エックスサーバーの申し込み手順を丁寧に解説!独自ドメインの取得からWordPressのインストールまで一気に紹介

エックスサーバーの公式サイト

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今回はエックスサーバーの申し込み方法を丁寧に解説していきます。

ドメインの登録からメールアドレスの作成方法も合わせて解説していますので、これからエックスサーバーを利用してWebサイトを運用していこうと思っている方はぜひみてみてください。

目次

エックスサーバーをお得に申し込む方法

エックスサーバーでは、定期的に初期費用や月額利用料金が割引になるキャンペーンが開催されています。

より安価に利用したいという方はチェックしてみてください。

エックスサーバーの申し込み手順

それでは、さっそくエックスサーバーの申し込み手順を解説していきます。

エックスサーバーの申し込み手順は下記の通りです。

  • 公式サイトから申し込みフォームにアクセス
  • サーバーIDとプランを選択
  • Xserverアカウントの登録
  • 本人確認
  • 支払い方法を設定
  • 公式サイトから申し込みフォームにアクセス

まずは公式サイトにある「まずはお試し!10日間無料!」をクリックして、申し込みフォームにアクセスしてください。

エックスサーバーのホームページにある申し込みボタン
エックスサーバーのホームページにある申し込みボタン

サーバーIDとプランを選択

サーバーIDの設定とプランの選択をしていきます。

個人利用の方はスタンダードプランで問題ありません。
後からプラン変更も可能なので、最初はスタンダードプランがおすすめです。

プラン選択画面
プラン選択画面

サーバーIDは基本的にデフォルトのままで大丈夫です。

「WordPressクイックスタート」は便利な機能ですが、申し込み時に合わせて利用すると、10日間の無料お試しが利用できませんので、今回はチェックを外しておきます。

サーバーIDって?

サーバーIDとは、申し込むサーバーの識別IDとなります。

サーバーパネルのログイン画面

ログイン時のIDとして使用しますので、忘れないようにどこかに控えておきましょう。

選択したら、「Xserverアカウントの登録へ進む」をクリックしてください。

Xserverアカウントの登録

Xserverアカウントの登録フォームが表示されます。

必要項目を入力し、利用規約にチェックを入れてください。

Xserverアカウント情報入力画面
Xserverアカウント情報入力画面
利用規約の同意フォーム
利用規約の同意フォーム

入力が完了したら、「次に進む」をクリックしてください。

本人確認

入力したメールアドレス宛に下記のような確認コードが送られてきます。

メールに添付された確認コード
メールに添付された確認コード

フォームに入力し、メールアドレスの確認を完了させます。

確認コードの入力画面
確認コードの入力画面

確認画面が表示されますので、内容を確認し、問題がなければ「SMS・電話認証へ進む」をクリックしてください。

アカウント情報の入力内容確認画面
アカウント情報の入力内容確認画面

認証方法を選択します。

SMS認証方法の選択画面
SMS認証方法の選択画面

認証コードか自動音声で本人認証を完了させてください。

認証が完了すると、エックスサーバーの管理画面が表示されます。

申し込み完了画面
申し込み完了画面

支払い方法を設定

ここまででエックスサーバーの申し込み作業は完了です。現状では10日間のお試し期間での利用になっています。

お試し期間が過ぎても引き続きサーバーを利用したい方は、Xserverアカウントの管理画面で支払い設定を行いましょう。

管理画面のヘッダーメニューにある「料金支払い」をクリックしてください。

料金支払いボタン
料金支払いボタン

先ほど申し込みをしたサーバーを選択し、契約期間を選択します。

契約期間は長くなるほど月額利用料金が安くなるシステムになっていますが、あまり長いと初期コストがかかってきますので、12ヶ月がおすすめです。

料金支払いの契約期間選択画面
料金支払いの契約期間選択画面

選択できたら、「支払方法を選択する」をクリックしてください。

支払い方法を選択します。

契約更新時の支払い忘れを防止できる「自動更新設定」が利用可能なクレジットカード払いがおすすめです。

クレジットカードを登録しておくと、契約期間が過ぎても自動で契約更新をしてくれるため、支払い忘れでWebサイトが見れなくなってしまうといったトラブルを防止できます。

