【Soulmask(ソウルマスク)】マルチプレイのやり方を初心者にもわかりやすく解説

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Soulmaskをフレンドと一緒に楽しみたい。

でもマルチプレイのやり方がわからない。

今回はそんな方に向けて、Soulmaskをマルチプレイで楽しむ方法をご紹介します。

Soulmaskは2024年5月31日に早期アクセス版がリリースされた新しいサンドボックス系サバイバルアクションゲームです。

今回の記事でみなさんに合ったマルチプレイのやり方が見つかると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Soulmaskのマルチプレイとは

Soulmaskは原始的な世界観の中、神秘の仮面を使って人々に憑依し、部族を拡大させながら文明の裏に隠された謎を解き明かしていく物語となっています。

マルチプレイモードで楽しむことも可能で、プライベートサーバーでは最大8人、公式サーバーでは最大50人で遊ぶことができます。

現在のところ早期アクセス版としてリリースされていますので、今後増える可能性もあります。

マルチプレイはホストプレイヤーがワールドを作成し、フレンドを招待してプレイするP2P方式と専用サーバーを立てて、そこにプレイヤーが参加する方式があります。

Soulmaskでマルチプレイをする方法

Soulmaskでマルチプレイする方法は以下の3つの方法です。

Steamのマルチプレイ機能を使う

Steamのプラットフォームでフレンド同士になり、ホストプレイヤーがゲストを招待することでマルチプレイを行います。

ただ、専用サーバーではないので、いくつかの制限があります。

メリット

  • 無料でマルチプレイできる
  • サーバー構築の作業が必要ない

フレンドになっていれば誰でも無料でマルチプレイを行うことができます。

専用サーバーを立てる場合は、ホストマシンにサーバーを立てる作用やポートを開放する作業が必要になりますが、こちらの方法では必要ありません。

パスワードを設定してプライベートサーバーとしても利用できます。

デメリット

  • ホストプレイヤーがSoulmaskを起動していないと遊べない
  • 専用サーバーではないので、環境設定などを自由に変更することができない

先述した通り、こちらの方法は専用サーバーではないため、自分たちの好みの設定に環境を変更することができません。

また、ホストプレイヤーがいないとゲストはサーバーに参加することはできません。

レンタルサーバーに専用サーバーを立てる

conoha for gameのホームページ
引用:ConoHa for GAMEより

専用サーバーとしてレンタルサーバー(VPS)にマルチプレイサーバーを立てる方法です。

メリット

  • 専用サーバーなのでホストがいなくてもいつでもプレイ可能
  • 環境設定を自由に変更できる
  • 自宅PCに立てるよりサーバー構築作業が楽
  • 自宅ネットワークのポートを開放しなくても良いのでセキュリティ的に安心

レンタルサーバーに専用サーバーを立てることで、ホストがいない間でもいつでもマルチプレイを楽しむことができます。

最大プレイ人数やゲーム内の環境設定など自由に変更可能で、VPSで用意されているテンプレートを使用すればサーバー構築作業も比較的簡単に行うことができます。

また、自宅PCに専用サーバーを立てる場合、自宅ネットワークのポートを開放する必要があり、専門知識がない方にとっては、やや不安がありますが、レンタルサーバーに立てて仕舞えばポートの解放は必要ありません。

デメリット

  • レンタル料金がかかる

当然ですが、レンタルサーバーを借りると料金が発生します。

ConoHa for GAMEXserver VPS for Gameシン・VPSなどは定期的にキャンペーンを行っていますので、できるだけ安く抑えたい方はチェックしてみましょう。

PC(ローカル)に専用サーバーを立てる

ゲーミングPC

自宅PCのローカル環境に専用サーバーを立てる方法です。

メリット

  • 無料で専用サーバーを立てることができる
  • 環境設定を自由に変更できる
  • 常時PCを起動させておけばホストがいなくてもいつでもプレイ可

自宅PCにサーバーをホストするので、電気代以外の料金はかかりません。

専用サーバーを立てることができるので、環境設定は自由に変更可能ですし、常時PCを起動させておけば、ゲストもいつでもプレイ可能です。

デメリット

  • サーバー構築作業に専門知識が必要
  • 常時稼働させていると電気代がかかる
  • 自宅ネットワークのポートを開放する必要があり、セキュリティリスクがある

ただ、常時PCを稼働させるとそれなりに電気代はかかりますし、PC自体も消耗します。

また、専用サーバーの構築はコマンドラインを使って行いますので、専門知識が必要となります。

フレンドのアクセスを許可するために、自宅ネットワークのポートを解放する必要があります。セキュリティ対策をしっかりとしておかないと、予期しない外部アクセスを許可してしまいますので、注意が必要です。

