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「Team Fortress2でコミュニティ他サーバーを立てたい。」
「でもサーバーの立て方がわからない…。」
そんな方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、Team Fortress2の専用サーバーを立てて楽しむ方法をご紹介します。
「Team Fortress2」はカートゥーン調のグラフィックと特徴的なキャラクターを使って、10種類のゲームモードで遊べるマルチプレイオンライン対戦FPSです。
2007年発売から15年以上経った今なお根強い人気を誇り、2023年夏に実施された大型アップデートでは、同時接続人数が過去最高を記録しています。
世界中でたくさんのサーバーが立てられていますので、ぜひ今回の記事でみなさんもご自身の専用サーバーを立ててみてください。
Team Fortress 2でコミュニティサーバー(専用サーバー)を立てる方法
Team Fortress 2でマルチプレイをする方法は以下の2つの方法です。
レンタルサーバー(VPS)にコミュニティサーバーを立てる
専用サーバーとしてレンタルサーバー(VPS)にサーバーを立てる方法です。
メリット
- ホストがいなくてもいつでもプレイ可能
- 自宅PCに立てるよりサーバー構築作業が楽
レンタルサーバーに専用サーバーを立てることで、ホストがいない間でもいつでもマルチプレイを楽しむことができます。
ゲーム内の環境設定などを自由に変更可能で、VPSで用意されているテンプレートを使用すればサーバー構築作業も比較的簡単に行うことができます。
また、自宅PCに専用サーバーを立てる場合、専門知識がない方にとってはやや不安がありますが、レンタルサーバーに立てて仕舞えば初心者でも簡単にサーバーを立てることができます。
デメリット
- レンタル料金がかかる
当然ですが、レンタルサーバーを借りると料金が発生します。
ConoHa for GAMEやXserver for Game、シン・VPSなどは定期的にキャンペーンを行っていますので、できるだけ安く抑えたい方はチェックしてみましょう。
PC(ローカル)にマルチプレイサーバーを立てる方法
自宅PCのローカル環境に専用サーバーを立てる方法です。
メリット
- 無料で専用サーバーを立てることができる
- 環境設定を自由に変更できる
- 常時PCを起動させておけばホストがいなくてもいつでもプレイ可能
自宅PCにサーバーをホストするので、電気代以外の料金はかかりません。
専用サーバーを立てることができるので、環境設定は自由に変更可能ですし、常時PCを起動させておけば、ゲストもいつでもプレイ可能です。
デメリット
- サーバー構築作業に専門知識が必要
- 常時稼働させていると電気代がかかる
ただ、常時PCを稼働させるとそれなりに電気代はかかりますし、PC自体も消耗します。
また、専用サーバーの構築はコマンドラインを使って行いますので、専門知識が必要となります。
レンタルサーバーにTeam Fortress 2のコミュニティサーバーを立てる手順
レンタルサーバーにTeam Fortress 2のコミュニティサーバーを立てる手順を紹介します。
今回はTeam Fortress 2のテンプレートが用意されており、初心者にも簡単にサーバーが立てられる「ConoHa for GAME」を使用します。
テンプレートが用意されているVPSであれば、基本的な流れはどのVPSでも同じになります。
ConoHa for GAMEを申し込む
まずはConoHa for GAMEを申し込んでいきます。
【限定】下記リンクからの申込で700円割引クーポン適用!
ConoHa for GAMEの公式サイトはこちら公式サイトの「今すぐお申し込み」をクリックします。
ConoHaアカウントを作成する
ConoHa関連サービスで使用することができるConoHaアカウントを作成します。
「初めてご利用の方」タブからメールアドレスとパスワードを入力して、「今すぐアカウント登録」をクリックしてください。
申し込み内容を入力する
申し込み情報を入力します。
「イメージタイプ」は「Team Fortress 2」を選択してください。
「料金タイプ」には1ヶ月以上の契約を予定されている方は「長期割引パス」がお得です。
1ヶ月以内の利用の方は「時間課金」の方が割安になる可能性があります。
「rootパスワード」と「ネームタグ」を設定します。
入力が完了したら、「次へ」をクリックします。
続いて、お客様情報を入力します。
電話番号で本人認証を行います。「SMS認証」か「電話認証」を選択してください。
認証コードを入力します。
支払い方法を設定する
最後にお支払い方法を選択します。
「クレジットカード」か「ConoHaチャージ」が選択できます。
クレジットカードを選択しておくと、更新時の支払い忘れが防げるためおすすめです。
クレジットカードをお持ちでない方は「ConoHaチャージ」を選択しましょう。
ConoHaチャージとは、プリペイド式に料金をチャージをしておき、支払い時に残高から支払われる仕組みです。プリペイド式なので、あらかじめ入金しておいた金額以上の出費が発生せず計画的にコスト管理ができます。
また、入金方法は振り込みからコンビニなど様々用意されており、クレジットカードを持っていない方でも安心です。
支払い情報の入力が完了したら、「お申し込み」をクリックしてください。
これでConoHa for GAMEのお申し込みは完了です。
IPアドレスを確認する
サーバーに接続する際に必要なIPアドレスを確認します。
申し込み完了後に開かれた管理画面の「サーバーリスト」から「IPアドレス」をどこかにメモしておきましょう。
接続に必要なサーバー情報を確認する
続いて、先ほどVPSに立てたサーバーのサーバー情報を確認します。
