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ソロプレイも楽しいけど、マルチプレイでもっと楽しみたい!



レンタルサーバーを借りてマルチしたいけど、どのレンタルサーバーがいいんだろう?
という方も多いのではないでしょうか?
今回は、著者が実際にレンタルサーバーを使用してマルチサーバーを立てた経験を踏まえて、ARK:Survival EvolvedとARK:Survival Ascendedのそれぞれにおすすめのレンタルサーバーを紹介します。
ASEとASAで利用できるレンタルサーバーの違い
ASE(ARK:Survival Evolved)は国内・海外ともに多くのレンタルサーバーでサーバー構築のためのテンプレートが提供されており、初心者でも比較的簡単に非公式サーバーを立てることが可能です。
一方で、ASA(ARK:Survival Ascended)は、NITRADOとARKの運営元である「Studio Wildcard」がARKサーバーの利用に関して、独占契約を結んでおり、NITRADO以外のレンタルサーバーはASAを利用しての営利活動は原則禁止されています。
そのため、国内ではASAのアプリテンプレートが利用できるレンタルサーバーは存在しません。
ただ、VPSを利用して自身でASAの非公式サーバーを立てることは問題ありませんので、国内のサービスを利用してASAを非公式サーバーを立てる場合はVPSを利用しましょう。
NITRADOとStudio Wildcardが独占契約に至った経緯
Studio Wildcardは、ARE公式サーバーの運用を委託していたNITRADO(親会社Marbis)に約1.6億円のサーバー料金を未払いにしていました。
そこで両社の合意のもと、
- 未払いの免除+約6.3億円の追加融資をNITRADOが提供
- その代わりに、今後7年間はARKシリーズのサーバー独占権をNITRADOが獲得
という契約を結びました。
ただ、この契約はNITRADO側からの一方的な合意形成ではなく、あくまで双方の利益の最大化を優先した合意のもとで契約されている点に留意してください。
【ASE】ARK:Survival Evolvedをマルチプレイする方法
ARK:Survival Evolvedをマルチプレイしたいけど、公式サーバーや非公式サーバーなど色々なやり方があって、正直どれが良いのか悩んでしまいますよね…。
ARK:Survival Evolvedをマルチプレイする方法は主に以下の4つの方法があります。それぞれメリットとデメリットがありますので、解説していきます。
1. ARK公式サーバーに入る – 提供終了




メリット | デメリット |
---|---|
無料で使用できる セキュリティ対策をこちらでする必要がない | 先行の熟練者が多く初心者にとってはやや過酷 ワールドの環境設定を変えることができない 現在は提供終了している |
無料で利用できる分、プレイヤー数も多く、先行してプレイしている熟練者が多く存在します。
ワールドの環境設定も公式運営が行なっており、設定はこちらで変更することはできません。そのためテイム速度が長くプレイ時間をあまり確保できない方にはかなり厳しい環境となっています。
初心者にとってPvPも厳しいのですが、PvEモードでも先行者に土地を確保され、自分の拠点が確保できなかったり、テイム上限に達して恐竜がテイムできないなど困ることも多くあります。
もちろん、その厳しい環境を楽しむのも1つですが、初心者にとっては過酷な環境でしょう。
2. 国内のレンタルサーバーを利用する


メリット | デメリット |
---|---|
細かい設定も自由に変更できる 常設サーバーとして運用できる テンプレート機能を使えば、初心者でも簡単にサーバー構築できる セキュリティ的に安心 | レンタル料金がかかる PS4/5版のARKは非対応 |
国内のレンタルサーバーでは「XServer VPS for Game」と「ConoHa for GAME」が有名です。
上記2つのレンタルサーバーは、申し込み時にARKテンプレートを選択しておけば、契約と同時にARKサーバーが自動でセットアップすることができます。
海外レンタルサーバーと同様、コストはかかりますが、サポート対応も日本語で、サーバー遅延の少ないのがメリットです。
国内レンタルサーバーにARKサーバーを立てる手順
レンタルサーバーを契約する
公式サイトからプランと契約期間を決めて、申し込みを進めます。
接続情報を確認する
ARKクライアントから接続する際に必要な、IPアドレスとパスワードを確認します。
ARKクライアントからサーバーに接続する
ARKゲーム内でサーバー名を検索して、専用サーバーに接続します。
3. 海外レンタルサーバーを利用する


メリット | デメリット |
---|---|
国内レンタルサーバーと同じくARKテンプレートが用意されている 環境設定を自由にカスタマイズできる セキュリティ的に安心 PS4/5版ARKのマルチサーバーも立てられる | 困った時のサポートの連絡が英語で面倒 日本サーバー以外の地域ではラグが心配 料金がかかる |
「Nitrado(ニトラド)」や「G-Portal」が代表的な海外レンタルサーバーです。
ARK環境がすでに構築済みのサーバーで、サーバーにARKをインストールする作業は必要ありません。
日本サーバーも用意されていますので、利用する際はPing値が低い日本サーバーがおすすめです。
ただ、契約からセットアップ、ARKからマルイサーバーへの接続も基本的に英語でのガイダンスになるため、慣れていない方はストレスに感じます。
海外レンタルサーバーにARKサーバーを立てる手順
公式サイトからスロット数を決めて、申し込みを進めます。
ARKサーバーが自動でセットアップされます。「サーバー名」や「言語」、「マップ」などセットアップしたサーバーの基本設定を行います。
ARKゲーム内でサーバー名を検索して、専用サーバーに接続します。
4. PC、PS4/5をサーバーにする


メリット | デメリット |
---|---|
電気代だけでプレイできる ワールドの設定を自由に変更できる 常設サーバーとして運用できる | ハイスペックなPCが必要 常設サーバーにするとPCを消耗させる可能性がある 電気代がそれなりにかかる サーバー構築の作業に専門知識が必要になる 自宅ネットワークのポート開放する必要があるあり、セキュリティリスクがある |
PCに専用サーバーをインストールし、個人サーバーとして運用する方法です。
サーバーセットアップに専門知識が必要な点や自宅ネットワークのポートを解放する必要がある点など、デメリットもありますが、専用サーバーなので環境設定は自由にカスタマイズすることができます。
大人数でプレイするにはかなりのスペックのPCが必要なので、ソロプレイでマイペースに楽しみたい方に向いている方法です。
PC・PS4/5にサーバーを立てる手順
ARK Server Managerをインストール
ARK Server Managerの公式サイトから最新バージョンをダウンロードし、PCにインストールします。
SteamCMDのインストール
ASMの指示に従うと、SteamCMDが自動でダウンロードされます。
サーバーファイルのインストール
ASMを使って、ARK: Survival Evolvedの専用サーバーファイルをダウンロードします。
専用サーバーの初期設定
サーバー名や最大プレイ人数、マップなど初期設定を行います。
ポートの解放設定
自宅で使用しているルーターの管理画面からゲームポートとクエリポート、RCONポートを解放します。
サーバー起動
ASMを使ってサーバーを起動させます。
ARKクライアントからサーバーに接続する
ARKゲーム内でサーバー名を検索して、専用サーバーに接続します。


