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テラリア(Terraria)とは?
2DアクションRPG「テラリア」の世界観と遊び方
テラリアは、サンドボックス型の2DアクションRPGで、プレイヤーは豊富なアイテムや装備を駆使しながら、広大な世界を探索します。
地形を掘り起こして資源を収集したり、敵を倒してレアアイテムを獲得したり、自由度の高いプレイスタイルが魅力です。
また、建築要素も充実しており、自分だけの基地や街を作り込むことが可能です。
マルチプレイサーバーを利用して広がる楽しみ方
テラリアの魅力を最大限に楽しむ方法の一つが「マルチプレイ」です。
友達と一緒に冒険したり、大規模な建築プロジェクトに取り組んだりすることで、ソロプレイでは味わえない楽しさを体験できます。
ただし、公式のサーバーが存在しないため、コミュニティサーバーやレンタルサーバーを活用してプレイヤーが自分で環境を整える必要があります。
テラリアのエディション別レンタルサーバーの対応状況
テラリアはスマホ版やSwitch、PS4/5といったコンシューマー版など様々なプラットフォームで遊ぶことができます。
それぞれのプラットフォームでレンタルサーバーを使ったマルチプレイができるのか解説します。
エディション | レンタルサーバーの対応 |
---|---|
スマホ版 | 非対応(一部除く) |
Switch版 | 非対応 |
PS4/PS5版 | 非対応 |
PC版 | 対応 |
スマホ版テラリア
スマホ版テラリアは、現在のところ国内で対応しているレンタルサーバーはありません。
一部の海外レンタルサーバーでは対応しているところもありますが、日本では地域制限がかかっていたり、信頼性の低いレンタルサーバーが多いです。
スマホ版でマルチプレイする際は、ローカルWi-Fiを利用する方法が一般的となります。
フレンドと離れた場所でもプレイをしたい場合はスマホアプリの「Multiplayer Terraria edition(iOSアプリ)」を使う方法もあります。
Switch版テラリア
Switch版テラリアは、現在のところ対応しているレンタルサーバーはありません。
Switch版では、Nintendo Switch Onlineでフレンドになったプレイヤー同士でマルチプレイする方法が一般的です。
PS4・PS5版テラリア
PS4・PS5版テラリアは、現在のところ対応しているレンタルサーバーはありません。
PlayStation版では、PS Plusの契約し「PlayStation Network」のアカウントでフレンドになっていればマルチプレイが可能です。
PC版テラリア
PC版テラリアは、国内の多くのレンタルサーバーで対応しています。
レンタルサーバーを利用して24時間稼働するマルチプレイ環境を構築できます。
また、MOD導入も容易なため、独自のルールやコンテンツを追加したサーバー運営も可能です。
失敗しないテラリア向けレンタルサーバーの選び方
性能とスペックで選ぶ
テラリアのマルチプレイでは、サーバーの性能が重要です。特に以下のスペックを確認しましょう。
スペック | 役割 |
---|---|
CPU | サーバーの計算処理を担う |
メモリ | プレイヤー数やワールドの大きさに対応するデータを管理 |
ストレージ | ワールドデータやプレイヤーデータの保存、読み込み速度に影響 |
プレイ人数に応じた必要スペックは以下の通りです。
プレイヤー人数 | メモリ | vCPUコア数 | SSD容量 |
---|---|---|---|
5人以下 | 2GB | 2コア | 50~100GB |
5~10人 | 4GB | 4コア | 100GB |
11~24人 | 8GB | 6コア | 100GB |
25~50人以上 | 16GB | 12コア | 100GB |
上記を目安に導入するMODの有無やワールドの大きさに応じて、調整すると良いと思います。
CPUやメモリ、ストレージにはそれぞれの役割がありますが、これらのスペックが不足するとプレイ環境に影響が出ます。
CPUはサーバーの計算処理を行いますので、CPUのメモリが不足するとフリーズしたりワールドの生成に時間がかかるといった現象が起きます。
メモリはCPUに処理に使用する短期記憶の役割を果たします。メモリが不足するとプレイ中にサーバーがクラッシュすることがあります。
ストレージはセーブデータの保存時や読み込み時に影響しますが、テラリアは必要なストレージ容量が少ないため、レンタルサーバーを借りる場合はほとんど気にしなくても大丈夫です。
項目 | CPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|
スペック不足によって起こる問題 | ラグや同期遅れ ワールド生成の時間増大 プレイヤー増加時のフリーズ | 接続人数が多い場合の不安定動作 大規模MOD導入時のクラッシュ | ワールドセーブ時のラグ データ保存の失敗 バックアップ不足によるデータ消失リスク |
料金体系で選ぶ
レンタルサーバーの料金は、月額制・日額制・従量課金制など多岐にわたります。それぞれの特徴を理解して選択しましょう。
料金体系 | 説明 |
---|---|
月額課金制 | 1ヶ月以上の長期契約で割引が適用されていることが多い。24時間常設サーバーにする方にもおすすめ。 使わないときにサーバーを停止させるといった手間が必要ないため、コスト管理が楽。 |
日額課金制 | 土日のみや夜の時間帯のみ使用する方など短期間の利用におすすめ。 使わないときにサーバーを停止させるといった手間が必要ないため、コスト管理が楽。 |
従量課金性 | 土日のみや夜の時間帯のみ使用する方など短期間の利用におすすめ。 使わない時はサーバーを停止しないと思わぬコストがかかる可能性がある。 |
サーバーセットアップのしやすさで選ぶ
一般的にテラリアの専用サーバーを立てる際はコマンド操作やポート解放などのネットワークの知識が必要になりますが、レンタルサーバーによってはクリック操作でサーバー構築作業ができるテンプレート機能が提供されているところもあります。
また、レンタルサーバーの使い方につまづいた際に参照できるサポートマニュアルが充実している稼働かもチェックポイントです。
テラリアにおすすめのレンタルサーバーを徹底比較
ConoHa for GAME
【2月7日 17:00まで】月額394円〜!
