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VTuberやストリーマーの間で人気のオープンワールド型サバイバルゲームの「RUST」はPvE対戦の他、同じサーバーに参加したプレイヤー同士争うマルチプレイ(PvPモード)も魅力の1つです。
マルチプレイをする方法はさまざまありますが、限られたプレイヤー同士で楽しむにはプライベートサーバーを立てる必要があります。
今回はそのプライベートサーバーを立てる方法とおすすめのレンタルサーバーを紹介していきます。
【結論】RUSTのプライベートサーバーには「ConoHa」か「シンVPS」がおすすめ

「ConoHa for GAME」は、時間課金制と月額定額制の2つの料金体系が用意されています。
月額定額制の「長期割引パス」の場合、キャンペーンが定期的に開催されており、メモリ4GBプランが964円/月~とかなりコスパに優れたサーバーとなっています。
「シンVPS」も定期的にキャンペーンが開催されているため、料金を抑えながら利用できる上、「Rust向けおすすめのレンタルサーバー4社を性能で比較」で解説しますが、サーバー性能はトップクラスです。
どちらもゲーム用レンタルサーバーなので、Rustのサーバーが簡単に立てることができるテンプレートが用意されており、インストールの手間が省ける点が大きな魅力です。
![]() ConoHa for GAME メモリ4GBプラン | ![]() シンVPS メモリ4GBプラン | |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 964円~ | 980円~ |
Rustサーバー テンプレート | あり | あり |
SSH | あり | あり |
自動バックアップ | あり | あり |
料金を見る | 料金を見る |
Rust向けレンタルサーバーの選び方