【ASE】ARK:Survival Evolvedのレンタルサーバーの選び方


近年ではゲーム向けレンタルサーバーも増えてきました。そんな中、どのレンタルサーバーを選べば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本章ではARK向けレンタルサーバーの選び方について、以下の7つの点を解説します。
- レンタルサーバーの種類を選ぶ
- 必要なサーバースペックを満たしているか
- サポート体制が整っているか
- ARK用のテンプレートが用意されているか
- 料金が安いか
- ダウングレードを含めたプラン変更ができるか
レンタルサーバーの種類を選ぶ
ARK:Survival Evolvedのレンタルサーバーには、大きく分けて「VPS(仮想専用サーバー)」と「マネージド(共用サーバー)」の2種類があります。


VPSタイプは、サーバーにroot権限(管理者権限)が付与されるため、自由に設定をカスタマイズできます。MODの導入やサーバー設定の細かな調整が可能ですが、Linuxの知識やコマンド操作が求められます。
一方、マネージドタイプは、サーバーの運用やメンテナンスがホスティング会社によって管理されており、専門知識がなくても簡単に利用できます。ただし、サーバーの細かい設定変更や一部のMODの導入が制限されることがあります。
VPSタイプ | マネージドタイプ | |
---|---|---|
自由度 | 高い (OS、ソフトウェア自由) | 低い (提供元の仕様に準拠) |
リソース(CPU/メモリ) | 専用 (契約プランのCPU/メモリを確保) | 共用 (他ユーザーと共有) |
管理の難易度 | やや高い (コマンド操作が必要な場合がある) | 低い (管理不要で簡単に使える) |
Mod導入 | 可能 (自分で設定可能) | 制限あり (認められたModのみ) |
対応ゲーム | (サーバーが対応していれば) ほぼすべて可能 | 提供されているゲームタイトルのみ |
価格 | 低〜高 (性能に応じた料金) | 低〜中 (比較的安価) |
向いている人 | より自由なサーバーを構築したい人 | 手軽にプレイしたい人 |
「自由度を求めるならVPS」「手軽に始めるならマネージド」と、自分のスキルや目的に応じて選びましょう。
必要なサーバースペックを満たしているか
ARK:Survival Evolvedのマルチプレイに必要なサーバースペックを満たしている必要があります。
必要なスペックはプレイ人数に応じて変わりますので、以下の表を参考にしてください。
プレイ人数 | 4人以下 | 5~10人 | 10~20人 | 20人以上 |
---|---|---|---|---|
メモリ | 4~8GB | 8GB | 8~16GB | 16GB以上 |
CPU | 4~6コア | 6コア | 6~8コア | 8コア以上 |
ストレージ | 100GB以上 | 100GB以上 | 100GB以上 | 100GB以上 |
必要なスペックの計算方法
公式Wikiを参考に実体験を加えた必要なスペックの計算方法を紹介します。あくまで目安ですが、参考にしてください。
メモリの計算方法
まず、必要なメモリの計算方法としては、以下のようになります。
ベースとなるサーバー起動に必要なメモリに、プレイ人数と導入するMODを加味して、必要なメモリを計算します。
導入するMODによって必要なメモリが変わりますので、MODをガシガシ入れる方は余裕を持たせたメモリを積むことをおすすめします。
ストレージの計算方法
ストレージに関しては、以下のようになります。
デフォルト状態(マップがアイランドのみ)で100GBのSSDが必要となり、そこに導入するマップの数と導入するMODに応じて変動していきます。
ARKはとても容量が大きいゲームなので、DLCも含めた全てのマップを導入すると300GB以上のSSDが必要になる可能性もあります。
レンタルサーバーを選ぶ際は後からストレージの増設ができるかどうかもチェックしておくと良いでしょう。
ダウングレードを含めたプラン変更ができるか
後からプランの変更ができるか確認しておきましょう。
アップグレードはもちろんですが、ダウングレードできるかも確認ポイントです。
プレイ人数が減った場合やオーバースペックでリソースに持て余してしまっている場合にダウングレードできると、無駄なコストを削減することができます。
サポート体制が整っているか
ARKサーバーを立てる際はもちろん、立てた後の運用時にもトラブルが発生することもあります。
ご自身で解決できれば良いですが、サーバーそのものに問題がある場合はなかなか自分では解決できません。
電話サポートに対応しているかなどサポート体制を確認しておきましょう。
ARK用のテンプレートが用意されているか
1からARKサーバーを立てても良いですが、レンタルサーバーの中には申し込みと同時にARKサーバーを自動でセットアップしてくれるところもあります。
サーバー構築は面倒だという方や立て方に自信がないという方はテンプレートが用意されているレンタルサーバーを選びましょう。
料金が安いか
もちろん料金も気になるところです。レンタルサーバーは買い切りではなく、月額料金制なので少しでもランニングコストは抑えたいものです。
以下の表はレンタルサーバーのメモリ4GBプランの料金を比較した表です。
VPS | 初期費用 | 月額(税込) | 総合評価 | ARK テンプレート | ARK マネージャー | サポート体制 | 自動バックアップ | SSH | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() ConoHa for GAME | 0円 | 964円~ | 4.75 | あり | なし | メール/電話 | あり | あり | ConoHa for GAMEの公式サイト |
![]() ![]() XServer VPS for Game | 0円 | 1,359円~ | 4.5 | あり | あり | メール/電話/チャット | あり | あり | Xserver VPS for Gameの公式サイト |
![]() ![]() シンVPS | 0円 | 980円~ | 4.15 | あり | あり | メール/電話/チャット | あり | あり | シンVPSの公式サイト |
![]() ![]() KAGOYA CLOUD VPS | 0円 | 1,617円~ | 4.0 | あり | なし | メール/電話 | 容量の制限あり | ありあり | KAGOYA CLOUD VPSの公式サイト |
![]() ![]() Nitrado | 0円 | 1,732円~ | 4.35 | – | あり | メール | あり | なし | Nitradoの公式サイト |
![]() ![]() GPortal | 0円 | 2,433円~ | 4.25 | – | あり | メール | あり | なし | GPortalの公式サイト |
キャンペーン価格を反映すると、月額利用料金が最も安いのは「シンVPS」です。次いで、「XServer VPS for Game」、「ConoHa forGAME」です。
「シンVPS」は価格を抑えてメモリ容量を多く使えるプランが新登場しました。ただ、MODをたくさん入れて遊びたい方や複数のマップを使い方はよりSSDの大きい「スタンダードプラン」がおすすめです。
「ConoHa for GAME」や「XServer VPS for Game」にも追加オプションでSSDを増設することもできますが、マップをたくさん導入する予定の方は、最初から大容量がウリの「シンVPS」がコスパ良いでしょう。
【ASE】ARK:Survival Evolvedにおすすめのレンタルサーバー8選