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高いコストパフォーマンス
「ConoHa for GAME」は、他社と比較してもリーズナブルな料金設定がされています。特に、長期契約による割引が適用される「長期割引パス」を利用することで、さらにお得にサーバーを運用することが可能です。
柔軟な料金プラン
利用時間に応じた「時間課金」と、長期利用で割引が適用される「長期契約」の2種類の料金プランが用意されています。
短期的な利用から長期的な運用まで、ユーザーのニーズに合わせて柔軟に選択することができます。
豊富なゲームテンプレート
「ConoHa for GAME」では、「テラリア」を含む20以上のゲームテンプレートが無料で提供されており、複雑なコマンド操作を行うことなく、サーバーを簡単に立ち上げることが可能です。
ConoHa for GAMEの料金プラン
ConoHa for GAMEの長期割引プランは以下の通りです。
プラン | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 645円 | 790円 | 1,598円 | 2,678円 | 4,386円 | 11,492円 | 22,099円 |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
- 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
- SSDはどのプランでも100GB(足りない場合は増設オプションあり)
- プランはメモリ1GB~64GBまで
【2月7日 17:00まで】月額394円〜!
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Xserver for Game
【1月21日17:00まで】月額664円〜!
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高性能なサーバー環境
「XServer VPS for Game」は、高性能なCPUと高速なNVMe SSDを搭載しており、サーバーの性能の高さは随一です。
直感的な管理画面
シンプルながら視認性の高い管理画面は、各メニューがどこにあるか分かりやすく、直感的に操作することができます。
ポート設定やサーバーの起動・停止などサーバー管理の負担が軽減されます。
迅速なサポート対応
サポートチームのレスポンスは迅速で、対応も丁寧な印象を受けました。
XServer VPS for Gameの料金プラン
XServer VPS for Gameの料金プランは以下の通りです。
XServer VPS for Gameには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。
プラン | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 1,150円 | 2,200円 | 4,400円 | 9,750円 | 22,100円 | 44,200円 |
メモリ | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 50GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
- 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
- SSDの基本ベースは100GB(足りない場合は増設オプションあり)
- 2GB未満のミニマムプランは用意されていない
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シンVPS
【2月28日17:00まで】実質月額298円〜!
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高性能なサーバー環境
「シンVPS」は、他社と比較してCPU処理能力が約4.2倍、NVMe SSDのディスク性能が約5.7倍と、高いパフォーマンス持つサーバーを提供しており、グループ会社だけあって、XServer VPS for Gameにも負けず劣らずの性能となっています。
ゲームサーバー構築の容易さ
「シンVPS」では、「テラリア」専用のアプリイメージが提供されており、1GBプラン以上の契約で簡単にサーバーを構築できます。複雑な設定を行うことなく、初心者の方でも迅速にゲームサーバーを立ち上げることが可能です。
料金はやや割高
SSDが豊富に用意されている分、料金は他社に比べるとやや割高となっています。テラリアはそれほどSSDを必要としませんので、MODやさらに大きなワールドを作成する必要があるゲームもプレイするといった方にはおすすめです。
シンVPSの料金プラン
シンVPSの料金プランは以下の通りです。
シンVPSには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。
プラン | メモリ512MB | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 900円 | 1,150円 | 1,850円 | 3,600円 | 7,200円 | 14,400円 | 28,800円 |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア |
SSD | 30GB | 100GB | 150GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1.6TB |
- 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
- プランはメモリ512MB~64GBまで
【2月28日17:00まで】実質月額298円〜!