近年ではゲーム向けレンタルサーバーも増えてきました。そんな中、どのレンタルサーバーを選べば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本章ではRust向けレンタルサーバーの選び方について、以下の7つの点を解説します。
- 必要なサーバースペックを満たしているか
- 処理性能・Ping値がどれくらいか
- サポート体制が整っているか
- 対応している支払い方法
- Rust用のテンプレートが用意されているか
- 料金が安いか
- ダウングレードを含めたプラン変更ができるか
必要なサーバースペックを満たしているか
Rustのマルチプレイに必要なサーバースペックを満たしている必要があります。
必要なスペックはプレイ人数に応じて変わりますので、以下の表を参考にしてください。
プレイ人数 | 2~10人 | 10~20人 | 20人以上 |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB以上 |
CPU | 6コア | 8コア | 8コア以上 |
ストレージ | 8GB以上 | 8GB以上 | 8GB以上 |
必要なスペックの計算方法
公式Wikiを参考に実体験を加えた必要なスペックの計算方法を紹介します。あくまで目安ですが、参考にしてください。
メモリの計算方法
まず、必要なメモリの計算方法としては、以下のようになります。
ベースとなるサーバー起動に必要なメモリに、プレイ人数と導入するMODを加味して、必要なメモリを計算します。
導入するMODによって必要なメモリが変わりますので、MODをガシガシ入れる方は余裕を持たせたメモリを積むことをおすすめします。
ストレージの計算方法
ストレージに関しては、以下のようになります。
デフォルト状態で8GBのSSDが必要となり、そこに導入するマップの数と導入するMODに応じて変動していきます。
レンタルサーバーを選ぶ際は後からストレージの増設ができるかどうかもチェックしておくと良いでしょう。
ダウングレードを含めたプラン変更ができるか
後からプランの変更ができるか確認しておきましょう。
アップグレードはもちろんですが、ダウングレードできるかも確認ポイントです。
プレイ人数が減った場合やオーバースペックでリソースに持て余してしまっている場合にダウングレードできると、無駄なコストを削減することができます。
サポート体制が整っているか
Rustサーバーを立てる際はもちろん、立てた後の運用時にもトラブルが発生することもあります。
ご自身で解決できれば良いですが、サーバーそのものに問題がある場合はなかなか自分では解決できません。
電話サポートに対応しているかなどサポート体制を確認しておきましょう。
対応している支払い方法
クレジットカードや銀行振込、コンビニ払いなどご自身に合った支払い方法が対応しているか確認しておきましょう。
レンタルサーバーによってはクレジットカードのみ対応しているところもあります。
Rust用のテンプレートが用意されているか
1からRustサーバーを立てても良いですが、レンタルサーバーの中には申し込みと同時にRustサーバーを自動でセットアップしてくれるところもあります。
サーバー構築は面倒だという方や立て方に自信がないという方はテンプレートが用意されているレンタルサーバーを選びましょう。
料金が安いか
もちろん料金も気になるところです。レンタルサーバーは買い切りではなく、月額料金制なので少しでもランニングコストは抑えたいものです。
月額利用料金が最も安いのは「ConoHa for GAME」です。次いで、「シンVPS」です。
ただ、「シンVPS」はSSDの容量も大きいので、MODをたくさん入れて遊びたい方や複数のマップを使い方にもおすすめです。
「ConoHa for GAME」や「XServer VPS for Game」にも追加オプションでSSDを増設することもできますが、マップをたくさん導入する予定の方は、最初から大容量がウリの「シンVPS」がコスパ良いでしょう。
処理性能・Ping値がどれくらいか
処理性能やPing値も重要です。FPSゲームではないので、そこまで気にしなくても良いかもしれませんですが、あまりにラグがひどいとストレスを感じるでしょう。
以下の表は「Sysbench」と「Speedtest」を使って独自にリサーチしたレンタルサーバー別の処理性能です。
指標 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | シンVPS | KAGOYA CLOUD VPS | |
---|---|---|---|---|---|
回線速度 | ダウンロード速度 | 87.38 Mbit/秒 | 537.21 Mbit/秒 | 538.12 Mbit/秒 | 74.32 Mbit/秒 |
アップロード速度 | 62.72 Mbit/秒 | 107.45 Mbit/秒 | 106.36 Mbit/秒 | 78.33 Mbit/秒 | |
CPU | イベント数 | 707.78件/秒 | 1369.60件/秒 | 1376.32/秒 | 361.41/秒 |
メモリ | 転送速度 | 2575.99 MiB/秒 | 5127.10 MiB/秒 | 5271.84 MiB/秒 | 4111.41 MiB/秒 |
Ping値 | 72.538 | 27.003 | 27.613 |
※「Ping値」はpingコマンドを使って計測した計測結果です。実際のRustクライアントからの応答速度ではありません。
測定指標の解説
- 回線速度 – ダウンロード速度
-
インターネットからデータを受信する速度。Rustでは、バージョンのアップデートやパッチのダウンロード時に影響します。この速度が速いと快適にサーバー管理ができます。
- 回線速度 – アップロード速度
-
インターネットからデータを送信する速度。Rustでは、マルチプレイ時のボイスチャットなど他のプレイヤーとのコミュニケーションの際に影響します。
- CPU – イベント数
-
1秒間に処理できるイベント(素数計算)の数。値が高いほど、CPUが短時間に多くの計算を処理できるため、性能が高いと評価できます。
- メモリ – 転送速度
-
メモリの書き込み速度。この値が高いほど大量のデータを高速に処理できるため、性能が高いと評価できます。
- Ping値
-
ネットワークの応答時間。この値が低いほど、より高速なレスポンスが得られるため、性能が高いと評価できます。
性能が高いと評価されたのは「XServer VPS for Game」と[シンVPS」です。「ConoHa for GAME」も悪くはありませんし、料金の安さを考えるとコスパは良いでしょう。
より性能を求めたい方は「XServer VPS for Game」もしくは[シンVPS」、コスパを求めたい方は「ConoHa for GAME」がおすすめです。
Rustのプライベートサーバーにおすすめのレンタルサーバー7選