ConoHa for GAME


【9月26日 17:00まで】月額394円〜!
最大78%OFFキャンペーン
メリット | デメリット |
---|---|
業界最安値クラスの安さ ARKテンプレートでサーバー構築が簡単 利用者数が多いので、トラブルシューティングに関する情報がネットに多い | サーバー構築時間がやや遅い ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい ARKマネージャーが用意されていない |
「ConoHa for GAME」には ARKのテンプレートイメージが用意されています。
一番の特徴は料金の安さです。海外のレンタルサーバーでは、最小スペックのプランでも2,000円前後しますが、ConoHa for GAMEでは4GBのプランでも1,000円前後で使えます。
初心者でも簡単にサーバーを立てられるのが魅力なのに加えて、オリジナルのモバイルアプリが提供されており、スマートフォンからいつでもサーバーの管理が可能になっています。
また、公式サイトでセットアップ方法などのマニュアルが充実しているのも魅力的です。


コストパフォーマンス | (4.5/5) |
---|---|
安定性 | (4.0/5) |
処理能力・スペック | (4.0/5) |
信頼性 | (4.5/5) |
ConoHa for GAMEの時間課金プランの料金
ConoHa for GAMEの時間課金プランは以下の通りです。
プラン | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
時間課金 | 7.3円/時 | 14.5円/時 | 26.6円/時 | 53.2円/時 | 106.5円/時 |
月額最大 | 3,969円/月 | 4,356円/月 | 9,643円/月 | 21,876円/月 | 43,753円/月 |
メモリ | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
ConoHa for GAMEの長期割引プランの料金
ConoHa for GAMEの月額定額制となる長期割引プランは以下の通りです。
プラン | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 930円/月 | 1,596円/月 | 3,020円/月 | 7,766円/月 | 17,096円/月 |
メモリ | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
ConoHa for GAMEの口コミ・評判
引用:独自アンケート


男性
40代
- 利用プラン
- 4GBプラン
- プレイ人数
- 6~10人
- 重視した点
ConoHa for GAMEを選んだ理由
ConoHa for GAMEには、マルチプレイ用サーバーを1ヶ月以上ご利用の場合に大幅な割引となる「長期割引パス」と、使った分だけのお支払いでコストを最小限に抑えることができる「時間課金」の2つの料金タイプがあり、色々考えた結果お得に利用できるほうがお金に余裕があるわけではないので、良いと思いました。
ConoHa for GAMEの良かった点
ConoHa for GAMEの支払い方法は、クレジットカード、Amazon Pay、PayPal、銀行振込、コンビニ払い、ConoHaカードなどで、支払いもしやすく、レンタルサーバーとしてもすぐれていると感じました。
ConoHa for GAMEの改善して欲しいと思う点
ConoHa for GAMEの支払い方法は、クレジットカード、Amazon Pay、PayPal、銀行振込、コンビニ払い、ConoHaカードで支払いもしやすいです。 デビッドカードや、PayPayにも対応していただけたり、キャッシュレス決済は国をあげて2020年以降から7割以上を政府が 目指しているようなのでここも利用できるようすべきです
ConoHa for GAMEのサポート体制や対応速度について
なし
ConoHa for GAMEから乗り換えを検討したことはありますか?
なし
引用:独自アンケート


男性
30代
- 利用プラン
- 4GBプラン
- プレイ人数
- 1~5人
- 重視した点
ConoHa for GAMEを選んだ理由
ConoHa for GAMEはそれぞれ独自の特徴を持ち、ニーズに応じて選択できる優れたマルチプレイサーバーのオプションを提供してくれることがよかったと思います。マインクラフトやARKなど15種類のゲームテンプレートを提供しており、契約後すぐにマルチプレイを楽しめることもおすすめな点だと思います。4GBのメモリ、4コアCPU、100GBのSSDを月額1,146円で利用できるため、コストパフォーマンスに優れていて助かっています。
ConoHa for GAMEの良かった点
使用しているレンタルサーバーの良かった点は、4GBのメモリ、4コアCPU、100GBのSSDを月額1,146円で利用できるため、コストパフォーマンスに優れていて、契約後すぐにマルチプレイを楽しめることもおすすめな点だと思います。
ConoHa for GAMEの改善して欲しいと思う点
SATAタイプのSSDを使用しているため、重い処理や大量のMOD導入時に動作が遅くなる可能性があります。特に長期間同じワールドでプレイする場合、パフォーマンスが低下するときがあるときがあります。VPSよりは扱いやすくなっていますが、中級者向けの難易度だと思います。
ConoHa for GAMEのサポート体制や対応速度について
長期間同じワールドでプレイする場合、パフォーマンスが低下するときがあるときがあった気がします。
ConoHa for GAMEから乗り換えを検討したことはありますか?
今のところ、金額面で変更する気はないです。
「ConoHa VPS」と「ConoHa for GAME」の違いは?
「ConoHa for GAME」にはARKのテンプレートが提供されていますが、「ConoHa VPS」には提供されていません。
そのため、サーバー構築に慣れていない方でテンプレートを利用してサクッとマルチサーバーを立てたい方は「ConoHa for GAME」がおすすめです。


XServer VPS for Game


【9月24日17:00まで】月額664円〜!
最大20%OFFキャンペーン
メリット | デメリット |
---|---|
キャンペーンを利用すれば、トップクラスの安さ ARKマネージャーでサーバー管理がラク ARKテンプレートでサーバー構築が簡単 サーバー機器が最新で性能が高い | ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない |
レンタルサーバーのシェアNo.1「XServer(エックスサーバー)」が運営しているゲーム専用VPSサービスです。
一番の魅力はサーバー性能の高さです。
先述した「処理性能・Ping値がどれくらいか」でも紹介していますが、処理性能とPing値の高さはトップクラスです。
こちらもARKのテンプレートイメージが用意されているので、PC操作やネットワークの知識があまりない方でも簡単にサーバーを立てることができます。
コストパフォーマンス | (4.0/5) |
---|---|
安定性 | (4.5/5) |
処理能力・スペック | (4.5/5) |
信頼性 | (4.0/5) |
XServer VPS for Gameの料金プラン
XServer VPS for Gameの料金プランは以下の通りです。
XServer VPS for Gameには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。
プラン | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 1,150円 | 2,200円 | 4,400円 | 9,750円 | 22,100円 | 44,200円 |
メモリ | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 50GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
XServer VPS for Gameの口コミ・評判
引用:独自アンケート


