7Days to Dieにおすすめのレンタルサーバー比較!必要なスペックやプランの選び方も解説

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7Days to Dieでマルチプレイする際や手元にハイスペックなPCを持ち合わせていない方は、レンタルサーバーの契約を検討している方も多いのではないでしょうか。

7Days to Dieをプレイすることができるレンタルサーバーは国内・海外合わせると数多く存在します。

今回はその7Days to Dieをプレイすることができるレンタルサーバーの中で特におすすめなサーバーを6選紹介していきます。

目次

7Days to Dieのマルチプレイサーバーとは

7Days to Dieのマルチプレイサーバーの仕様は以下の通りです。

  • 公式サーバーは用意されていない
  • PC版のマルチプレイの最大プレイ人数は16人
  • PvPモードでも遊べる
  • PS4/5やXbox版とのクロスプレイは不可

ARKやマイクラのような公式サーバーは用意されていません。

最大人数は16人までとなっており、プレイ人数が増えるほど、高いスペックを持ったサーバーが求められます。

PvEモードに加え、PvPモードでもプレイすることができます。他のプレイヤーが立てた非公式サーバーに参加する場合は、そのサーバーがPvEなのかPvPなのか確認しておきましょう。

PC版の他にPS4/5やXboxといったCS版の7Days to Dieもリリースされていますが、これらとのクロスプレイはサポートされていません。

7Days to Dieのサーバーを立てる方法は3種類ある

7 Days to Dieサーバーを立てる方法は以下の3つです。

Steamサーバー(P2Pサーバー)を立てる

画像

ゲーム内で提供されているサーバーホスティング機能です。

Steamプレイヤー同士であれば、誰でも気軽にマルチプレイすることができる機能です。

メリットデメリット
無料でマルチプレイできる
サーバー構築の作業が必要ない
ホストプレイヤーが7Days to Dieを起動していないと遊べない
専用サーバーではないので、環境設定などを自由に変更することができない
入れることができるModが限定的

手軽に遊ぶことができる一方で、ホストとなっているプレイヤーがゲームを起動していないと、フレンドもサーバーに参加することができません。

ゾンビの難易度や日中の時間設定などワールドの基本設定は行うことができますが、細かい設定のカスタマイズはできません。

PCをサーバーにする

ゲーミングPC

PCに別途配布されている専用サーバーをインストールして、ホストサーバーにする方法です。

PCさえ起動させていれば、フレンドはいつでもサーバーに参加することができます。

メリットデメリット
無料で専用サーバーを立てることができる
環境設定を自由に変更できる&MODも入れられる
常時PCを起動させておけばホストがいなくてもいつでもプレイ可能
サーバー構築にコマンド操作やネットワークに関する知識が必要
PCを常時稼働させると電気代がかかる&機器が消耗する
セキュリティ対策を行う必要がある

サーバー構築自身で1から立てることになるため、コマンド操作などPCスキルがそれなりに必要になります。

常設サーバーとして運用するには、PCの電源は常にONにしておく必要があるため、PCへの負荷が高く消耗します。

レンタルサーバーを借りる

ConoHa for GAMEのホームページ
引用:ConoHa for GAMEより

レンタルサーバーを借りて、そこに専用サーバーをインストールする方法です。

手元のPCとは独立して稼働させることができるので、より安定してサーバーを運用することができます。

メリットデメリット
テンプレートを使えば初心者でも簡単に専用サーバーが立てられる
環境設定を自由に変更できる&MODも入れられる
ホストPCを同時稼働させなくても、フレンドはいつでもプレイ可能
自宅ネットワークのポートを開放しなくても良いのでセキュリティ的に安心
レンタル料金がかかる

サーバーのレンタル料はかかりますが、割引キャンペーンなどをうまく利用すれば、比較的コストを抑えることができます。

「マイクラ」や「ARK」などのパッケージも用意されていますので、7Days to Dieに飽きてしまっても、ほかのゲーム用サーバーとして利用可能です。

レンタルサーバーを借りる際の注意点

レンタルサーバーを借りる際にいくつか注意点がありますので、整理して解説します。

PC版の7Days to Dieのみプレイ可能

レンタルサーバーでプレイできるのは、PC版の7Days to Dieのみとなっています。

XBox版やPS4/5版ではプレイできませんので注意しましょう。

海外のレンタルサーバーは英語対応に苦労する

「GPortal」や「Nitrado」といった海外のレンタルサーバーでも7Days to Dieのマルチプレイをすることができます。

公式サイトは日本語対応されていますが、トラブル時やセットアップに関する問い合わせに使用するカスタマーサポートは基本的に英語でのやり取りとなります。

慣れていないと細かいニュアンスが伝わらず、問題解決にストレスが溜まるため苦労するかもしれません。

必要なスペックを満たすプランを契約する

レンタルサーバーには様々なプランが用意されています。

7Days to Dieでマルチプレイをする際は最低でも8GBほどのメモリが必要となりますので、スペックが満たせるプランを選択しましょう。

VPSタイプのレンタルサーバーであれば、後からプランを上げることもできますので、最初は無理してハイスペックなプランを選ぶ必要はなく、最低限のスペックでも問題ありません。