Rustのプライベートサーバーが手軽に構築できるおすすめのVPSを紹介します。
VPS | 月額(税込) | 総合評価 | Rust テンプレート | サポート体制 | 自動バックアップ | SSH | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ConoHa for GAME | 964円~ | 4.75 | あり | メール/電話 | あり | あり | ConoHa for GAMEの公式サイト |
![]() XServer VPS for Game | 1,359円~ | 4.5 | あり | メール/電話/チャット | あり | あり | Xserver VPS for Gameの公式サイト |
![]() シンVPS | 980円~ | 4.15 | あり | メール/電話/チャット | あり | あり | シンVPSの公式サイト |
![]() LOLIPOP! for Gamers | 1,082円~ | 3.55 | – | メール/チャット/Discord | あり | あり | LOLIPOP for Gamersの公式サイト |
![]() XServer GAMEs | 1,168円~ | 4.15 | – | メール/電話/チャット/Discord | あり | あり | XServer GAMEsの公式サイト |
![]() Nitrado | 1,732円~ | 4.35 | – | メール | あり | なし | Nitradoの公式サイト |
![]() GPortal | 2,433円~ | 4.25 | – | メール | あり | なし | GPortalの公式サイト |
ConoHa for GAME

【8月29日 17:00まで】月額394円〜!
最大79%OFFキャンペーン
メリット | デメリット |
---|---|
業界最安値クラスの安さ Rustテンプレートでサーバー構築が簡単 利用者数が多いので、トラブルシューティングに関する情報がネットに多い 公式モバイルアプリのRust+に対応 | サーバー構築時間がやや遅い ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい |
「ConoHa for GAME」にはRustサーバーが簡単に立てることができるテンプレートが用意されています。
プランのグレードが上がるほど価格が安くなっていくため、大人数でプレイする予定の方でもコスパ良くハイスペックな環境が手に入ります。
Rustの他にMinecraftやARKのサーバー構築テンプレートが用意されているため、これらのゲームもプレイしてみたいという方にもおすすめです。
ConoHa for GAMEの時間課金プランの料金
ConoHa for GAMEの時間課金プランは以下の通りです。
プラン | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
時間課金 | 7.3円/時 | 14.5円/時 | 26.6円/時 | 53.2円/時 | 106.5円/時 |
月額最大 | 3,969円/月 | 4,356円/月 | 9,643円/月 | 21,876円/月 | 43,753円/月 |
メモリ | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
ConoHa for GAMEの長期割引プランの料金
ConoHa for GAMEの月額定額制となる長期割引プランは以下の通りです。
プラン | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB |
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 428円/月 | 508円/月 | 1,021円/月 | 1,868円/月 | 3,428円/月 | 8,576円/月 |
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア |
SSD | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
「ConoHa VPS」と「ConoHa for GAME」の違いは?
「ConoHa for GAME」にはRustのテンプレートが提供されていますが、「ConoHa VPS」には提供されていません。
そのため、サーバー構築に慣れていない方でテンプレートを利用してサクッとマルチサーバーを立てたい方は「ConoHa for GAME」がおすすめです。
【8月29日 17:00まで】月額394円〜!
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XServer for Game

【9月24日17:00まで】月額664円〜!
最大20%OFFキャンペーン
メリット | デメリット |
---|---|
キャンペーンを利用すれば、トップクラスの安さ Rustテンプレートでサーバー構築が簡単 サーバー機器が最新で性能が高い | ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない |
Rustのマルチサーバーとして、レンタルサーバーを検討している多くの方が気になっているのが料金だと思います。
国内のRustにおすすめのレンタルサーバーの中で圧倒的にコスパが良いのが「XServer VPS for Game」です。
メモリ4GBプランで2,000円前後なので、安価が魅力だった海外レンタルサーバーとほとんど同じ料金で、安定したサーバーを立てることができます。
Rustのマルチプレイサーバーが簡単に立てることができるテンプレート機能が提供されていますので、難しい設定作業は不要で、初心者にも安心です。
XServer VPS for Gameの料金プラン
XServer VPS for Gameの料金プランは以下の通りです。
XServer VPS for Gameには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。
プラン | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 1,150円 | 2,200円 | 4,400円 | 9,750円 | 22,100円 | 44,200円 |
メモリ | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア |
SSD | 50GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
「XServer VPS」と「XServer VPS for Game」の違いは?
XServer社では「XServer VPS」と「XServer VPS for Game」の二つのVPSサービスを提供しています。
どちらのVPSでもRustのマルチプレイサーバーを立てることができます。
2つのVPSの違いは、「XServer VPS」はゲームサーバー以外の利用方法(システム開発やブログ運営など)としても活用できるのに対し、「XServer VPS for Game」はゲームサーバーに特化している点です。
【9月24日17:00まで】月額664円〜!
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シンVPS

