

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シンVPS

シン・VPSの公式サイト
シン・VPSの公式サイト

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シンVPSの公式サイトはこちら
メリットデメリット
テラリアテンプレートでサーバー構築が簡単
サーバー機器が最新で性能が高い
定期的に割引キャンペーンが開催されている
ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい
時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない
ディスク容量は豊富だが料金はやや高い
シンVPSの特徴

高性能なサーバー環境

「シンVPS」は、他社と比較してCPU処理能力が約4.2倍、NVMe SSDのディスク性能が約5.7倍と、高いパフォーマンス持つサーバーを提供しており、グループ会社だけあって、XServer VPS for Gameにも負けず劣らずの性能となっています。

ゲームサーバー構築の容易さ

「シンVPS」では、「テラリア」専用のアプリイメージが提供されており、1GBプラン以上の契約で簡単にサーバーを構築できます。複雑な設定を行うことなく、初心者の方でも迅速にゲームサーバーを立ち上げることが可能です。

料金はやや割高

SSDが豊富に用意されている分、料金は他社に比べるとやや割高となっています。テラリアはそれほどSSDを必要としませんので、MODやさらに大きなワールドを作成する必要があるゲームもプレイするといった方にはおすすめです。

シンVPSの料金プラン

シンVPSの料金プランは以下の通りです。

シンVPSには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。

プランメモリ512MBメモリ1GBメモリ2GBメモリ4GBメモリ8GBメモリ16GBメモリ32GB
初期費用無料無料無料無料無料無料無料
月額900円1,150円1,850円3,600円7,200円14,400円28,800円
メモリ512MB1GB2GB4GB8GB16GB32GB
CPU1コア2コア3コア4コア6コア8コア12コア
SSD30GB100GB150GB200GB400GB800GB1.6TB
  • 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
  • プランはメモリ512MB~64GBまで

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KAGOYA CLOUD VPS

KAGOYA CLOUD VPSのトップページ
引用:KAGOYA CLOUD VPSの公式サイトより
メリットデメリット
テラリアテンプレートでサーバー構築が簡単
日額課金制で短期利用にも向いている
長期契約の割引がなく、料金がやや高い
KAGOYA CLOUD VPSの特徴

簡単なゲームサーバー構築

「KAGOYA CLOUD VPS」では、2023年11月8日より「テラリア」のゲームアプリケーションを提供しており、アプリケーションセットアップ機能を利用することで、PC版「テラリア」のマルチプレイ環境を簡単に構築できます。

柔軟な料金プラン

「KAGOYA CLOUD VPS」は、日額課金制を採用しており、短期間の利用でもコストを抑えることが可能です。 平日の夜の時間や休日のみなど、短期間の利用がメインの方はお得に利用できる可能性があります。

KAGOYA CLOUD VPSの料金プラン

KAGOYA CLOUD VPSの料金プランは以下の通りです。

KAGOYA CLOUD VPSには長期契約による割引プランはありません。日額による料金体系がベースで月額上限が設定されています。

プランメモリ1GBメモリ2GBメモリ4GBメモリ6GBメモリ8GBメモリ16GBメモリ32GB
初期費用無料無料無料無料無料無料無料
月額上限550円660円~1,540円~3,300円7,150円14,300円26,400円
メモリ1GB2GB4GB6GB8GB16GB32GB
CPU2コア2 or 3コア4コア6コア8コア10コア12コア
SSD25GB25~50GB80GB50~100GB100~200GB100~200GB200GB
  • 日額で短期間利用であればお得にある可能性がある
  • プランはメモリ1GB~32GBまで

NITRADO

NITRADOのテラリアサーバーページ
NITRADOのテラリアサーバーページ
メリットデメリット
構築済みサーバーなので、自分でサーバーを立てる必要がない
管理画面から環境設定を変更することができる
料金が高い
SSHが使えない
サポートへの連絡は英語なのでややストレス

NITRADOは、テラリアなどのゲーム用レンタルサーバーを提供している海外のサービスで、あらかじめ構築されているので、自身でサーバー構築を行う必要はありません。

ただ、日本サーバーが用意されておらず、Ping値など多少ラグを感じることがあるかもしれません。

また、サポート対応が英語のみである点に注意が必要です。サポートが必要な場合には、英語でのやり取りが発生するため、その点を理解しておくと良いでしょう。

NITRADOの料金プラン

NITRADOの料金プランは以下の通りです。

スクロールできます
プラン4スロット10スロット16スロット
初期費用無料無料無料
月額833円2,028円2,650円
メモリ
CPU
SSD
  • メモリ・CPU・SSDの表記がなく、具体的なスペックは非公開
  • 「スロット」という単位でプレイ人数に合わせてプランを選択。1スロット≒1人
  • 長期契約でやや割引