7Days to Dieにおすすめなレンタルサーバー5選

ConoHa for GAME

ConoHa for GAMEのホームページ
引用:ConoHa for GAMEより

テンプレートで簡単にサーバー構築

ConoHa for GAME」にも難しいサーバー構築が簡単に行えるテンプレート機能が用意されています。

通常、ポート解放やファイアウォール設定など専門的なPCやネットワークの知識が必要になってきますが、テンプレート機能を使えば、初心者でも簡単なクリック操作だけでサーバーが立てられてしまいます。

キャンペーンで安価に契約できる

ConoHa for GAME」では、頻繁に割引キャンペーンが実施されています。割引率はキャンペーンによって異なりますが、少しでも安く利用するために、キャンペーンが開催されているタイミングを狙いましょう。

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XServer for Game

Xserver VPS for Gameの公式サイト
Xserver VPS for Gameの公式サイト

圧倒的にコスパが良い

国内のレンタルサーバーは「Nitrado(ニトラド)」などの海外のレンタルサーバーに比べてやや割高だったのですが、「XServer for Game」は4GBプランで1,800円でほとんど同じくらいの料金で契約することができます。

シェアNo.1で信頼性が高い

プレイ中のラグやサーバー落ちなどが気になると思いますが、「XServer for Game」はレンタルサーバーのシェアNo.1の「XServer(エックスサーバー)」が運営しており、信頼性は高いです。

チャットや電話ですぐにカスタマーサポートに連絡できる

平日10:00 ~ 18:00であればチャットや電話ですぐにトラブルシューティングや問題解決のサポートを受けることができます。

海外のレンタルサーバーだと日本語対応していませんので、サポートを受けるのも一苦労でしたが、すぐに相談できるのは嬉しいポイントです。

【1月21日17:00まで】月額664円〜!
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シンVPS

シン・VPSの公式サイト
シン・VPSの公式サイト

シンVPSはXServer for Gameを提供するエックスサーバー株式会社のグループ会社が提供するVPSです。

XServer for Game同様、初心者でも簡単に7Days to Dieサーバーを立てることができるアプリイメージの提供が開始されました。

UIや基本的な機能はXServer for Gameと同じですが、より格安プランを提供している点とSSDが大容量である点が異なります。

MODをたくさん導入して多くのディスク容量を必要する方にはおすすめです

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KAGOYA CLOUD VPS

KAGOYA CLOUD VPSのトップページ
引用:KAGOYA CLOUD VPS公式サイト

低スペックでも安価にしたい方におすすめ

ConoHa for GAME」に比べるとややスペックが低いですが、料金を抑えることができます。

テンプレート機能が用意されていませんので、サーバー構築に自信がある方はKAGOYA CLOUD VPSも選択肢に入るでしょう。

LOLIPOP! for Gamers by GMOペパボ

LOLIPOP! for Gamersの公式サイト
LOLIPOP! for Gamersの公式サイト

格安な料金で多くのユーザーから支持を得ている老舗のレンタルサーバー「ロリポップ!」が提供しているゲーム用レンタルサーバーです。

サーバー構築作業が不要

LOLIPOP! for Gamers」は「ConoHa for GAME」や「XServer for Game」のような、ほかのVPSタイプのレンタルサーバーとは契約方法が異なり、注文時にゲームタイトルを選び、契約と同時に自動でサーバー構築が完了されています。

サーバー構築作業が苦手という方にはおすすめのレンタルサーバーです。

ほかのゲームのサーバーを立てることができない

契約時に選択したゲームのサーバーしか立てることができません。

「ConoHa for GAME」や「XServer for Game」であれば、7Days to Dieに飽きてしまった場合や、ほかのゲームをやりたい場合はサーバーを再構築すれば、同じサーバーでいくつものゲームをプレイすることができますが、「LOLIPOP! for Gamers」ではできないようになっています。

Experimental版は非対応

正式版の7Days to Dieのみプレイ可能で、Experimental版ではプレイできません。

Experimental版でプレイしたい方は「ConoHa for GAME」や「XServer for Game」のようなVPSタイプレンタルサーバーがおすすめです。

7Days to Dieにおすすめのレンタルサーバー5社比較

スクロールできます
ConoHa for GAME
8GB
XServer for Game
8GB
シンVPS
8GB
KAGOYA CLOUD VPS
8GB
LOLIPOP! for Gamers
8GB
初期費用無料無料無料無料無料
月額1,756円~3,201円~6,000円~上限:7,150円3,000円
メモリ8GB8GB8GB8GB8GB
CPU6コア6コア6コア8コア6コア
SSD100GB100GB400GB100GB100GB
7Days to Die用テンプレートありありありあり
公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
7Days to Dieにおすすめのレンタルサーバー6社比較

7Days to Dieサーバーの立て方

実際にレンタルサーバーを使って7 Days to Dieのマルチサーバーを立てながら、解説していきます。

今回はConoHa for GAMEのテンプレート機能を使用していきます。

【限定】下記リンクからの申込で700円割引クーポン適用!