【9月9日17:00まで】実質月額310円〜!
最大50%キャッシュバックキャンペーン
メリット | デメリット |
---|---|
Rustテンプレートでサーバー構築が簡単 サーバー機器が最新で性能が高い 定期的に割引キャンペーンが開催されている | ビルトインされているコマンドラインツールが使いづらい 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない キャンペーンがない期間は料金はやや高い |
シンVPSはエックスサーバーが提供する”シン”ブランドのVPSサービスです。
同社が提供する「XServer VPS for Game」との違いは、「XServer VPS for Game」は安定性に重点を置いている一方、「シンVPS」はよく革新的に性能の高さを求めている点です。
ストレージのSSDには全てのプランで高速な「オールNVMe SSD」を採用、CPUの処理能力は同社調べで他社VPSよりも約4.2倍の処理速度を計測しています。
こちらも初心者でも簡単にRUST環境が立てられるアプリテーンプレートが提供されています。
シンVPSの料金プラン
シンVPSの料金プランは以下の通りです。
シンVPSには1時間あたりの時間課金はなく、月額による料金プランのみ用意されています。
プラン | メモリ512MB | メモリ1GB | メモリ2GB | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 900円 | 1,150円 | 1,850円 | 3,600円 | 7,200円 | 14,400円 | 28,800円 |
メモリ | 512MB | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア |
SSD | 30GB | 100GB | 150GB | 200GB | 400GB | 800GB | 1.6TB |
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XServer GAMEs

メリット | デメリット |
---|---|
Rustサーバーが構築済みなので構築作業が不要 3日間契約の短期利用にも向いている キャンペーンで実質無料で利用できる 環境設定もコントロールパネルが簡単にできる | 長期契約の割引がない root権限がないので、認められたModや管理ツールしか使えない |
「XServer GAMEs」は、国内シェアNo.1レンタルサーバー「エックスサーバー」が提供する、手軽にマルチプレイを楽しめるゲーム専用サーバーです。
サーバーの知識がなくても簡単に設定でき、Minecraftや7 Days To Dieなど30種類以上のゲームをわずか3分で構築可能。短期間利用ができるため、週末だけのプレイにも最適です。
ただ、長期契約割引がなく、Modや管理ツールの制限があるため、カスタマイズを重視する方には「XServer VPS for Game」がおすすめです。
コストパフォーマンス | (4.5/5) |
---|---|
安定性 | (3.5/5) |
処理能力・スペック | (4.5/5) |
信頼性 | (4.0/5) |
XServer GAMEsのRustサーバーの料金プラン
XServer GAMEsのRustサーバーの料金プランは以下の通りです。
プラン | メモリ4GB | メモリ8GB | メモリ16GB | メモリ32GB | メモリ64GB |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額上限 | 438円 | 750円 | 1,290円 | 3,300円 | 7,350円 |
メモリ | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
CPU | – | – | – | – | – |
SSD | – | – | – | – | – |
XServer GAMEsの口コミ・評判
引用:独自アンケート