エックスサーバーの支払い方法を選択画面
エックスサーバーの支払い方法を選択画面

選択できたら、「決済画面へ進む」をクリックしてください。

クレジットカード情報の入力画面
クレジットカード情報の入力画面

クレジットカード情報を入力して、「確認画面へ進む」をクリックします。

確認画面が表示されますので、画面に沿って「カードでのお支払い(確定)」をクリックして支払い設定は完了です。

エックスサーバー申し込み後の初期設定

申し込み作業が完了しましたので、さっそくサーバーの初期設定を行っていきましょう。

今回は独自ドメインの登録からWordPressのインストールまで一通りやっていきます。

独自ドメインを取得する

独自ドメインの取得がまだの方は取得作業を行っていきましょう。

エックスサーバーにはドメイン取得サービス「Xserver ドメイン」が提供されていますので、こちらを利用するとサーバーへの紐つけがとても簡単です。

下記の記事でXserverドメインでのドメイン取得方法を解説していますので、ドメイン取得がまだの方はこちらからお願いします。

独自ドメインを登録する

エックスサーバーに取得した独自ドメインを登録します。

Xserverアカウントの管理画面から「サーバー管理」をクリックしてください。

サーバー管理ボタン
サーバー管理ボタン

サーバーパネルが表示されます。

「ドメイン」項目にある「ドメイン設定」をクリックしてください。

ドメイン設定ボタン
ドメイン設定ボタン

続いて、「ドメイン設定追加」をクリックします。

ドメイン設定追加ボタン
ドメイン設定追加ボタン

登録画面が表示されます。

取得したドメイン名を入力してください。

ドメイン名の入力画面
ドメイン名の入力画面

「無料独自SSLを利用する(推奨)」と「高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にする(推奨)」はチェックを入れたままで問題ありません。

入力したら、「確認画面へ進む」をクリックし、画面に沿って完了してください。

WordPressをインストール

ここまでの作業で独自ドメインが登録できました。

登録した独自ドメインにWordPressをインストールしてみましょう。

エックスサーバーにはWordPressが簡単にインストールすることができる「WordPress簡単インストール機能」が提供されています。

今回はこちらの機能を利用していきます。

サーバーパネルの「WordPress」項目にある「WordPress簡単インストール」をクリックしてください。

WordPress簡単インストールボタン
WordPress簡単インストールボタン

インストール先のドメインを選択する画面が表示されます。

インストールするドメインの「選択する」をクリックします。

WordPressをインストールするドメインの選択画面
WordPressをインストールするドメインの選択画面

インストール済みのWordPressの一覧が表示されます。

「WordPressインストール」をクリックしてください。

WordPressインストールボタン
WordPressインストールボタン

WordPress情報の入力画面が表示されます。

必要項目を入力していきましょう。

WordPress情報の入力画面
WordPress情報の入力画面

「データベース」は基本的に「自動でデータベースを生成する」で問題ありません。

設定項目内容
サイトURLWebサイトのURLです。右枠は空欄で問題ありません。サブディレクトリとしてWordPressをインストールしたい方は右枠に任意の文字列を入力します。(例:example.com/blog/ であれば、「blog」と入力)
ブログ名Webサイトの名称です。後から変更可能なので、仮でも問題ありません。
ユーザー名WordPressにログインするためのユーザー名です。
パスワードWordPressにログインするためのパスワードです。
メールアドレスWordPressにログインするためのユーザーに紐つけるメールアドレスです。プラグインの更新などの通知やパスワード再設定時に使用します。
キャッシュ自動削除WordPressの表示を高速化するためにキャッシュデータが使用されています。

キャッシュデータが残ったままでは、サイト更新が反映されない可能性があるため、定期的に自動でキャッシュデータを削除してくれます。「ON」のままで良いでしょう。

データベースWordPressで使用するデータベースです。基本的に「自動でデータベースを生成する」で問題ありません。
テーマWordPressに適用させるテーマです。後から別テーマに変更することも可能です。