ConoHa for GAMEのお申し込みはこちら
STEP

ConoHaアカウントを作成する

まず、ConoHa VPSを契約するために、アカウントを作成します。https://www.conoha.jp/game/」にアクセスしてください。

お申し込みボタンをクリックします。

今すぐお申し込みボタン
今すぐお申し込みボタン

「はじめての方」のフォームから必要項目を入力していきます。

ConoHaアカウントのユーザー情報入力画面
ConoHaアカウントのユーザー情報入力画面

入力が完了したら、「次へ」をクリックしてください。

STEP

本人確認・お支払い情報を入力する

本人確認のために、電話認証かSMS認証どちらか選択して、確認コードを入力してください。

「お支払い方法」はお好きな方法を選択していただいて結構ですが、クレジットカードでお支払いすると、契約更新時の料金引き落としが自動でされるため、支払い忘れでサービス停止といった事態を防ぐことができます。

ConoHaのプラン選択画面
ConoHaのプラン選択画面

入力が完了したら、「次へ」をクリックしてください。

STEP

プランを選択する

続いてプランを選択していきます。

ConoHaのパッケージ選択画面
ConoHaのパッケージ選択画面

「サービス」は「VPS」を選択してください。

ある程度長期的に契約する予定の方は、契約期間が長ければ長いほど割引される「VPS割引きっぷ」を利用するとお得です。

スペックは上記で紹介した内容をもとに、ワールドの規模やプレイする人数に合わせて選択してください。

「イメージタイプ」は「7 Days to Die」を選択します。こちらが上述したテンプレートです。

rootパスワードは任意の文字列で設定してください。

入力が完了したら、右上の「次へ」をクリックしてください。これでアカウント作成からサーバー構築まで完了しました。

4GB未満のプランでは「7 Days to Die」のサーバーを立てることができませんので、4GB以上のプランを選択してください。

STEP

サーバーを確認する

サーバーが構築できているか確認しましょう。

コントロールパネルの左メニューにある「サーバー」をクリックし、「サーバーリスト」から作成したサーバーが「起動中」になっているか確認します。

起動中を確認
起動中を確認
STEP

IPアドレスを確認する

起動中が確認できたら、7 Days to Dieからサーバーに入るためのIPアドレスを確認します。

「ネームタグ」をクリックしましょう。

ConoHa VPSのサーバーリスト画面
ConoHa VPSのサーバーリスト画面

「ネットワーク情報」にある「IPアドレス」を確認します。

IPアドレスの確認画面
IPアドレスの確認画面
STEP

7 Days to Dieからマルチサーバーに接続する

IPアドレスが確認できたら、さっそく7 Days to Dieからサーバーに接続してみましょう。

7 Days to Dieを起動し、「ゲームに参加」をクリックします。

7 Days to Dieのホーム画面
7 Days to Dieのホーム画面

「IPアドレスに接続しています…」をクリックしてください。

IPアドレス接続ボタン
IPアドレス接続ボタン

先ほどConoHa for GAMEで確認したIPアドレスを入力して「接続」をクリックしてください。

ポート番号はそのままにしておきます。

IPアドレスの入力画面

接続が成功すると、ワールドが読み込まれ、表示されます。

7DTDのワールド

フレンドを招待する際は、先ほどのIPアドレスを共有し、サーバーに接続してもらいます。

これで7 Days to Dieのマルチサーバーが立てられました。

7Days to Dieにおすすめのレンタルサーバーによくある質問

無料のレンタルサーバーでもマルチプレイは可能?

無料のレンタルサーバーでもプレイ自体は可能です。ただ、サーバーが安定せず、重くてもとてもストレスフルなプレイになる可能性があります。

また、利用可能な日数も数日までとなっているケースが多く、快適なプレイは望めないでしょう。

PS4/5版やXBox版でも遊べるレンタルサーバーはある?

現在のところ、国内・海外含めてコンシューマー版の7Days to Dieでマルチプレイできるレンタルサーバーはありません。

まとめ

今回は7Days to Dieにおすすめのレンタルサーバーを紹介しました。

7Days to Dieは求められるサーバーのスペックがやや高いので、快適にプレイするとなると、それなりのPCが必要となります。

手元にハイスペックなPCがない方や常設サーバーとしていつでもフレンドが参加できるサーバーが必要な方にはレンタルサーバーがおすすめでしょう。

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この記事を書いた人

コードゲーマーのアバター コードゲーマー サーバーチョイス 編集者

Web開発歴7年のフリーランスエンジニア。大学在学中から教育系Webメディアを運営するスタートアップにて、Webディレクターとして従事。独立からこれまでに多くのコーポレートサイトやCRM、予約システムなどのシステム開発、オウンドメディア運営を経験。20以上のレンタルサーバーの使用経験を持つ。

趣味はゲーム・野球観戦で休日は友人とARKなどオンラインゲームに興じています。

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