男性
30代
- 利用プラン
- 8GBプラン
- プレイ人数
- 1~5人
- 重視した点
- サポート体制 サーバーの性能
XServer GAMEsを選んだ理由
X Server Gamesを選んだ理由は、安定性と信頼性に加え、サポートが非常に充実している点が大きな決め手でした。オンラインゲームやウェブサービスを運営するにあたり、サーバーの安定性は非常に重要です。X Server Gamesは、過去の実績や評価が高く、多くのユーザーから信頼されている点に安心感がありました。 また、サポート体制がしっかりしており、技術的な問題が発生した際に迅速に対応してもらえるという点も魅力でした。初心者でも分かりやすいマニュアルや、問い合わせに対する迅速な対応が心強いと感じました。 さらに、料金プランが透明で、コストパフォーマンスが良いと感じたことも選んだ理由です。機能の割には料金が適正で、必要なスペックに応じたプランを選ぶことができ、無駄なく運用できる点が非常に助かりました。
XServer GAMEsの良かった点
X Server Gamesを利用して良かった点は、まずサーバーの安定性です。ゲームサーバーの稼働中にダウンタイムがほとんどなく、プレイヤーにストレスを感じさせることが少なかったため、安心して運営できました。また、サーバーのパフォーマンスも非常に高く、大規模なアクセスにも対応できるため、安定したサービスを提供できました。 次に、サポート体制が非常に良い点です。技術的な問題や質問に対して、迅速かつ丁寧な対応をしてもらえ、トラブルが発生した際にも不安なく解決できました。マニュアルやFAQも充実しており、初心者でも分かりやすく使える点が助かりました。 料金プランの透明さも良かったです。必要な機能とスペックに応じたプランが選べ、無駄なく運営できるのでコストパフォーマンスが良いと感じました。また、システムのセットアップが簡単で、初めてでもスムーズに導入できた点も満足しています。
XServer GAMEsの改善して欲しいと思う点
X Server Gamesで改善して欲しい点は、サーバー管理画面のユーザーインターフェースの直感性です。管理画面は機能が豊富で使いやすい部分もありますが、少し複雑に感じることもあり、特に初心者には操作に時間がかかることがあります。もう少しシンプルで分かりやすいデザインに改善されると、よりスムーズに管理ができるようになると思います。 また、サポートの対応時間について、もう少し迅速に対応してもらえるとより良いと感じました。特に深夜や週末にトラブルが発生した際に、サポートが少し遅れることがあるため、24時間体制でのサポート強化があると安心できると感じます。 さらに、料金プランにおいて、利用者のニーズに応じたカスタマイズがもっと柔軟にできるとより便利だと思いました。プランごとのオプションがもう少し細かく選べると、より多くのユーザーに対応できるのではないかと感じます。
XServer GAMEsのサポート体制や対応速度について
X Server Gamesのサポート体制は基本的に充実していますが、対応速度に関しては改善の余地があると感じました。サポートへの問い合わせは、メールやチケットシステムを通じて行われるのですが、急ぎの問題やトラブルに関しては、対応が少し遅れることがありました。特に、深夜や週末に発生した問題については、返答が翌営業日になったり、早急に解決が必要な場合でも、もう少し早い対応が求められると感じました。 一方で、平日の日中には比較的迅速な対応をしてもらえました。問題の内容にもよりますが、特にシステムやサーバーに関する技術的な問い合わせには、専門的なスタッフがしっかりと対応してくれ、解決策を提供してもらえた点は評価できます。 全体的にはサポートの質は高いですが、即時対応が必要な緊急事態においては、対応速度をさらに向上させてもらえると、より安心してサービスを利用できると思います。
XServer GAMEsから乗り換えを検討したことはありますか?
ないです。
ロリポップ! for Gamers

メリット | デメリット |
---|---|
Rustサーバーが構築済みなので構築作業が不要 環境設定もコントロールパネルが簡単にできる | プランが少ない |
「Lolipop! for Gamers」は、GMOペパボ株式会社が提供する、誰でも簡単にマルチプレイを楽しめるゲーム専用サーバーサービスです。
サーバーの知識がなくても、直感的な管理画面から簡単にセットアップが可能で、最短3分で仲間とゲームを始められます。
コストパフォーマンス | (3.5/5) |
---|---|
安定性 | (3.5/5) |
処理能力・スペック | (3.5/5) |
信頼性 | (4.5/5) |
ロリポップ! for GamersのRustサーバーの料金プラン
ロリポップ! for GamersのRustサーバーの料金プランは以下の通りです。
プラン | メモリ16GB | メモリ32GB |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 |
月額上限 | 4,300円 | 11,000円 |
メモリ | 16GB | 32GB |
CPU | 8Core | 12Core |
SSD | 100GB | 100GB |
NITRADO