男性
40代
- 利用プラン
- 2GBプラン
- プレイ人数
- 1~5人
- 重視した点
- 料金
XServer VPS for Gameを選んだ理由
利用料金が他のレンタルサーバーと比較してリーズナブルで、高速なネットワーク接続を提供してくれるので選びました。キャッシュバックキャンペーン中だったことも選んだ理由の1つです。また、サーバー管理が簡単で、必要に応じてリソースの調整ができるため、長時間プレーしても快適なゲーム環境を維持してくれる点も選ぶ決め手となりました。さらに、サポート体制も充実しているため、トラブルが発生した場合でも迅速に対応してくれる点も魅力でした。
XServer VPS for Gameの良かった点
安定した通信速度で快適なゲーム体験ができることです。また、リソースの調整が柔軟なので、ゲームの規模に応じて最適化できるため、安心して使用することができます。トラブルが発生した際も、サポートが迅速で丁寧だったので良かったです。
XServer VPS for Gameの改善して欲しいと思う点
1GB以下のプランがないため、小規模なサーバーを利用したいユーザーには選択肢が限られるので、改善してほしいです。また、契約期間が短期間に対応していない点も、ユーザーにとって不便に感じるので改善してほしい点です。
XServer VPS for Gameのサポート体制や対応速度について
利用中に一度トラブルが発生した時があったのですが、迅速に対応して解決してくれました。
XServer VPS for Gameから乗り換えを検討したことはありますか?
乗り換えを検討したことはありません。
「Xserver VPS」と「Xserver for Game」の違いは?
Xserver社では「Xserver VPS」と「Xserver for Game」の二つのVPSサービスを提供しています。
どちらのVPSでもARK:Survival Evolvedのマルチプレイサーバーを立てることができます。
2つのVPSの違いは、「Xserver VPS」はゲームサーバー以外の利用方法(システム開発やブログ運営など)としても活用できるのに対し、「Xserver for Game」はゲームサーバーに特化している点です。


シンVPS


【9月9日17:00まで】実質月額310円〜!
最大50%キャッシュバックキャンペーン
メリット | デメリット |
---|---|
ARKマネージャーでサーバー管理がラク ARKテンプレートでサーバー構築が簡単 サーバー機器が最新で性能が高い 定期的に割引キャンペーンが開催されている | ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない キャンペーンがない期間は料金はやや高い |
シンVPSはXServer VPS for Gameを提供するエックスサーバー株式会社のグループ会社が提供するVPSです。
XServer VPS for Game同様、初心者でも簡単にARKサーバーを立てることができるアプリイメージの提供が開始されました。
UIや基本的な機能はXServer VPS for Gameと同じですが、より格安プランを提供している点とSSDが大容量である点が異なります。
マップやMODをたくさん導入して多くのディスク容量を必要する方にはおすすめです。
コストパフォーマンス | (3.5/5) |
---|---|
安定性 | (4.5/5) |
処理能力・スペック | (4.5/5) |
信頼性 | (3.5/5) |
シンVPSの料金プラン
シンVPSの料金プランは以下の通りです。
シンVPSには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。
プラン | メモリ512MB | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 900円 | 1,150円 | 1,850円 | 3,600円 | 7,200円 | 14,400円 | 28,800円 |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア |
SSD | 30GB | 100GB | 150GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1.6TB |


KAGOYA CLOUD VPS


メリット | デメリット |
---|---|
ARKテンプレートでサーバー構築が簡単 日額課金制で短期利用にも向いている | 長期契約の割引がなく、料金がやや高い |
「KAGOYA CLOUD VPS」もARKテンプレートイメージが提供されていますので、初心者でも比較的簡単にARKサーバーを立てることができます。
ホスティングサーバーとしては老舗のサービスなので、信頼性も問題ありません。
ただ、スタンダードプランではSSDがやや少ないので、大容量プランも検討すると良いかもしれません。
コストパフォーマンス | (4.5/5) |
---|---|
安定性 | (4.0/5) |
処理能力・スペック | (4.0/5) |
信頼性 | (4.0/5) |
KAGOYA CLOUD VPSの料金プラン
KAGOYA CLOUD VPSの料金プランは以下の通りです。
KAGOYA CLOUD VPSには長期契約による割引プランはありません。日額による料金体系がベースで月額上限が設定されています。
プラン | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ6GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額上限 | 550円 | 660円~ | 1,540円~ | 3,300円 | 7,150円 | 14,300円 | 26,400円 |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 6GB | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 2コア | 2 or 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 10コア | 12コア |
SSD | 25GB | 25~50GB | 80GB | 50~100GB | 100~200GB | 100~200GB | 200GB |
XServer GAMEs


メリット | デメリット |
---|---|
ARKサーバーが構築済みなので構築作業が不要 3日間契約の短期利用にも向いている キャンペーンで実質無料で利用できる 環境設定もコントロールパネルが簡単にできる | 長期契約の割引がない root権限がないので、認められたModや管理ツールしか使えない |
「XServer GAMEs」は、国内シェアNo.1レンタルサーバー「エックスサーバー」が提供する、手軽にマルチプレイを楽しめるゲーム専用サーバーです。
サーバーの知識がなくても簡単に設定でき、Minecraftや7 Days To Dieなど30種類以上のゲームをわずか3分で構築可能。短期間利用ができるため、週末だけのプレイにも最適です。
ただ、長期契約割引がなく、Modや管理ツールの制限があるため、カスタマイズを重視する方には「XServer VPS for Game」がおすすめです。
コストパフォーマンス | (4.5/5) |
---|---|
安定性 | (3.5/5) |
処理能力・スペック | (4.5/5) |
信頼性 | (4.0/5) |
XServer GAMEsのARK:Survival Evolvedサーバーの料金プラン
XServer GAMEsのARK:Survival Evolvedサーバーの料金プランは以下の通りです。
プラン | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額上限 | 438円 | 750円 | 1,290円 | 3,300円 | 7,350円 |
メモリ | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | – | – | – | – | – |
SSD | – | – | – | – | – |
XServer GAMEsの口コミ・評判
引用:独自アンケート