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KAGOYA CLOUD VPS
簡単なゲームサーバー構築
「KAGOYA CLOUD VPS」では、2023年11月8日より「テラリア」のゲームアプリケーションを提供しており、アプリケーションセットアップ機能を利用することで、PC版「テラリア」のマルチプレイ環境を簡単に構築できます。
柔軟な料金プラン
「KAGOYA CLOUD VPS」は、日額課金制を採用しており、短期間の利用でもコストを抑えることが可能です。 平日の夜の時間や休日のみなど、短期間の利用がメインの方はお得に利用できる可能性があります。
KAGOYA CLOUD VPSの料金プラン
KAGOYA CLOUD VPSの料金プランは以下の通りです。
KAGOYA CLOUD VPSには長期契約による割引プランはありません。日額による料金体系がベースで月額上限が設定されています。
プラン | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ6GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額上限 | 550円 | 660円~ | 1,540円~ | 3,300円 | 7,150円 | 14,300円 | 26,400円 |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 6GB | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 2コア | 2 or 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 10コア | 12コア |
SSD | 25GB | 25~50GB | 80GB | 50~100GB | 100~200GB | 100~200GB | 200GB |
- 日額で短期間利用であればお得にある可能性がある
- プランはメモリ1GB~32GBまで
レンタルサーバーを使ったマルチプレイサーバーの立て方
では、実際にレンタルサーバーを使って、テラリアのマルチプレイサーバーを立てていきます。
今回はConoHa for GAMEを使用していきます。
ConoHa for GAMEを申し込む
まずはConoHa for GAMEを申し込んでいきます。
【2月7日 17:00まで】月額394円〜!
最大79%OFFキャンペーン
公式サイトの「今すぐお申し込み」をクリックします。
ConoHaアカウントを作成する
ConoHa関連サービスで使用することができるConoHaアカウントを作成します。
「初めてご利用の方」タブからメールアドレスとパスワードを入力して、「今すぐアカウント登録」をクリックしてください。
申し込み内容を入力する
申し込み情報を入力します。
「イメージタイプ」は「Terraria」を選択してください。
「料金タイプ」には1ヶ月以上の契約を予定されている方は「長期割引パス」がお得です。
1ヶ月以内の利用の方は「時間課金」の方が割安になる可能性があります。
任意のプランを選択できますが、テラリアのSteam公式ページに書かれている最低スペックはメモリ2.5GBとなっていますので、4GB前後のプランが望ましいと思います。
「rootパスワード」と「ネームタグ」を設定します。
入力が完了したら、「次へ」をクリックします。
続いて、お客様情報を入力します。
電話番号で本人認証を行います。「SMS認証」か「電話認証」を選択してください。
認証コードを入力します。
支払い方法を設定する
最後にお支払い方法を選択します。
「クレジットカード」か「ConoHaチャージ」が選択できます。
クレジットカードを選択しておくと、更新時の支払い忘れが防げるためおすすめです。
クレジットカードをお持ちでない方は「ConoHaチャージ」を選択しましょう。
ConoHaチャージとは、プリペイド式に料金をチャージをしておき、支払い時に残高から支払われる仕組みです。プリペイド式なので、あらかじめ入金しておいた金額以上の出費が発生せず計画的にコスト管理ができます。
また、入金方法は振り込みからコンビニなど様々用意されており、クレジットカードを持っていない方でも安心です。
支払い情報の入力が完了したら、「お申し込み」をクリックしてください。
これでConoHa for GAMEのお申し込みは完了です。
IPアドレスを確認する
サーバーに接続する際に必要なIPアドレスを確認します。
申し込み完了後に開かれた管理画面の「サーバーリスト」から「IPアドレス」をどこかにメモしておきましょう。
立てたマルチサーバーにテラリアからIP経由で参加する
IPアドレスが確認できたら、さっそくテラリアのゲームクライアントから接続してみましょう。
テラリアを起動して、メニューから「Multiplayer(マルチプレイ)」を選択してください。
「Join via IP(IP経由で参加)」をクリックします。
プレイヤーを選択します。
「サーバーIP:」に先ほど確認したConoHa for GAMEのIPアドレスを入力してください。
ポートはそのまま「7777」で問題ありません。
これで無事にマルチサーバーに入ることができました。
まとめ
テラリアのマルチプレイを快適に楽しむために、信頼できるレンタルサーバーを選び、ぜひ自分の理想のゲーム環境を作り上げてください。
サーバーの選び方や設定に関して不安がある場合は、サポート体制がしっかりしているサービスを選ぶことをおすすめします。