レンタルサーバーにSoulmaskのマルチプレイサーバーを立てる手順

レンタルサーバーにSoulmaskの専用サーバーを立ててマルチプレイをする手順を紹介します。

今回はSoulmaskのテンプレートが用意されており、初心者にも簡単にサーバーが立てられる「ConoHa for GAME」を使用します。

テンプレートが用意されているVPSであれば、基本的な流れはどのVPSでも同じになります。

ConoHa for GAMEを申し込む

まずはConoHa for GAMEを申し込んでいきます。

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ConoHa for GAMEの公式サイトはこちら

公式サイト「今すぐお申し込み」をクリックします。

今すぐお申し込みボタン
今すぐお申し込みボタン

ConoHaアカウントを作成する

ConoHa関連サービスで使用することができるConoHaアカウントを作成します。

「初めてご利用の方」タブからメールアドレスとパスワードを入力して、「今すぐアカウント登録」をクリックしてください。

すでにConoHaアカウントをお持ちの方は「ConoHaアカウントをお持ちの方」からログインしてください。

アカウント登録フォーム
アカウント登録フォーム

申し込み内容を入力する

申し込み情報を入力します。

「イメージタイプ」は「Soulmask」を選択してください。

Soulmaskイメージの選択
Soulmaskイメージの選択

「料金タイプ」には1ヶ月以上の契約を予定されている方は「長期割引パス」がお得です。

1ヶ月以内の利用の方は「時間課金」の方が割安になる可能性があります。

プラン選択画面
プラン選択画面

「Soulmask」テンプレートはメモリ8GB以上のプランで選択可能です。公式サイトでアナウンスされている推奨スペックはメモリ16GBとなっています。

「rootパスワード」と「ネームタグ」を設定します。

rootパスワードとネームタグの設定
rootパスワードとネームタグの設定

「rootパスワード」には英大文字、英小文字、数字、記号を含めるようにしてください。

入力が完了したら、「次へ」をクリックします。

続いて、お客様情報を入力します。

お客様情報の入力
お客様情報の入力

電話番号で本人認証を行います。「SMS認証」か「電話認証」を選択してください。

SMS認証画面
SMS認証画面

認証コードを入力します。

認証コードの入力画面
認証コードの入力画面

支払い方法を設定する

最後にお支払い方法を選択します。

「クレジットカード」か「ConoHaチャージ」が選択できます。

クレジットカードを選択しておくと、更新時の支払い忘れが防げるためおすすめです。

クレジットカードをお持ちでない方は「ConoHaチャージ」を選択しましょう。

支払い方法の設定画面
支払い方法の設定画面
※ConoHaチャージとは?

ConoHaチャージとは、プリペイド式に料金をチャージをしておき、支払い時に残高から支払われる仕組みです。プリペイド式なので、あらかじめ入金しておいた金額以上の出費が発生せず計画的にコスト管理ができます。

また、入金方法は振り込みからコンビニなど様々用意されており、クレジットカードを持っていない方でも安心です。

支払い情報の入力が完了したら、「お申し込み」をクリックしてください。

これでConoHa for GAMEのお申し込みは完了です。

IPアドレスを確認する

サーバーに接続する際に必要なIPアドレスを確認します。

申し込み完了後に開かれた管理画面の「サーバーリスト」から「IPアドレス」をどこかにメモしておきましょう。

サーバーのIPアドレス
サーバーのIPアドレス

サーバー情報を確認する

続いて、先ほどVPSに立てたサーバーのサーバー情報を確認します。

ConoHa for GAMEの管理画面「サーバーリスト」の「ネームタグ」をクリックしてください。

ConoHa for Gameのネームタグ
ConoHa for Gameのネームタグ

「コンソール」をクリックします。

コンソールボタン
コンソールボタン

SSH接続できれば「PowerShell」や「TeraTerm」など、お好きなコマンドラインツールで問題ありません。

画面上部の「コンソール」→「シリアル」をクリックします。

コンソールのシリアルボタン
コンソールのシリアルボタン

蝶の画面が表示されたら、シリアルコンソールになっています。

シリアルコンソールの接続完了画面
シリアルコンソールの接続完了画面

Enterを押すとログインプロンプトが表示されます。

「login:」に「root」、「Password」には先ほど控えておいたrootパスワードを入力してください。

ログイン情報の入力
ログイン情報の入力

ログインに成功するとSoulmaskサーバーへの接続に必要な各情報が表示されます。

以下の情報はSoulmaskからサーバーに参加する際に必要となりますので、そこかに控えておいてください。

項目説明
Server IP AddressSoulmaskサーバーIPアドレス
Soulmask Server PortSoulmaskサーバーポート番号
Soulmask Server NameSoulmaskサーバー名
Soulmask Server PasswordSoulmaskサーバー接続用パスワード
Soulmask Invite Code招待コード
Soulmask GM Password管理者パスワード
Soulmaskサーバーに接続する際に必要な情報
Soulmaskサーバーの情報
Soulmaskサーバーの情報