GPORTAL

GPORTALのテラリアページ
GPORTALのテラリアページ
メリットデメリット
構築済みサーバーなので、自分でサーバーを立てる必要がない
管理画面から環境設定を変更することができる
SSHが使えない
サポートへの連絡は英語なのでややストレス
料金が高い

GPORTALもNITRADOと同じくゲーム用レンタルサーバーを提供しているサービスで、日本サーバーも展開されています。

ただ、料金はサーバーの地域ごとに異なるため、選ぶ地域によってコストが変わる点に注意が必要です。

こちらもサーバーはあらかじめ構築されているため、こちらで立てる作業は不要で、簡単にゲームを開始できます。

しかし、サポート対応は英語のみとなっているため、英語でのやり取りが必要になることを理解しておくと良いでしょう。

GPORTALの料金プラン

GPORTALの料金プランは以下の通りです。

スクロールできます
プラン4スロット10スロット16スロット
初期費用無料無料無料
月額$1.83$4.50$5.48
メモリ
CPU
SSD
  • メモリ・CPU・SSDの表記がなく、具体的なスペックは非公開
  • 3日間の短期間契約も可能
  • 「スロット」という単位でプレイ人数に合わせてプランを選択。1スロット≒1人
  • 日本円での決済は不可

スマホ版テラリアにおすすめのレンタルサーバー4選

先述したとおり、スマホ版のテラリアは「XServer VPS for Game」や「ConoHa for GAME」といったゲーム用レンタルサーバーではプレイすることができません。

一般的なVPSを借りて手動でテラリアの専用サーバーを立てるしかないのですが、少しでも楽に立てることができるテンプレート機能が提供されているVPSを紹介します。

XServer VPS

Xserver VPSの公式サイト
Xserver VPSの公式サイト

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メリットデメリット
キャンペーンを利用すれば、トップクラスの安さ
Linuxテンプレートがあるので、OSのインストール作業が不要
サーバー機器が最新で性能が高い
ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい
時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない

XServer VPS」は「XServer VPS for Game」と同じエックスサーバー株式会社が提供する高性能なサーバーがウリのレンタルサーバーです。

Linux(Ubuntu)のテンプレートが用意されているので、OSのインストール作業が不要で、そのままテラリア専用サーバーのインストール作業に入ることができます。

ポートの開放設定も管理画面から行うことができるので、初心者の方にも安心です。また、定期的にキャンペーンが開催されており、ハイスペックなサーバーをお得に利用することができるようになっています。

XServer VPSの料金プラン

XServer VPSの料金プランは以下の通りです。

プランメモリ2GBメモリ4GBメモリ8GBメモリ16GBメモリ32GBメモリ64GB
初期費用無料無料無料無料無料無料
月額1,150円2,200円4,400円9,750円22,100円44,200円
メモリ2GB4GB8GB16GB32GB64GB
CPU3コア4コア6コア8コア12コア24コア
SSD50GB100GB100GB100GB100GB100GB
  • 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
  • SSDの基本ベースは100GB(足りない場合は増設オプションあり)
  • 2GB未満のミニマムプランは用意されていない

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ConoHa VPS

ConoHa VPSの公式サイト
ConoHa for GAMEの公式サイト
メリットデメリット
業界最安値クラスの安さ
Linuxテンプレートがあるので、OSのインストール作業が不要
利用者数が多いので、トラブルシューティングに関する情報がネットに多い
サーバー構築時間がやや遅い
ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい

ConoHa VPSはリーズナブルな料金設定が特徴で、キャンペーンを利用すれば、業界最安値クラスの料金で利用することができます。

料金プランは「時間課金」と「長期契約」の2種類があり、短期利用から長期運用まで利用用途に応じた使い方で可能です。

UbuntuなどのLinuxテンプレートが用意されており、複雑なコマンド操作なしで簡単にOSをインストールできるため、テラリアのサーバー構築作業の負担を少し減らすことができます。

ConoHa for GAMEの時間課金プランの料金

ConoHa for GAMEの時間課金プランは以下の通りです。

スクロールできます
プランメモリ512MBメモリ1GBメモリ2GBメモリ4GBメモリ8GB
初期費用無料無料無料無料無料
時間課金1.3円/時2.5円/時3.7円/時7.3円/時14.6円/時
月額最大751円/月1,065円/月2,033円/月3,969円/月8,083円/月
メモリ512MB1GB2GB4GB8GB
CPU1コア2コア3コア4コア6コア
SSD30GB100GB100GB100GB100GB
時間課金プランの料金