男性
20代
- 利用プラン
- 8GBプラン
- プレイ人数
- 11~30人
- 重視した点
- 料金 サポート体制 サーバーの性能 簡単なセットアップ
XServer GAMEsを選んだ理由
元々昔からオンラインゲームが好きで、過去には世界1位を獲得したぐらいのレベルのゲーマーではあるのですが、ゲームをやればやるほど細部にこだわることが多くなりました。自身のPC環境やモニターの性能に依存する応答速度や、Nvidiaの設定、CPU、GPU、メモリの性能等、その中でもやはりCPUと書き込み速度が体感とても速く、オブジェクトの生成速度や、ゲーム内部の情報処理もとても高いため非常に満足しています。
XServer GAMEsの良かった点
今の環境ではだいたい10~15人ぐらいのメンバーとコツコツプレイしているのですが、ローカル環境の場合は常にホストがログインしていないとできなかったのに対し、レンタルサーバーの場合はその点とてもありがたいです。他社のレンタルサーバーと比較できていないので、具体的にどの部分が..というような指摘は難しいのですが、今のところ満足しています。
XServer GAMEsの改善して欲しいと思う点
これといって不満はないのですが、しいて言うのならば、Steamを対象としたゲームが主になっているため、その他のゲームにも専用のサーバーを設けてもらえればその分受け皿として個人的にもユーザー的にも利用者が多くなるのではないかと思います。
XServer GAMEsのサポート体制や対応速度について
特にこれといった問題が生じなかったためありません。
XServer GAMEsから乗り換えを検討したことはありますか?
現状とても使いやすいので現在のところは考えていません。
ロリポップ! for Gamers


メリット | デメリット |
---|---|
ARKサーバーが構築済みなので構築作業が不要 環境設定もコントロールパネルが簡単にできる | 長期契約の割引がない プランが少ない 1ヶ月単位の契約しかできない root権限がないので、認められたModや管理ツールしか使えない |
「Lolipop! for Gamers」は、GMOペパボ株式会社が提供する、誰でも簡単にマルチプレイを楽しめるゲーム専用サーバーサービスです。
サーバーの知識がなくても、直感的な管理画面から簡単にセットアップが可能で、最短3分で仲間とゲームを始められます。
1ヶ月単位のリーズナブルな料金設定である一方で、長期契約による割引やプランの多様性、Modや管理ツールの導入制限、他社サーバーからのセーブデータ移行ができない点など、カスタマイズ性を重視するユーザーには制約があります。
コストパフォーマンス | (3.5/5) |
---|---|
安定性 | (3.5/5) |
処理能力・スペック | (3.5/5) |
信頼性 | (4.5/5) |
ロリポップ! for GamersのARK:Survival Evolvedサーバーの料金プラン
ロリポップ! for GamersのARK:Survival Evolvedサーバーの料金プランは以下の通りです。
ロリポップ! for Gamersでは1ヶ月契約のみ選択可能です。
プラン | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額上限 | 3,000円 | 4,300円 | 11,000円 |
メモリ | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 6Core | 8Core | 12Core |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB |
NITRADO


メリット | デメリット |
---|---|
構築済みサーバーなので、自分でサーバーを立てる必要がない 料金がやや割安 管理画面から環境設定を変更することができる | 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない SSHが使えない サポートへの連絡は英語なのでややストレス |
Nitradoは、ARK:Survival Evolvedなどのゲーム用レンタルサーバーを提供している海外のサービスですが、日本向けサーバーも用意されているため、Ping値が高くならず、快適なプレイが可能です。
サーバーはあらかじめ構築されているので、難しい設定や立ち上げ作業は不要で、すぐにゲームを楽しむことができます。
ただし、サポート対応が英語のみである点に注意が必要です。サポートが必要な場合には、英語でのやり取りが発生するため、その点を理解しておくと良いでしょう。
コストパフォーマンス | (4.0/5) |
---|---|
安定性 | (3.5/5) |
処理能力・スペック | (3.5/5) |
信頼性 | (4.0/5) |
Nitradoの料金プラン
Nitradoの料金プランは以下の通りです。
プラン | 10スロット | 16スロット | 32スロット |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 2,028円 | 2,650円 | 4,991円 |
メモリ | – | – | – |
CPU | – | – | – |
SSD | – | – | – |
GPORTAL


メリット | デメリット |
---|---|
構築済みサーバーなので、自分でサーバーを立てる必要がない 料金が割安 管理画面から環境設定を変更することができる | 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない SSHが使えない サポートへの連絡は英語なのでややストレス |
GPORTALもNitradoと同じくゲーム用レンタルサーバーを提供しているサービスで、日本サーバーも展開されています。
ただ、料金はサーバーの地域ごとに異なるため、選ぶ地域によってコストが変わる点に注意が必要です。
こちらもサーバーはあらかじめ構築されているため、こちらで立てる作業は不要で、簡単にゲームを開始できます。
しかし、サポート対応は英語のみとなっているため、英語でのやり取りが必要になることを理解しておくと良いでしょう。
コストパフォーマンス | (4.0/5) |
---|---|
安定性 | (3.5/5) |
処理能力・スペック | (3.5/5) |
信頼性 | (4.0/5) |
GPORTALの料金プラン
GPORTALの料金プランは以下の通りです。
プラン | 10スロット | 16スロット | 32スロット |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 1,193円 | 1,797円 | 3,407円 |
メモリ | – | – | – |
CPU | – | – | – |
SSD | – | – | – |
ASEでマルチプレイ可能な無料レンタルサーバーはある?
2025年2月28日より、XServer GAMEsはARK: Survival Evolvedを含む30種類以上のゲームタイトルの無料マルチプレイサーバーの提供が開始されています。


ただ、3日間の契約のみ対応となり、延長したい場合は都度更新作業が必要となります。また、スペックは基本的に最小スペックでバックアップなどの機能も一部制限されています。
無料サーバーから有料サーバーへの切り替えやデータの引継ぎも簡単に行えるため、少人数での気軽な利用や本格的に始める前のお試しとして最適なサーバーとなっています。
【ASE】ARK:Survival Evolved向けレンタルサーバーの借り方
ConoHa for GAMEにARKにマルチサーバーを立てる手順
以下の記事でConoHa for GAMEを使ってARKのマルチサーバーを立てる方法を解説しています。
マップの変更方法やトラブルシューティングの方法など詳しく解説していますので参考にしてみてください。


XServer VPS for GameにARKにマルチサーバーを立てる手順
以下の記事でXServer VPS for Gameを使ってARKのマルチサーバーを立てる方法を解説しています。
マップの変更方法やセキュリティ対策等の各種設定方法を解説していますので参考にしてみてください。


シンVPSにARKにマルチサーバーを立てる手順
以下の記事でシンVPSを使ってARKのマルチサーバーを立てる方法を解説しています。
マップの変更方法やセキュリティ対策等の各種設定方法を解説していますので参考にしてみてください。


