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レンタルサーバーを提供しているホスティング会社が世の中にたくさんありますが、中でも人気が高いのがエックスサーバーです。
個人から企業まで幅広い層から評判を集めているエックスサーバーですが、今回はその人気の理由と実際の口コミや評判をまとめました。
他社レンタルサーバーとの比較も紹介しているので、レンタルサーバー選びに困っている方の参考になればと思います。
エックスサーバーの特徴
エックスサーバーの特徴を整理します。
SSDストレージなのにコストパフォーマンスが良い
2017年7月からストレージが従来のHDDからより高速に処理が可能なSSDに変更されました。
エックスサーバーのリリースによると、従来のHDDに比べて読み込み速度が48倍以上に向上したそうです。
この度エックスサーバーでは
お客様により快適にサービスをご利用いただけるよう、
新規にお申し込みを受け付けるサーバーに
オールSSD RAID10(ストライピング+ミラーリング)構成(※1)を採用いたしました。これにより、従来のHDD環境と比較してディスクの読み込み速度が48倍以上(※2)に向上しており、
ディスク読み込み速度が48倍以上!新規受付サーバーへのオールSSD RAID10構成採用のお知らせ – 2017/07/11 | レンタルサーバー【エックスサーバー】
データの読み書きによるボトルネックが大幅に改善された、
非常に高速かつ安定したサーバー環境が利用可能です。
一般的にSSDは高速処理が可能な反面、データ容量あたりのコストが高くなりがちです。
しかし、エックスサーバーでは、200GBの容量が900円/月(X10プラン)で利用できます。同じ価格帯の他社レンタルサーバーと比べてもコストパフォーマンスが優れています。
稼働率99.99%の高い安定性
サーバーの稼働率とは、ある一定期間のうちにサーバーが正常に稼働している時間の割合のことを言います。
エックスサーバーでは、2020年7月時点で99.99%の稼働率を誇っています。Webサイトを運営していく上で、サーバー障害による機能停止は致命的な損害になる可能性があります。
サーバーの安定性はもっともチェックしておくべき項目と言っても良いでしょう。
最新技術により処理速度が速い
Xアクセラレータ機能
エックスサーバーでは、「Xアクセラレータ機能」と呼ばれる独自のキャッシュ機能が提供されています。
こちらは静的ファイルのキャッシュをサーバーに保存することで、読み込み速度を向上させるものですが、正直この部分はよくある機能ではあります。
ただ、「Xアクセラレータ機能」では、これらに加えて、PHPプログラムの高速化も利用できるようになっています。WordPressもPHP言語でプログラムされていますので、大きな恩恵を受けることができます。
HTTP/2通信
HTTP/2通信の利用が可能です。従来のHTTP/1.1よりも通信速度が早く、画像やJavascript、CSSファイルの読み込みが多いサイトで大きな力を発揮します。
FastCGI
プログラムの実行方法としてFastCGIが採用されています。文字通り一般的なCGIよりも高速な処理を実現するプログラム処理方法です。
従来のCGIでは、プログラムの処理ごとにWebサーバーを起動、終了を繰り返していたのですが、FastCGIでは一度プログラムを実行すると、そのまま終了せずに待機して2回以降の処理を待ちます。
それによりCPUへの負荷を軽減し、高速な処理を実現しています。
APC / OPcache
「APC 」や「OPcache」PHPプログラムを一度実行すると、その処理をキャッシュとしてWebサーバーが覚えておくことで、次回以降の実行処理を高速する仕組みです。
通常、PHPプログラムがWebサーバーにリクエストされた際、プログラムをWebサーバーが理解できるマシン言語にコンパイルする必要があります。
APC /OPcacheを利用すると、そのコンパイルの作業をPHPリクエストのたびに行う必要はなく、キャッシュしたコードを処理するためCPU負荷の軽減と処理の高速化が実現できます。
ブラウザキャッシュ
Webサイトを閲覧するブラウザにキャッシュ利用を指示することで、一度見たコンテンツは次回以降高速に表示することができます。
ブラウザキャッシュの設定は、専門的な知識が必要になる記述を HTTPヘッダーに書く必要がありますが、エックスサーバーユーザーであれば誰でも簡単にダッシュボードで行うことが可能です。
ダッシュボードが初心者でも使いやすい