入力が完了したら、「確認画面へ進む」をクリックしてください。

確認画面が表示されます。

内容を確認して、問題がなければ「インストールする」をクリックしましょう。

WordPressインストールの確認画面
WordPressインストールの確認画面

しばらくするとインストールが完了します。

インストールしたWordPressの情報が表示されます。

管理画面URLはブックマークしておくと便利です。

WordPressインストールの完了画面
WordPressインストールの完了画面

さっそく、管理画面にログインしてみましょう。

管理画面URLにアクセスします。

WordPressのログイン画面
WordPressのログイン画面

「ユーザー名」と「パスワード」を入力して、「ログイン」をクリックしてください。

インストール完了後のWordPress管理画面
インストール完了後のWordPress管理画面

無事にログインできました。

管理画面URLにアクセスできない?

独自ドメインをサーバーに登録した直後はネームサーバーの設定が反映されておらず、ページが閲覧できない場合があります。

大抵の場合、数時間ほど待機した後に再度アクセスすると正常に閲覧できるようになります。

数日経っても閲覧できない場合は、設定がうまくいっていない可能性がありますので、サポートに連絡しましょう。

独自ドメインにSSL設定する

エックスサーバーでは、上記で行った独自ドメインの登録作業と同時にSSL設定は完了しています。

念のためにSSL設定ができているか確認しておきましょう。

サーバーパネルの「ドメイン」項目にある「SSL設定」をクリックしてください。

SSL設定ボタン
SSL設定ボタン

登録した独自ドメインの「選択する」をクリックします。

SSL設定をするドメイン選択画面
SSL設定をするドメイン選択画面

「無料独自SSL一覧」にSSL用アドレスが表示されていると思います。

SSL設定がされているドメインリスト
SSL設定がされているドメインリスト
「反映待ち」と表示されている場合

SSL設定の反映には最大1時間程度かかります。

「反映待ち」と表示されている場合は、少し待ってから再度確認してみてください。

SSL設定ができていない場合

SSLの設定ができていない場合は「無料独自SSL一覧」にURLが表示されません。

とはいえ、SSL設定はとても簡単にできますので、安心してください。

以下の記事でエックスサーバーのSSL設定の手順を紹介していますので、ぜひみてみてください。

Google AnalyticsとSearch Consoleを導入する方法

WordPressをインストールした方で、定番のアクセス解析ツール「Google Analytics」と「Search Console」の導入を検討している方もいると思います。

こちらの記事で詳しい導入方法を紹介していますので、参考にしてみてください。

エックスサーバーでメールアドレスを作成する方法

取得した独自ドメインでメールアドレスを作成したい方に向けて、エックスサーバーでのメールアドレス作成方法を紹介しています。

エックスサーバーでメールアドレスを作成したい方はこちらからどうぞ。

その他エックスサーバーの使い方を詳しく知りたい方はこちら

当サイトでは、エックスサーバーの使い方に関する記事を他にも紹介しています。

エックスサーバーの申し込み方法のまとめ

今回はエックスサーバーの申し込み手順について、実際にサーバーを申し込みながら解説していきました。

エックスサーバーは申し込みからWordPressのインストールまでとてもわかりやすく、サーバー管理に不慣れな方でも比較的戸惑わずに操作することができると思います。

サポート体制も電話サポートが用意されており、初心者の方でも安心ですね。

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この記事を書いた人

コードゲーマーのアバター コードゲーマー サーバーチョイス 編集者

Web開発歴7年のフリーランスエンジニア。大学在学中から教育系Webメディアを運営するスタートアップにて、Webディレクターとして従事。独立からこれまでに多くのコーポレートサイトやCRM、予約システムなどのシステム開発、オウンドメディア運営を経験。20以上のレンタルサーバーの使用経験を持つ。

趣味はゲーム・野球観戦で休日は友人とARKなどオンラインゲームに興じています。

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