ConoHa for GAMEの長期割引プランの料金

ConoHa for GAMEの月額定額制となる長期割引プランは以下の通りです。

スクロールできます
プランメモリ512MBメモリ1GBメモリ2GBメモリ4GBメモリ8GB
初期費用無料無料無料無料無料
月額料金460円/月763円/月1,259円/月2,408円/月4,828円/月
メモリメモリ512MB1GB2GB4GB8GB
CPU1コア2コア3コア4コア6コア
SSD30GB100GB100GB100GB100GB
長期割引プランの料金
  • 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
  • SSDはどのプランでも100GB(足りない場合は増設オプションあり)
  • プランはメモリ1GB~64GBまで

シンVPS

シン・VPSの公式サイト
シン・VPSの公式サイト

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シンVPSでもスマホ版テラリアの専用サーバーを立てることができます。ただし、テラリアのテンプレートを使用してもスマホ版からはプレイできませんので、Linux(Ubuntu)を立てて、手動で専用サーバーをインストールする必要があります。

XServer VPSと同等のパフォーマンスを持ち、安定した運用が可能です。

ただし、SSDの性能が高いため料金はやや割高です。特に、MODを多用したり、大規模なワールドを作成するゲームを運用したいユーザーには適しています。

シンVPSの料金プラン

シンVPSの料金プランは以下の通りです。

シンVPSには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。

プランメモリ512MBメモリ1GBメモリ2GBメモリ4GBメモリ8GBメモリ16GBメモリ32GB
初期費用無料無料無料無料無料無料無料
月額900円1,150円1,850円3,600円7,200円14,400円28,800円
メモリ512MB1GB2GB4GB8GB16GB32GB
CPU1コア2コア3コア4コア6コア8コア12コア
SSD30GB100GB150GB200GB400GB800GB1.6TB
  • 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
  • プランはメモリ512MB~64GBまで

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さくらのVPS

さくらのVPS公式サイト
引用:さくらのVPS公式サイト
メリットデメリット
上場企業が運営しているため信頼性は問題なし
Linuxテンプレートがあるので、OSのインストール作業が不要
コントロールパネルがやや玄人向け
時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない

さくらのVPSは、信頼性と使いやすさを兼ね備えたサービスです。運営は東証プライム上場企業のさくらインターネットが行っており、長年の実績と安定した運用体制が強みです。

契約前に試せる2週間のお試し期間が用意されているため、使用感を確認してから本契約できるのも魅力です。

さらに、Linux(Ubuntu)のテンプレートが提供されており、OSのインストール作業を簡単に行えるため、スムーズにテラリアサーバーの環境を構築できます。

ただ、コントロールパネルの使用感やナビゲーションに専門用語が多い点など、初心者にとってはやや難しい印象を与えるかもしれません。

さくらのVPSの料金プラン

さくらのVPSの料金プランは以下の通りです。

スクロールできます
プラン512MBメモリ1GBメモリ2GBメモリ4GBメモリ8GB
初期費用無料無料無料無料無料
月額616円/月847円/月1,672円/月3,377円/月6,754円
メモリ512MB1GB2GB4GB8GB
CPU1コア2コア3コア4コア6コア
SSD25GB50GB100GB200GB400GB
  • 年払いにすると割引になる
  • 東京、大阪、石狩の3つのリージョンから好きなサーバーを選択することができる
  • クレジット払いだと2週間のお試し期間がある

レンタルサーバーを使ったテラリアのマルチプレイサーバーの立て方

レンタルサーバーを使ったテラリアのマルチプレイサーバーの立て方
レンタルサーバーを使ったテラリアのマルチプレイサーバーの立て方

では、実際にレンタルサーバーを使って、Steam版テラリアのマルチプレイサーバーを立てていきます。

スマホ版のテラリアのマルチプレイサーバーの立て方は以下の記事で解説していますので、こちらをご覧ください。

今回はConoHa for GAMEを使用していきます。

STEP

ConoHa for GAMEを申し込む

まずはConoHa for GAMEを申し込んでいきます。

【3月14日 17:00まで】月額525円〜!
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ConoHa for GAMEの公式サイトはこちら