【ASA】ARK:Survival Ascendedでマルチプレイする方法
ASEは2023年10月1日付で公式サーバーの提供は終了していますが、ASAは現在も公式サーバーが利用可能です。
他にもマルチプレイする方法いくつかありますので、それぞれのメリットとデメリットを解説していきます。
1. 公式サーバーを利用する


メリット | デメリット |
---|---|
無料で使用できる セキュリティ対策をこちらでする必要がない | 先行の熟練者が多く初心者にとってはやや過酷 ワールドの環境設定を変えることができない |
公式サーバーは誰でも無料で参加でき、サーバー設定やセキュリティ管理を自分で行う必要がないため、サーバー構築・運営に自信がない方でも安心してプレイすることができます。
世界中のプレイヤーが集まりイベントにも対応しているため、常に人との交流や競争が楽しめます。
一方で、混雑によるラグやワイプのリスク、荒らしやチートが横行しているなど、デメリットも少なからず存在します。
また環境設定を自由に変えられず、先行プレイヤーが有利な状況は初心者には厳しい面もあります。
2. 国内レンタルサーバーを利用する


メリット | デメリット |
---|---|
細かい設定も自由に変更できる 常設サーバーとして運用できる 自宅PCに比べるとセキュリティ的にも安心 | レンタル料金がかかる ASAサーバーのテンプレートは使えない |
ASAの非公式サーバーはASEに比べて1回り高いスペックのサーバーが求められますが、国内レンタルサーバー(VPS)を使えば、ハイスペックで自由度の高いサーバーをすぐに調達することができます。
自宅PCよりもセキュリティ面で安心でき、常設サーバーとして24時間稼働できる点も強みです。
日本語でのサポートを受けることができるので、ある程度サーバーに関する知識がある方にとっては有力な選択肢です。
ただし月額費用が発生し、管理やメンテナンスの手間も伴います。また、公式のサーバーテンプレートも利用できません。
3. 海外レンタルサーバーを利用する


メリット | デメリット |
---|---|
NITRADOでは構築済みのASAサーバーが利用できる 常設サーバーとして運用できる 自宅PCに比べるとセキュリティ的にも安心 | レンタル料金がかかる 困った時のサポートの連絡が英語で面倒 日本サーバー以外の地域ではラグが心配 |
海外レンタルサーバーでは、先述した通りNITRADOがASAのサーバーテンプレートを提供しています。
サーバー構築が面倒な方や自信がない方にはおすすめな一方で、日本サーバー以外のサーバーに接続するとラグが発生しやすく、快適さに欠ける場合があります。
また、サポートは英語対応が基本で、トラブル時のやり取りにハードルがある点も注意が必要です。安心感やコストの予測しやすさでは国内サーバーに劣ります。
4. PS5・PCをサーバーにする


メリット | デメリット |
---|---|
電気代だけでプレイできる 常設サーバーとして運用できる 自由な設定が可能 | 常設運用すると機器の消耗が激しい セキュリティリスクがある ハイスペックな機器が必要となる PS5は制約が多い |
PCやPS5に自前でサーバーを立てる最大の利点は、無料で始められレンタル費用が不要な点です。
設定やMODの導入も可能で、仲間内だけの気軽なサーバーとして利用できます。
しかし、常時稼働には機器や電気代の負担が大きく、安定性や同時接続人数もPC性能や回線に依存します。またポート開放に伴うセキュリティリスクも無視できず、特にPS5は設定自由度が限られるため本格的な長期運用には不向きです。
【ASA】ARK:Survival Ascendedのレンタルサーバーの選び方
ASAはASEと少しレンタルサーバーの選び方が異なります。ここでは、ASAのレンタルサーバーを選ぶ際に注目したいポイントをご紹介します。
- ハイスペックなサーバーが必要
- 国内のゲーム用レンタルサーバーは利用できない
ハイスペックなサーバーが必要
ARK: Survival Ascended(ASA)は前作「Survival Evolved(ASE)」よりも多くの処理を必要とするため、高性能なサーバーが求められます。
公式Wikiでは、1インスタンスあたり4コア以上を推奨しています。マルチプレイをするとなれば、さらにハイスペックなサーバーが必要でしょう。
あくまで目安となりますが、CPUは4コア以上、RAMは16GB以上、ストレージは200GB程度が目安とされています 。ASA向けには、こうした高いスペックを持つサーバーの選定が重要です。
国内のゲーム用レンタルサーバーは利用できない
ASAに関しては、NITRADOがStudio Wildcardと独占的な契約を締結しているため、日本国内のゲーム用レンタルサーバー業者には、ASAの公式テンプレートの提供がありません。
VPSを使ってサーバーを自分で立てることは問題ありませんので、サーバー構築に自信がある方は日本国内のレンタルサーバーがおすすめですが、構築済みサーバーを選びたい方はNITRADOがおすすめです。
【ASA】ARK:Survival Ascendedにおすめなレンタルサーバー5選
NITRADO


メリット | デメリット |
---|---|
ASAが構築済みのサーバーなので、自分でサーバーを立てる必要がない 管理画面から環境設定を変更することができる | 料金がやや高い SSHが使えない サポートへの連絡は英語なのでややストレス |
NITRADOは、ARKなどのゲーム用レンタルサーバーを提供している海外のサービスで、あらかじめ構築されているので、自身でサーバー構築を行う必要はありません。
Tokyoサーバーが用意されているので、他の海外レンタルサーバーに比べるとラグは少なめです。
また、サポート対応が英語のみである点に注意が必要です。サポートが必要な場合には、英語でのやり取りが発生するため、その点を理解しておくと良いでしょう。
NITRADOの料金プラン
NITRADOの料金プランは以下の通りです。
プラン | 4スロット | 10スロット | 16スロット |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 833円 | 2,028円 | 2,650円 |
メモリ | – | – | – |
CPU | – | – | – |
SSD | – | – | – |
- メモリ・CPU・SSDの表記がなく、具体的なスペックは非公開
- 「スロット」という単位でプレイ人数に合わせてプランを選択。1スロット≒1人
- 長期契約でやや割引
XServer VPS


