エックスサーバーでWordPressの始め方!SSL化設定や削除する方法も紹介

本ページはプロモーションが含まれています

目次

エックスサーバーの申し込み

エックスサーバーの申し込みがまだの方は以下から申し込みをしましょう。

【1月7日 17:00まで】月額693円〜!
最大30%OFFキャンペーン

XServerの公式サイトはこちら

エックスサーバーが提供しているプランはこちらです。

中規模以上の事業者ではない限り、スタンダードプランで事足りるかと思います。

エックスサーバーのスタンダードプランでも、ディスクスペースや転送量が十分確保されていますし、セキュリティの問題もありません。

プランスタンダードプレミアムビジネス
ディスクスペース(SSD)300GB400GB500GB
転送量無制限無制限無制限
WordPressセキュリティ設定ありありあり
エックスサーバーのプラン別スペック一覧

お申し込みフォームの入力

公式サイトから「まずはお試し!10日間無料!」をクリックしてください。

エックスサーバーのホームページにある申し込みボタン
エックスサーバーのホームページにある申し込みボタン

個人向けか法人向けどちらが選択し、「新規お申し込み」をクリックします。

レンタルサーバータイプの選択画面
レンタルサーバータイプの選択画面

続いてお申し込み内容を入力します。

「サーバーID」と「プラン」を入力してください。

「WordPressクイックスタート」は申し込みと同時に独自ドメイン・SSL・WordPressのインストールが完了できる便利な機能ではありますが、支払いも同時に完了してしまうため、10日間のお試し利用ができません。