ダッシュボード画面がきれいにレイアウトされており、操作性がとても高いです。用途別にメニューがまとめられているため、必要な時に一眼で探し焼くなっているのが特徴です。
動作もサクサク動くのでストレスなく管理することができます。
サポート範囲が広い
サーバー管理の知識があまりない方やWeb担当者ではない方でも困らないほどサポート機能が充実しています。
自動バックアップ
全プランでWeb・メールデータ「過去7日分」とMySQLデータベース「過去14日分」のデータを毎日自動でバックアップしてくれます。
サーバー設備の故障やトラブル時のためにバックアップを取っているレンタルサーバーはよくありますが、エックスサーバーでは、ユーザーによる過失でデータを消失してしまった場合でも、Xserverアカウントから申請することで復旧対応をしてくれます。
各種CMSの簡単インストール
「WordPress」、「EC-CUBE4」、「PukiWik」の簡単インストール機能が提供されています。
これらのCMSやショッピングカートのインストール経験がない方でも、画面の指示に従えば簡単にインストールすることが可能です。
WordPressの簡単移行
他社サーバーでWordPressを運用している場合、ダッシュボードから移行申請をすることで、無料で簡単に移行作業を行うことができます。
移行作業に不安がある方は、オプションで設定代行サービスも提供されています。
無料の独自SSL
今の時代では当たり前になったSSL対応ですが、エックスサーバーでは、無料の独自SSLが提供されています。
SSLの証明書のインストールにはいろいろと面倒な手続きが必要になるものですが、設定自体もダッシュボードから画面の指示に従うだけで誰でも簡単に行うことができるようになっています。
法人利用などで必要な場合は、より信頼性の高いサイトシールに対応した証明書も扱っている「オプション独自SSL」が利用可能です。
24時間365日の安心サポート
24時間365日メールか電話によるサポートを受け付けています。メールによる問い合わせは原則24時間以内に返信が来るようですが、緊急時や急ぎの場合は電話での対応も可能な点が嬉しいところです。
充実したわかりやすいマニュアル
Web上でいつでも閲覧可能なマニュアルが用意されています。とても詳細な部分まで用意されており、検索すれば大体のことはヒットします。
中身もわかりやすくまとめられており、初心者でも理解できる内容になっています。FAQ(よくあるご質問)ページも用意されているため、お問い合わせをしなくてもご自身で解決できる体制になっています。
WAF標準搭載の安心セキュリティ
Webサイトを運営していると避けられないのがサイバー攻撃ですが、エックスサーバーでは全プランでWAFが標準搭載されています。
特に世界的にシェアが多いWordPressは、海外からの攻撃も受けやすくなっています。WAFはセキュリティの基本とも言える対策なので、標準搭載で提供してくれるのは嬉しいサービスです。
エックスサーバーの口コミと評判
エックスサーバーの良い評判
Twitterでつぶやかれているエックスサーバーの評判を集めてみました。やはい速度が速いやサポートが丁寧という評判が多い印象です。
エックスサーバーの悪い評判
Webメールの操作性やサーバー管理に慣れている方がより細かいカスタマイズをする際は少し使いづらいという評判です。
エックスサーバーのプラン
エックスサーバーには3つのプランが用意されています。それぞれどう違うのか日確認してみます。
料金比較
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
X10 | 3,000円 | 900円〜 |
X20 | 3,000円 | 1,800円〜 |
X30 | 3,000円 | 3,600円〜 |
サーバースペック比較
プラン | ディスク容量 | 転送量 |
---|---|---|
X10 | 200GB(SSD) | 150GB/日 |
X20 | 300GB(SSD) | 180GB/日 |
X30 | 400GB(SSD) | 200GB/日 |
機能比較
プラン | マルチドメイン | サブドメイン | 無料独自SSL | WAF |
---|---|---|---|---|
X10 | 無制限 | 無制限 | ○ | ○ |
X20 | 無制限 | 無制限 | ○ | ○ |
X30 | 無制限 | 無制限 | ○ | ○ |
サポート
プラン | 自動バックアップ | CMS簡単インストール | WordPress簡単移行 | 電話・メールサポート |
---|---|---|---|---|
全プラン | ○ | ○ | ○ | ○ |