ConoHa for GAMEの管理画面「サーバーリスト」の「ネームタグ」をクリックしてください。
「コンソール」をクリックします。
画面上部の「コンソール」→「シリアル」をクリックします。
蝶の画面が表示されたら、シリアルコンソールになっています。
Enterを押すとログインプロンプトが表示されます。
「login:」に「root」、「Password」には先ほど控えておいたrootパスワードを入力してください。
ログインに成功すると「Server IP Address」と「TF2 Login password」が表示されます。
Team Fortress 2からサーバーに参加する際に必要となりますので、そこかに控えておいてください。
ログイントークンを設定する
Steamからログイントークを確認する
Steamのアカウント管理ページを開いて、ログイントークンを確認します。
ページ下部にある「新規のゲームサーバーアカウントの作成」のApp IDに「440」を入力し、「作成」をクリックしてください。
無事に成功すると、ログイントークンが表示されます。
コンソールから取得したログイントークンを設定する
ConoHa for GAMEのコンソールに戻ります。
上部のメニューの「テキスト送信」をクリックしてください。
以下のファイルを実行します。コピペして、「Enter」を押してください。
/opt/tf2_server/setup_server.sh
同じように上部のメニューの「テキスト送信」をクリックし、先ほどSteamで確認したログイントークンを貼り付けて、「送信」をクリックします。
コンソールにログイントークンが入力されたら「Enter」を押します。
「Server setup is completed!」と表示されれば、作業は完了です。
立てたサーバーにTeam Fortress 2(Steam)から接続する
それでは、さっそく立てた専用サーバーにTeam Fortress 2から接続してみましょう。
Team Fortress 2を起動して、「サーバーを検索」をクリックします。
「COMMUNITY SERVERS」を選択してください。
「お気に入り」タブを選択し、「サーバーを追加」をクリックしてください。
先ほど確認した「Server IP Address」を入力して、「このアドレスをお気に入りに追加」をクリックします。
「お気に入り」に追加されたサーバーを選択し、「接続」をクリックしてください。
「パスワード」に先ほど確認した「TF2 Login password」を入力してください。
無事に接続ができれば、チームの選択画面が表示されます。
これでTeam Fortress 2のコミュニティサーバーへの接続は完了です。
Team Fortress 2に関するよくある質問
- Team Fortress 2のマルチプレイサーバーの推奨スペックは?
-
公式Steamページには以下のように書かれています。そこまでハイスペックなサーバーでなくても動作しますが、人数に合わせて調整すると良いでしょう。
Windows macOS SteamOS + Linux 最低 推奨 最低 推奨 最低 推奨 プロセッサー 1.7 GHz Processor or better Pentium 4 processor (3.0GHz, or better) 1.7 GHz Processor or better – Dual core from Intel or AMD at 2.8 GHz – メモリ 512 MB RAM 1 GB RAM 1 GB RAM – 1 GB RAM – ストレージ 15 GB の空き容量 Team Fortress 2のシステム要件
Team Fortress 2のマルチプレイにおすすめのレンタルサーバー(VPS)3選
レンタルサーバーを使ってTeam Fortress 2のマルチサーバーを立てる際のおすすめのレンタルサーバーを紹介します。
どれもTeam Fortress 2のテンプレートが用意されていますので、初心者でも簡単にTeam Fortress 2サーバーを立てることができます。
ConoHa for GAME
コストパフォーマンス | |
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安定性 | |
処理能力・スペック | |
信頼性 |
ConoHa for GAMEの料金・仕様
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 493円~ |
ディスク容量 | 100GB~ |
無料お試し期間 | なし |
Xserver for Game
コストパフォーマンス | |
---|---|
安定性 | |
処理能力・スペック | |
信頼性 |
Xserver for Gameの料金・仕様
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 830円~ |
ディスク容量 | 50GB~ |
無料お試し期間 | なし |
シン・VPS
コストパフォーマンス | |
---|---|
安定性 | |
処理能力・スペック | |
信頼性 |
シン・VPSの料金・仕様
初期費用 | 無料 |
---|---|
月額費用 | 620円~ |
ディスク容量 | 30GB~ |
無料お試し期間 | なし |
まとめ
今回はTeam Fortress 2のコミュニティサーバーの立て方を解説してみました。
コンペティティブモードで他のプライヤーと競い合うのも楽しいですし、コミュニティサーバーを立てて好みの環境でフレンドとマイペースに楽しむのもTeam Fortress 2の醍醐味です。
コミュニティサーバーを立てたいけど、サーバー構築作業やセキュリティ対策に不安がある方はレンタルサーバー(VPS)を借りるものありでしょう。
ぜひみなさんに合ったマルチプレイの方法を探してみてください。