メリット | デメリット |
---|---|
構築済みサーバーなので、自分でサーバーを立てる必要がない 料金がやや割安 管理画面から環境設定を変更することができる | 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない SSHが使えない サポートへの連絡は英語なのでややストレス |
Nitradoは、Rustなどのゲーム用レンタルサーバーを提供している海外のサービスですが、日本向けサーバーも用意されているため、Ping値が高くならず、快適なプレイが可能です。
サーバーはあらかじめ構築されているので、難しい設定や立ち上げ作業は不要で、すぐにゲームを楽しむことができます。
ただし、サポート対応が英語のみである点に注意が必要です。サポートが必要な場合には、英語でのやり取りが発生するため、その点を理解しておくと良いでしょう。
Nitradoの料金プラン
Nitradoの料金プランは以下の通りです。
プラン | 50スロット | 90スロット | 160スロット |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 784円 | 1,439円 | 2,503円 |
メモリ | – | – | – |
CPU | – | – | – |
SSD | – | – | – |
GPORTAL

メリット | デメリット |
---|---|
構築済みサーバーなので、自分でサーバーを立てる必要がない 料金が割安 管理画面から環境設定を変更することができる | 時間課金や1ヶ月未満の短期利用ができない SSHが使えない サポートへの連絡は英語なのでややストレス |
GPORTALもNitradoと同じくゲーム用レンタルサーバーを提供しているサービスで、比較的格安で要することができます。
ただ、Rustサーバーに関しては、日本サーバーが提供されていません。また、選ぶ地域によってコストが変わる点に注意が必要です。
こちらもサーバーはあらかじめ構築されているため、こちらで立てる作業は不要で、簡単にゲームを開始できます。
しかし、サポート対応は英語のみとなっているため、英語でのやり取りが必要になることを理解しておくと良いでしょう。
GPORTALの料金プラン
GPORTALの料金プランは以下の通りです。
プラン | 20スロット | 50スロット | 90スロット |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額 | 1,009円 | 2,011円 | 3,185円 |
メモリ | – | – | – |
CPU | – | – | – |
SSD | – | – | – |
Rustにおすすめのレンタルサーバー7社を料金で比較

Rustのマルチプレイにおすすめなレンタルサーバー7社(ConoHa for GAME、XServer VPS for Game、XServer GAMEs、シンVPS、LOLIPOP! for Gamers、NITRADO、GPORTAL)の料金をグラフにして比較してみました。
1週間のみの短期間だけ利用した場合の料金を比較
「ConoHa for GAME」では短期間利用に適した料金体系(時間課金)も提供されています。Rustを1週間のみ(168時間)プレイした場合で7社の料金を比較してみました。
- すべてのプランでConoHa for GAMEが最も安い。
- ハイスペックプランになるほどConoHa for GAMEがコスパよく利用できる。
1ヶ月間24時間常設サーバーとして使用した場合の料金を比較
24時間サーバーを稼働させ、常設サーバーにした場合はどうでしょうか?24時間×30日=720時間稼働させた場合の月々の料金を比較してみました。
- 「ConoHa for GAME」「シンVPS」、「XServer GAMEs」が安い
- ハイスペックプランでは「シンVPS」が最も安い
ConoHa for GAME | XServer VPS for Game | シンVPS | XServer GAMEs | LOLIPOP! for Gamers | |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
時間課金 | 26.6円/時 | – | – | – | – |
月額料金 | 3,164円~ | 2,560円~ | 3,150円~ | 3,400円~ | 3,236円~ |
キャンペーン | – | 9/24まで20%OFF | 7/28まで最大71% キャッシュバック | – | – |
結論: 短期利用なら「ConoHa」、長期利用なら「シンVPS」がおすすめ
時間課金プランが用意されている「ConoHa for GAME」が短期的には圧倒的にコスパが良いですが、ある程度長期での利用となると、キャンペーンによる割引がある「シンVPS」の方が料金を抑えることができることがわかりました。
そのため、約8日以上の長期利用を想定している方は「シンVPS」がおすすめです。
逆に短期間でお試し的にサーバーを稼働させる方は「ConoHa for GAME」が圧倒的に安く断然おすすめです。
Rust向けおすすめのレンタルサーバー4社を性能で比較