【10月9日17:00まで】月額実質581円〜!
最大30%キャッシュバックキャンペーン
メリット | デメリット |
---|---|
キャンペーンを利用すれば、トップクラスの安さ Linuxテンプレートがあるので、OSのインストール作業が不要 サーバー機器が最新で性能が高い | ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない |
「XServer VPS」は「XServer VPS for Game」と同じエックスサーバー株式会社が提供する高性能なサーバーがウリのレンタルサーバーです。
Linux(Ubuntu)のテンプレートが用意されているので、OSのインストール作業が不要で、そのままASAの非公式サーバーのインストール作業に入ることができます。
ポートの開放設定も管理画面から行うことができるので、初心者の方にも安心です。また、定期的にキャンペーンが開催されており、ハイスペックなサーバーをお得に利用することができるようになっています。
XServer VPSの料金プラン
XServer VPSの料金プランは以下の通りです。
プラン | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 1,150円 | 2,200円 | 4,400円 | 9,750円 | 22,100円 | 44,200円 |
メモリ | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 50GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
- 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
- SSDの基本ベースは100GB(足りない場合は増設オプションあり)
- 2GB未満のミニマムプランは用意されていない
【10月9日17:00まで】月額実質581円〜!
最大30%キャッシュバックキャンペーン
シンVPS


【9月9日17:00まで】実質月額310円〜!
最大50%キャッシュバックキャンペーン
シンVPSでもASAの非公式サーバーを立てることができます。XServer VPSと同等のパフォーマンスを持ち、安定した運用が可能です。
以前は、SSDの性能が高い分料金はやや割高となっていましたが、大容量メモリプランの登場で他のVPSに比べてもかなりコスパ良く利用することができるようになりました。
シンVPSの料金プラン
シンVPSの料金プランは以下の通りです。
シンVPSには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。
プラン | メモリ512MB | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 900円 | 1,150円 | 1,850円 | 3,600円 | 7,200円 | 14,400円 | 28,800円 |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア |
SSD | 30GB | 100GB | 150GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1.6TB |
- 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
- プランはメモリ512MB~64GBまで
シンVPSの大容量メモリプランの料金
シンVPSの大容量メモリの料金は以下の通りです。シンVPSでは、コストを抑えてよりお得に利用できる「大容量メモリプラン」が新登場しました。
スタンダードプランに比べて、低価格で2倍のメモリを提供しています。
プラン | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 540円 | 750円 | 1,300円 | 2,500円 | 4,900円 | 12,001円 | 24,000円 |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア |
SSD | 30GB | 50GB | 50GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
【9月9日17:00まで】実質月額310円〜!
最大50%キャッシュバックキャンペーン
ConoHa VPS


メリット | デメリット |
---|---|
業界最安値クラスの安さ Linuxテンプレートがあるので、OSのインストール作業が不要 利用者数が多いので、トラブルシューティングに関する情報がネットに多い | サーバー構築時間がやや遅い ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい |
ConoHa VPSはリーズナブルな料金設定が特徴で、キャンペーンを利用すれば、業界最安値クラスの料金で利用することができます。
料金プランは「時間課金」と「長期契約」の2種類があり、短期利用から長期運用まで利用用途に応じた使い方で可能です。
UbuntuなどのLinuxテンプレートが用意されており、複雑なコマンド操作なしで簡単にOSをインストールできるため、ASAのサーバー構築作業の負担を少し減らすことができます。
ConoHa VPSの時間課金プランの料金
ConoHa VPSの時間課金プランは以下の通りです。
プラン | メモリ512MB | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
時間課金 | 1.3円/時 | 2.5円/時 | 3.7円/時 | 7.3円/時 | 14.6円/時 |
月額最大 | 751円/月 | 1,065円/月 | 2,033円/月 | 3,969円/月 | 8,083円/月 |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア |
SSD | 30GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
ConoHa VPSの長期割引プランの料金
ConoHa VPSの月額定額制となる長期割引プランは以下の通りです。
プラン | メモリ512MB | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 460円/月 | 763円/月 | 1,259円/月 | 2,408円/月 | 4,828円/月 |
メモリ | メモリ512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア |
SSD | 30GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
- 契約期間が長いほど月額利用料金の割引率が高くなる
- SSDはどのプランでも100GB(足りない場合は増設オプションあり)
- プランはメモリ1GB~64GBまで
さくらのVPS


メリット | デメリット |
---|---|
上場企業が運営しているため信頼性は問題なし Linuxテンプレートがあるので、OSのインストール作業が不要 | コントロールパネルがやや玄人向け 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない |
さくらのVPSは、信頼性と使いやすさを兼ね備えたサービスです。運営は東証プライム上場企業のさくらインターネットが行っており、長年の実績と安定した運用体制が強みです。
契約前に試せる2週間のお試し期間が用意されているため、使用感を確認してから本契約できるのも魅力です。
さらに、Linux(Ubuntu)のテンプレートが提供されており、OSのインストール作業を簡単に行えるため、スムーズにASAサーバーの環境を構築できます。
ただ、コントロールパネルの使用感やナビゲーションに専門用語が多い点など、初心者にとってはやや難しい印象を与えるかもしれません。
さくらのVPSの料金プラン
さくらのVPSの料金プランは以下の通りです。
プラン | 512MB | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 616円/月 | 847円/月 | 1,672円/月 | 3,377円/月 | 6,754円 |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア |
SSD | 25GB | 50GB | 100GB | 200GB | 400GB |
- 年払いにすると割引になる
- 東京、大阪、石狩の3つのリージョンから好きなサーバーを選択することができる
- クレジット払いだと2週間のお試し期間がある
ASA向けレンタルサーバーの借り方
XServer VPSにARKにマルチサーバーを立てる手順
以下の記事でConoHa for GAMEを使ってARKのマルチサーバーを立てる方法を解説しています。
マップの変更方法やトラブルシューティングの方法など詳しく解説していますので参考にしてみてください。


ARK:Survival Evolvedにおすすめのレンタルサーバー8社を料金で比較


ARK:Survival Evolvedにおすすめなレンタルサーバー8社(ConoHa for GAME、XServer VPS for Game、XServer GAMEs、シンVPS、LOLIPOP! for Gamers、KAGOYA CLOUD VPS、NITRADO、GPORTAL)の料金をグラフにして比較してみました。
時間課金ではなく、月額利用契約をした場合の月々の料金を比較しています。
- キャンペーンを実施しているConoHa for GAME(長期割引パス)・シンVPSが安い。
- ハイスペックプランになる程価格差が顕著に。
※キャンペーン中のサーバーはキャンペーンによる割引を加味しています。
ARK:Survival Evolved向けおすすめのレンタルサーバー4社を性能で比較