お申し込み内容入力画面
お申し込み内容入力画面

エックスサーバーの関連サービスで使用する「XServerアカウント」に設定する情報を入力します。

ここに記入したメールアドレス宛にログインIDやパスワードなどのサーバー情報が送られますので、必ず確認が取れるメールアドレスにする必要があります。

XServerアカウントの作成画面
XServerアカウントの作成画面

入力が完了したら、利用規約に同意し、「次へ進む」をクリックしてください。

設定したメールアドレス宛てに確認コードが届きます。フォームに確認コードを入力しましょう。

確認コードの入力画面
確認コードの入力画面

内容確認画面が表示されます。内容を確認し問題がなければ、「この内容で申込みする」をクリックします。

お申し込み確認画面
お申し込み確認画面

本人確認の認証方法を選択します。テキストメッセージで取得(SMS)が自動音声通話で取得するか選ぶことができます。

SMS・電話認証選択画面
SMS・電話認証選択画面

認証コードを入力して「認証して申し込みを完了する」をクリックしてください。

認証番号入力画面
認証番号入力画面

これで契約の申し込みは完了です。

お申し込み完了画面
お申し込み完了画面

サーバー契約料金の支払い

公式サイトの「XServerアカウント」をクリックし、アカウント管理画面にログインします。

XServerアカウントのログインボタン
XServerアカウントのログインボタン

メニューにある「料金支払い」をクリックしてください。

料金支払いボタン
料金支払いボタン

「料金のお支払い手続き」の「Xserverレンタルサーバー」にある先ほど申し込んだ契約を選択して、更新期間を選び「お支払い方法を選択する」をクリックします。

料金支払い選択画面
料金支払い選択画面

支払い方法は銀行振込、クレジットカード、Paidy、コンビニ決済、銀行振込、ペイジーから選ぶことができます。

任意の支払いを方法を選んで、決済を完了してください。

支払い方法の選択画面
支払い方法の選択画面

これで支払いは完了です。

クレジットカード自動更新設定

初回の支払いだけでは、更新日か来るたびに支払い手続きをする必要があります。

支払いを忘れてサーバーが使えなくなるというリスクがありますので、自動更新設定をしておきましょう。

XServerアカウント管理ページのメニューにある「自動更新設定」をクリックします。

自動更新設定画面
自動更新設定画面

自動更新する支払い方法を選択します。

自動更新の支払い方法選択画面
自動更新の支払い方法選択画面

支払いサイクルを選択し、「確認画面へ進む」をクリックしてください。

内容を確認し、「自動更新を設定する」をクリックして設定は完了です。

独自ドメインの取得

エックスサーバーでサーバーの契約をしたら、Webサイトを公開する独自ドメインを取得します。

独自ドメインはエックスサーバーと同じ運営元のエックスサーバードメインやGMOグループのお名前.comムームードメインがおすすめです。

エックスサーバードメインで取得した独自ドメインをエックスサーバーに設定する方法

Xserverドメインでドメインを取得する方法は以下の記事で紹介しています。

お名前.comで取得した独自ドメインをエックスサーバーに設定する方法

お名前.comでドメインを取得する方法は以下の記事で紹介しています。

ムームードメインで取得した独自ドメインをエックスサーバーに設定する方法

ムームードメインでドメインを取得する方法は以下の記事で紹介しています。

独自SSLを設定する

エックスサーバーでは、独自SSLを無料で取得することができます。

ドメイン認証型のSSL証明書「Let’s Encrypt」のものですが、大きな企業のWebサイトではない限り、こちらの無料のもので十分です。

通信の暗号化やデータの盗聴防止、データ改善対策はどの認証レベルの証明書でも同じです。

以下で設定方法を解説します。サーバーパネルにログインしてください。

サーバーパネルのログイン画面
サーバーパネルのログイン画面

「ドメイン」項目の「SSL設定」をクリックします。

SSL設定ボタン
SSL設定ボタン

「ドメイン選択画面」で設定する独自ドメインを選択します。

ドメイン選択画面
ドメイン選択画面

「変更」をクリックします。

SSL設定の変更ボタン
SSL設定の変更ボタン

「ONにする」をクリックします。

ONにするボタン
ONにするボタン

これで独自SSLの設定は完了です。

設定したSSLの反映には最大で1時間程度かかることもあります。

エックスサーバーでWordPressをインストールする方法

エックスサーバーでWordPressをインストールする方法は簡単です。

サーバーパネルを開き、「WordPress」項目の「WordPress簡単インストール」をクリックしてください。

WordPress簡単インストールボタン
WordPress簡単インストールボタン

「ドメイン選択画面」でインストール先のドメインを選択します。

ドメイン選択画面
ドメイン選択画面

「WordPressインストール」タブを開き、必要項目を入力して、「確認画面を進む」をクリックしてください。

WordPressのインストール情報の入力画面
WordPressのインストール情報の入力画面

「インストール(確定)」をクリックすると、インストールされます。

インストールが完了すると、WordPressの管理画面のURLやログインのための、ユーザー名、パスワード、MySQLの情報が表示されますので、どこかに控えておきましょう。

WordPressの設定

WordPressのインストールが完了したら、先ほどエックスサーバーで設定したSSLをWordPressに適応させましょう。

URLをhttpsに変更

ログイン画面からダッシュボードにログインしてください。

メニューにある「設定」>「一般」を開きます

WordPressの一般設定ボタン
WordPressの一般設定ボタン

一般設定画面にある「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」にあるhttp://~ から始まるアドレスに”s”を加えて、https://~ の形に変更します。

WordPressの一般設定画面

「変更を保存」をクリックして完了です。実際にアクセスして確認してみてください。

httpsに301リダイレクト設定

https://~に変更したら、http://~の方にきたアクセスをすべてhttps://~の方にリダイレクトする必要があります。

少し高度ですが、エックスサーバーであれば、管理画面で簡単に設定することができます。

.htaccessの編集に抵抗がある方は

.htaccessを編集することに不安がある方は、WordPressのプラグインで常時SSL化設定を行うこともできます。

以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

エックスサーバーのサーバーパネルを開いてください。「ホームページ」欄にある「.htaccess編集」をクリックします。

.htaccess編集ボタン
.htaccess編集ボタン

「ドメイン選択画面」で先ほど設定したドメインを選択します。

ドメイン選択画面
ドメイン選択画面

「.htaccess編集」タブを開きます

.htaccess編集ボタン
.htaccess編集ボタン

「.htaccess」 の入力枠には、すでにWordPressをインストールした際に自動で書き込まれたコードがあります。

念のため、すべてコピーして、メモ帳等に控えておきましょう。

.htaccessの編集画面
.htaccessの編集画面

下記がリダイレクトさせるためのコードです。WordPressのインストール時に書き込まれたコードに追加する形で、コピー&ペーストしてください。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} !=on [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>

追加する際は、# BEGIN WordPressから# END WordPressの間には書き込まないでください。この部分はWordPressのインストール時に自動で記入された部分です。

このコードの間に301リダイレクトのコードを記入してしまうと、Webサイトが正常に表示できない可能性があります。

記入が完了したら、「確認画面を進む」をクリックしてください。

リダイレクトコードの追加
リダイレクトコードの追加

確認画面が表示されるので、内容を確認して「実行する」をクリックします。これで301リダイレクト設定は完了です。

エックスサーバーのWordPressセキュリティ設定

WordPressを運用するにあたって、セキュリティ面も気になる方もいると思います。

エックスサーバーには、WordPress用のセキュリティ設定が管理画面で簡単に行うことができます。

エックスサーバーの公式マニュアルで解説されていますので、見てみてください。

エックスサーバーのWordPressを削除する方法

あまり行う機会はないと思いますが、WordPressの削除(アンインストール)もエックスサーバーの管理画面で行うことができます。

サーバーパネルの「WordPress」項目にある「WordPress簡単インストール」をクリックします。

.htaccess編集ボタン
.htaccess編集ボタン

「ドメイン選択画面」で削除したいWordPressのドメインを選択します。

ドメイン選択画面
ドメイン選択画面

「インストール済みWordPress一覧」にあるWordPressの「削除」ボタンをクリックします。

WordPressの削除ボタン
WordPressの削除ボタン

確認画面が表示されますので、問題がなければ「アンインストール(確定)」をクリックします。

これでWordPressの削除は完了です。

まとめ

今回はエックスサーバーにWordPressをインストールする方法を紹介しました。

簡単インストール機能が提供されているため、初心者の方でも安心してWordPressをインストールすることができます。

WordPressは世界的にシェアの高いCMSなので、スパム攻撃の対象となりやすいですが、エックスサーバーには基本的なセキュリティ設定も用意されているため、運用後の心配もありません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コードゲーマーのアバター コードゲーマー サーバーチョイス 編集者

Web開発歴7年のフリーランスエンジニア。大学在学中から教育系Webメディアを運営するスタートアップにて、Webディレクターとして従事。独立からこれまでに多くのコーポレートサイトやCRM、予約システムなどのシステム開発、オウンドメディア運営を経験。20以上のレンタルサーバーの使用経験を持つ。

趣味はゲーム・野球観戦で休日は友人とARKなどオンラインゲームに興じています。

目次