料金だけでなく、性能も気になるところだと思います。
Rustのマルチプレイにおすすめなレンタルサーバー4社(ConoHa for GAME、XServer VPS for Game、シンVPS)のサーバー性能をグラフにして比較してみました。
実際にサーバーを契約し、メモリ・CPU・回線速度を「Sysbench」と「Speedtest」を使って検証しました。
回線速度(アップロード速度・ダウンロード速度)を比較
「Speedtest」を使ってアップロード速度とダウンロードを速度を計測してみました。
縦軸は1秒あたりにどれだけのデータを転送できるか表しています。グラフが高いほどより多くのデータを高速に転送できていることになります。
- 「XServer VPS for Game」と「シンVPS」のダウンロード速度が圧倒的に高速。
- Rustにおいてはほとんど影響ないが、アップロード速度に関してはどのサーバーも同水準に。
指標 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | シンVPS | KAGOYA CLOUD VPS | |
---|---|---|---|---|---|
回線速度 | ダウンロード速度 | 87.38 Mbit/秒 | 537.21 Mbit/秒 | 538.12 Mbit/秒 | 74.32 Mbit/秒 |
アップロード速度 | 62.72 Mbit/秒 | 107.45 Mbit/秒 | 106.36 Mbit/秒 | 78.33 Mbit/秒 |
CPUの性能を比較
「Sysbench」を使ってCPUの処理性能を計測してみました。
縦軸は1秒間にどれだけのイベント数を処理できるか計測しています。グラフが高いほどより多くのイベントを高速に処理できていることになります。
- 「XServer VPS for Game」と「シンVPS」が「ConoHa for GAME」に対して約2倍の処理性能。
指標 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | シンVPS | KAGOYA CLOUD VPS | |
---|---|---|---|---|---|
CPUの処理性能 | イベント数 | 707.78件/秒 | 1369.60件/秒 | 1376.32/秒 | 361.41/秒 |
メモリの性能を比較
「Sysbench」を使ってメモリの処理性能を計測してみました。
縦軸は1秒間にどれだけのデータを書き込めるか計測しています。グラフが高いほどより多くのデータを高速に処理できていることになります。
- 「XServer VPS for Game」と「シンVPS」が「ConoHa for GAME」に対して約2倍の処理性能。
指標 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | シンVPS | KAGOYA CLOUD VPS | |
---|---|---|---|---|---|
メモリの処理性能 | 書込速度 | 2575.99 MiB/秒 | 5127.10 MiB/秒 | 5271.84 MiB/秒 | 4111.41 MiB/秒 |
測定指標の解説
- 回線速度 – ダウンロード速度
-
インターネットからデータを受信する速度。Rustでは、バージョンのアップデートやパッチのダウンロード時に影響します。この速度が速いと快適にサーバー管理ができます。
- 回線速度 – アップロード速度
-
インターネットからデータを送信する速度。Rustでは、マルチプレイ時のボイスチャットなど他のプレイヤーとのコミュニケーションの際に影響します。
- CPU – イベント数
-
1秒間に処理できるイベント(素数計算)の数。値が高いほど、CPUが短時間に多くの計算を処理できるため、性能が高いと評価できます。
- メモリ – 転送速度
-
メモリの書き込み速度。この値が高いほど大量のデータを高速に処理できるため、性能が高いと評価できます。
結論:サーバー性能は「XServer VPS for Game」もしくは「シンVPS」が優秀
上記の比較で、「XServer VPS for Game」と「シンVPS」は「ConoHa for GAME」に対して約2倍の処理性能があることがわかりました。
特にダウンロード速度が圧倒的に速く、大型アップデート時の長いアップデート時間の短縮に期待ができます。
「ConoHa for GAME」も実測値自体は悪くはないので、料金を考えると十分にコスパに優れたサーバーと言えます。
国内と海外のVPS(レンタルサーバー)どちらが良い?