料金だけでなく、性能も気になるところだと思います。
ARK:Survival Evolvedのマルチプレイにおすすめなレンタルサーバー4社(ConoHa for GAME、XServer VPS for Game、シンVPS、KAGOYA CLOUD VPS)のサーバー性能をグラフにして比較してみました。
実際にサーバーを契約し、メモリ・CPU・回線速度を「Sysbench」と「Speedtest」を使って検証しました。
回線速度(アップロード速度・ダウンロード速度)を比較
「Speedtest」を使ってアップロード速度とダウンロードを速度を計測してみました。
縦軸は1秒あたりにどれだけのデータを転送できるか表しています。グラフが高いほどより多くのデータを高速に転送できていることになります。
- 「XServer VPS for Game」と「シンVPS」のダウンロード速度が圧倒的に高速。
- ARKにおいてはほとんど影響ないが、アップロード速度に関してはどのサーバーも同水準に。
指標 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | シンVPS | KAGOYA CLOUD VPS | |
---|---|---|---|---|---|
回線速度 | ダウンロード速度 | 87.38 Mbit/秒 | 537.21 Mbit/秒 | 538.12 Mbit/秒 | 74.32 Mbit/秒 |
アップロード速度 | 62.72 Mbit/秒 | 107.45 Mbit/秒 | 106.36 Mbit/秒 | 78.33 Mbit/秒 |
CPUの性能を比較
「Sysbench」を使ってCPUの処理性能を計測してみました。
縦軸は1秒間にどれだけのイベント数を処理できるか計測しています。グラフが高いほどより多くのイベントを高速に処理できていることになります。
- 「XServer VPS for Game」と「シンVPS」が「ConoHa for GAME」に対して約2倍の処理性能。
指標 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | シンVPS | KAGOYA CLOUD VPS | |
---|---|---|---|---|---|
CPUの処理性能 | イベント数 | 707.78件/秒 | 1369.60件/秒 | 1376.32/秒 | 361.41/秒 |
メモリの性能を比較
「Sysbench」を使ってメモリの処理性能を計測してみました。
縦軸は1秒間にどれだけのデータを書き込めるか計測しています。グラフが高いほどより多くのデータを高速に処理できていることになります。
- 「XServer VPS for Game」と「シンVPS」が「ConoHa for GAME」に対して約2倍の処理性能。
指標 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | シンVPS | KAGOYA CLOUD VPS | |
---|---|---|---|---|---|
メモリの処理性能 | 書込速度 | 2575.99 MiB/秒 | 5127.10 MiB/秒 | 5271.84 MiB/秒 | 4111.41 MiB/秒 |
測定指標の解説
- 回線速度 – ダウンロード速度
-
インターネットからデータを受信する速度。ARK:Survival Evolvedでは、バージョンのアップデートやパッチのダウンロード時に影響します。この速度が速いと快適にサーバー管理ができます。
- 回線速度 – アップロード速度
-
インターネットからデータを送信する速度。ARK:Survival Evolvedでは、マルチプレイ時のボイスチャットなど他のプレイヤーとのコミュニケーションの際に影響します。
- CPU – イベント数
-
1秒間に処理できるイベント(素数計算)の数。値が高いほど、CPUが短時間に多くの計算を処理できるため、性能が高いと評価できます。
- メモリ – 転送速度
-
メモリの書き込み速度。この値が高いほど大量のデータを高速に処理できるため、性能が高いと評価できます。
結論:サーバー性能は「XServer VPS for Game」もしくは「シンVPS」が優秀
上記の比較で、「XServer VPS for Game」と「シンVPS」は「ConoHa for GAME」に対して約2倍の処理性能があることがわかりました。
特にダウンロード速度が圧倒的に速く、大型アップデート時の長いアップデート時間の短縮に期待ができます。
「ConoHa for GAME」も実測値自体は悪くはないので、料金を考えると十分にコスパに優れたサーバーと言えます。
国内と海外どちらのレンタルサーバーにするべき?
国内のレンタルサーバーと海外のレンタルサーバーどちらがおすすめなのか疑問に思われる方もいると思います。
結論から言うとレンタルサーバーを借りるなら国内のレンタルサーバーが圧倒的におすすめです。
以下で、国内と海外のレンタルサーバーどちらが良いのか、それぞれのメリットとデメリットを解説します。
海外レンタルサーバーのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
PS4/5版も利用できる | サポートへの連絡は英語 最小プランでも10人規模のスペックなので、少人数でやるには割高 |
国内のレンタルサーバーでは、PS4/5版のARKは非対応となっていますが、「NITRADO(ニトラド)」や「G-portal」であれば、PS4/5版のARKでもサーバーに接続することができます。
デメリットとしては、各種手続きや障害発生時の問い合わせなどは当然ながら英語でのやりとりとなります。
公式サイトはある程度日本語対応されていますが、カスタマーサポートへのお問い合わせページやフォーラムページなどは完全に英語対応となっています。
安定性の部分で記述しましたが、サーバーを運用していると不具合などが起こる可能性も十分にあります。
その都度、英語で問い合わせるとなるとかなり骨が折れる作業になりそうです。
また、プラン構成も国内と違いスロット(≒プレイ人数)単位でのプラン構成です。最小プランでも10スロットからなので、数人程度のサーバーを立てる予定の方は割高となってしまいます。
国内レンタルサーバーのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
サポートが日本語で安心 少人数でも使える小さめのプランも利用できる | PS4/5やXboxなどCS版のARKは非対応 |
マルチサーバーを立てる際に躓いてしまった時や、プレイ中に不具合等があっても、日本語で安心してサポートに連絡ができるため、初心者の方にもおすすめです。
また、メモリ4GBクラスの小さめのプランも利用できるので、仲間内だけの少人数であってもコスパ良くARKを楽しめます。
デメリットとしては、「Xserver VPS for Game」や「ConoHa for GAME」、「KAGOYA CLOUD VPS」など国内の主要レンタルサーバーでは、Steam版(PC版)のARKのみの対応となっています。
ARKサーバーを立てても、PS4/5版のARKからサーバーに接続できません。
PS4/5版のARKでマルチプレイをしたい方は海外のレンタルサーバーがおすすめです。
ARK向けおすすめレンタルサーバーによくある質問
無料で使えるレンタルサーバーはある?
2025年2月28日より、XServer GAMEsはARK: Survival Evolvedを含む30種類以上のゲームタイトルの無料マルチプレイサーバーの提供が開始されています。
お試しでレンタルサーバーを使ってみたい方はぜひ活用してみましょう。
非公式サーバーでPS5やXboxとクロスプレイできる?
PS4/5やSwitch、XboxとPC版とのクロスプレイはサポートされていません。
まとめ
ARKでマルチプレイする際に必要なサーバーを立てる方法とおすすめのレンタルサーバーを紹介しました。
リメイク版ASAがリリースされた現代でも根強い人気のあるASEですが、公式サーバーが終了してしまい非公式サーバーを求めている方も多いと思います。
レンタルサーバーを使えば、初心者の方でも簡単にARKサーバーを立てることができますので、ぜひみなさんもARKライフを楽しみましょう。