公式サイト「お申し込み」をクリックしてください。

ConoHa for GAMEのお申し込みボタン
ConoHa for GAMEのお申し込みボタン

テンプレートを選択する

プレイしたいゲームタイトルのテンプレートを選択します。今回は「テラリア」を選択し、「メモリ選択に進む」をクリックしてください。

テラリアイメージの選択画面
テラリアイメージの選択画面

メモリを選択する

続いてサーバーのメモリを選択します。テラリアの推奨スペックはメモリ2GB以上ですが、1GBでも一応立てることはできます。

メモリの選択画面
メモリの選択画面

ConoHa関連サービスで使用することができるConoHaアカウントを作成します。

「初めてご利用の方」タブからメールアドレスとパスワードを入力して、「今すぐアカウント登録」をクリックしてください。

すでにConoHaアカウントをお持ちの方は「ConoHaアカウントをお持ちの方」からログインしてください。

アカウント登録フォーム
アカウント登録フォーム

申し込み内容を入力する

申し込み情報を入力します。

料金タイプとプラン、「rootパスワード」、「ネームタグ」を設定します。

申し込み内容の入力画面
申し込み内容の入力画面

「料金タイプ」には1ヶ月以上の契約を予定されている方は「長期割引パス」がお得です。1ヶ月以内の利用の方は「時間課金」の方が割安になる可能性があります。

「rootパスワード」には英大文字、英小文字、数字、記号を含めるようにしてください。

入力が完了したら、「次へ」をクリックします。

続いて、お客様情報を入力します。

お客様情報の入力
お客様情報の入力

電話番号で本人認証を行います。「SMS認証」か「電話認証」を選択してください。

SMS認証画面
SMS認証画面

認証コードを入力します。

認証コードの入力画面
認証コードの入力画面

支払い方法を設定する

最後にお支払い方法を選択します。

「クレジットカード」か「ConoHaチャージ」が選択できます。

クレジットカードを選択しておくと、更新時の支払い忘れが防げるためおすすめです。

クレジットカードをお持ちでない方は「ConoHaチャージ」を選択しましょう。

支払い方法の設定画面
支払い方法の設定画面
ConoHaチャージとは?

ConoHaチャージとは、プリペイド式に料金をチャージをしておき、支払い時に残高から支払われる仕組みです。プリペイド式なので、あらかじめ入金しておいた金額以上の出費が発生せず計画的にコスト管理ができます。

また、入金方法は振り込みからコンビニなど様々用意されており、クレジットカードを持っていない方でも安心です。

支払い情報の入力が完了したら、「お申し込み」をクリックしてください。

これでConoHa for GAMEのお申し込みは完了です。

STEP

IPアドレスを確認する

サーバーに接続する際に必要なIPアドレスを確認します。

申し込み完了後に開かれた管理画面の「サーバーリスト」から「IPアドレス」をどこかにメモしておきましょう。

サーバーのIPアドレス
サーバーのIPアドレス
STEP

立てたマルチサーバーにテラリアからIP経由で参加する

IPアドレスが確認できたら、さっそくテラリアのゲームクライアントから接続してみましょう。

テラリアを起動して、メニューから「Multiplayer(マルチプレイ)」を選択してください。

テラリアのメインメニュー画面
テラリアのメインメニュー画面

「Join via IP(IP経由で参加)」をクリックします。

テラリアのマルチプレイメニュー画面
テラリアのマルチプレイメニュー画面

プレイヤーを選択します。

プレイヤーの選択画面
プレイヤーの選択画面

「サーバーIP:」に先ほど確認したConoHa for GAMEのIPアドレスを入力してください。

マルチプレイサーバーのIPアドレス入力画面
マルチプレイサーバーのIPアドレス入力画面

ポートはそのまま「7777」で問題ありません。

ポート番号の入力画面
ポート番号の入力画面

これで無事にマルチサーバーに入ることができました。

テラリアのマルチプレイスタート画面
テラリアのマルチプレイスタート画面

よくある質問

無料でテラリアのサーバーを立てることができるレンタルサーバーはある?

一応XServer GAMEsというVPS形式ではないレンタルサーバーでは、テラリアのマルチプレイサーバーが無料で利用プランがあります。

ただし、72時間の契約機関となっており、管理画面から都度更新しないと自動的にサーバーが削除されてしまいます。

他にも色々と制限がありますが、お試し程度にプレイするにはおすすめです。

Switch版テラリアで利用できるレンタルサーバーはある?

Switch版テラリアで利用できるレンタルサーバーは今のところありません。

PS4/5版テラリアで利用できるレンタルサーバーはある?

PS4/5版テラリアで利用できるレンタルサーバーは今のところありません。

まとめ

テラリアのマルチプレイを快適に楽しむために、信頼できるレンタルサーバーを選び、ぜひ自分の理想のゲーム環境を作り上げてください。

サーバーの選び方や設定に関して不安がある場合は、サポート体制がしっかりしているサービスを選ぶことをおすすめします。

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コードゲーマーのアバター コードゲーマー サーバーチョイス 編集者

Web開発歴7年のフリーランスエンジニア。大学在学中から教育系Webメディアを運営するスタートアップにて、Webディレクターとして従事。独立からこれまでに多くのコーポレートサイトやCRM、予約システムなどのシステム開発、オウンドメディア運営を経験。20以上のレンタルサーバーの使用経験を持つ。

趣味はゲーム・野球観戦で休日は友人とARKなどオンラインゲームに興じています。

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