Soulmaskからサーバに接続する

それでは、さっそく立てた専用サーバーにSoulmaskから接続してみましょう。

Soulmaskを起動して、「オンラインプレイ」をクリックします。

Soulmaskのスタートメニュー
Soulmaskのスタートメニュー

「サーバーに接続する」をクリックしてください。

サーバー選択画面
サーバー選択画面

表示されたダイアログに先ほど確認した「IPアドレス(Server IP Address)」と「ポート(Soulmask Server Port)」、「サーバー接続用パスワード(Soulmask Server Password)」を入力し、「確定」をクリックしてください。

サーバー接続情報の入力ダイアログ
サーバー接続情報の入力ダイアログ

うまく接続ができればゲームが開始されます。

オープニング
オープニング

これで無事に立てたマルチプレイサーバーに接続できました。

立てたサーバーが検索に表示されない?

サーバー接続時の検索画面に立てたサーバーが表示されない場合は以下の内容を確認してみてください。

初回接続時はサーバーの起動に時間がかかるため、時間をおいて更新してみる

サーバーを立てた直後の初回接続時は起動に時間がかかっており、検索しても立てたサーバーがヒットしない場合があります。

少し時間をおいて「更新」ボタンを押してみてください。

サーバーが起動状態になっているか確認してみる

ConoHa for GAMEの管理画面でサーバーが起動状態になっているか確認してみてください。

セキュリティグループに「IPv4v6-Soulmask」が設定されているか確認してみる

ConoHa for GAMEのアプリテンプレートを使用してサーバーを立てた場合、自動的にSoulmask用にポートを開放してくれます。

ただ、以前からConoHa for GAMEを使用している方で、サーバー再構築をした方は以前のポート開放設定のままになっている可能性があります。

管理画面の「セキュリティグループ」を確認して、「IPv4v6-Soulmask」が設定されているか確認してみてください。

Soulmaskのよくある質問

マルチプレイの最大人数は?

現在の早期アクセス版ではプライベートサーバーでは最大8人、公式サーバーでは最大50人でプレイ可能となっています。

https://store.steampowered.com/app/2646460/Soulmask/?l=japanese

Soulmaskのマルチプレイサーバーの推奨スペックは?

公式Steamページには推奨スペックとして以下のように書かれています。

最低スペック推奨スペック
OS64bit -win10Windows 10 (64-bit version) / Windows 11
プロセッサーIntel Core i5-8400 / AMD Ryzen 3 3300XIntel Core i7-9700 / AMD Ryzen 7 3700X
メモリー16 GB RAM24 GB RAM
グラフィックGTX 970 4GB / AMD RX 580 4GBRTX 3060 / AMD 6700XT
ストレージ25 GB の空き容量25 GB の空き容量
Soulmaskのシステム要件

メモリが最低でも16GB必要とのことで、しっかりとしたスペックが求められます。

https://store.steampowered.com/app/2646460/Soulmask/?l=japanese

Soulmaskのマルチプレイにおすすめのレンタルサーバー(VPS)3選

レンタルサーバーを使ってSoulmaskのマルチサーバーを立てる際のおすすめのレンタルサーバーを紹介します。

どれもSoulmaskのテンプレートが用意されていますので、初心者でも簡単にSoulmaskサーバーを立てることができます。

ConoHa for GAME

各プランの詳細情報はこちら

コストパフォーマンス
安定性
処理能力・スペック
信頼性

ConoHa for GAMEの料金・仕様

初期費用無料
月額費用493円~
ディスク容量100GB~
無料お試し期間なし

Xserver for Game

各プランの詳細情報はこちら

コストパフォーマンス
安定性
処理能力・スペック
信頼性

Xserver for Gameの料金・仕様

初期費用無料
月額費用830円~
ディスク容量50GB~
無料お試し期間なし

シン・VPS

各プランの詳細情報はこちら

コストパフォーマンス
安定性
処理能力・スペック
信頼性

シン・VPSの料金・仕様

初期費用無料
月額費用620円~
ディスク容量30GB~
無料お試し期間なし

まとめ

今回はSoulmaskのマルチプレイのやり方を紹介しました。

美しいグラフィックで他にない世界観の中で進めていくストーリーは思わず時間を忘れてしまうほどの面白さです。

まだ早期アクセス版ということで今後も楽しみなアップデートが続きそうです。

みなさんもぜひSoulmaskのマルチプレイでフレンドと一緒に楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

志賀裕一のアバター 志賀裕一 サーバーチョイス 編集者

Web開発歴6年のフリーランスエンジニア。大学在学中から教育系Webメディアを運営するスタートアップにて、Webディレクターとして従事。独立からこれまでに多くのコーポレートサイトやCRM、予約システムなどのシステム開発、オウンドメディア運営を経験。20以上のレンタルサーバーの使用経験を持つ。

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