海外のレンタルサーバーでもRustのマルチプレイ環境を簡単に構築できるサーバーがいくつかあります。
Webサイト自体は日本語化されているところもありますが、サポートへの連絡は基本的に英語がベースとなります。
サポート面やラグの面で国内のサーバーを利用したほうが快適でしょう。
また、海外のレンタルサーバーはデータセンターが海外の至る所に配置されているため、プレイ中にややラグが発生する可能性があります。
プレイ中のラグやサポートに対して英語でのコミュニケーションが気にならない方は海外サーバーもありです。
代表的な海外サーバーだと「Nitrado(ニトラド)」や「G-Portal(ジーポータル)」が有名です。
上記2つのサーバーは「Minecraft」や「ARK」などでも人気のレンタルサーバーで、環境構築もパッケージ化されたものをコントロールパネルから設定するだけで簡単に行えます。
無料で利用できるRust用レンタルサーバーはある?
2025年2月28日より、XServer GAMEsはRustを含む30種類以上のゲームタイトルの無料マルチプレイサーバーの提供が開始されています。

ただ、3日間の契約のみ対応となり、延長したい場合は都度更新作業が必要となります。また、スペックは基本的に最小スペックでバックアップなどの機能も一部制限されています。
無料サーバーから有料サーバーへの切り替えやデータの引継ぎも簡単に行えるため、少人数での気軽な利用や本格的に始める前のお試しとして最適なサーバーとなっています。
PS4/5版Rustに対応しているレンタルサーバーはある?

VPS(レンタルサーバー)はSteam版Rustのみの対応となっているため、PS4/5版RustではVPS(レンタルサーバー)を利用してプライベートサーバーを立てることはできません。
Rustのマルチサーバーの立て方
RUSTのマルチサーバーを構築する方法を紹介します。
ConoHa for GAMEを使ってプライベートサーバーを立てる方法

XServer VPS for Gameを使ってプライベートサーバーを立てる方法

VTuber・ストリーマーの間で人気のサバイバルゲーム「Rust(ラスト)」とは
VTuberやストリーマーの間で盛り上がりを見せている「Rust」は、PC(Steam)やPS4、PS5、Xboxなどで遊べるマルチプレイ型のサバイバルゲームです。
同じマルチプレイ型のサバイバルゲームの「ARK」と似ていますが、「ARK」よりも現代的な世界観となっています。
サバイバルゲームなので、狩りやクラフトしながら拠点を拡大しながら、最大100人のプレイヤーが参加する同サーバーのプレイヤーからの襲撃から身を守っていきます。
Rustの唯一の目的は、生き残ることです。
そのためには、空腹や喉の渇き、寒さを乗り越えなければなりません。火を起こすのです。家を建て、動物を殺し肉を得ましょう。他のプレイヤーから自らを守り、彼らを殺して食料としましょう。プレイヤー同士で同盟を組み、町を作るのです。
生き残るためには、手段を選んではいられません。
Steam:Rust
Rustでプライベートサーバーを立てる方法
Rustでプライベートサーバーを立てる方法はレンタルサーバーの他にもいくつかあります。それぞれ遊び方やコスト面でメリット、デメリットがあるので解説していきます。
VPS(レンタルサーバー)を借りる

最も快適なプレイ環境を構築できる方法です。後述する海外サーバーをレンタルするのも良いですが、サポート面やラグの面で国内のサーバーを利用したほうが快適でしょう。
レンタルサーバー(VPS)のため、月額で利用料金が発生しますが、プライベートサーバーを簡単に構築できるパッケージも用意されているため、初心者の方でも安心です。
自宅PCにサーバーを立てる

自分で所有しているPCをサーバーとしてマルチプレイ環境を構築することもできます。
レンタルサーバーのように月額料金がかからず、電気代のみで遊べるためコスト面では安価に済ませることができます。
ただ、それなりのPCスペックが必要になるため、ゲーミングPCではなく、一般的なPCでそこまでスペックの高くないマシンの場合はあまりおすすめできません。
また、所有者のPCが落ちてしまうと参加している他のユーザーも接続ができなくなってしまうため、安定性という観点ではレンタルサーバーの方が良いでしょう。
自分だけのマルチサーバーで仲間とワイワイ楽しもう
今回はRust用マルチプレイサーバーにおすすめのレンタルサーバー(VPS)を紹介していきました。近年の流行により国内VPSでもテンプレートが用意され始め、初心者でも手軽にプライベートサーバーを構築できるようになりました。
今回の記事を参考に、自分に合ったRustサーバー環境を構築してみてください。


